細谷建治児童文学論集〈2〉町かどをまがるとゴジラがいる(てらいんくの評論) [全集叢書]
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細谷建治児童文学論集〈2〉町かどをまがるとゴジラがいる(てらいんくの評論) [全集叢書]

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出版社:てらいんく
販売開始日: 2019/08/02
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細谷建治児童文学論集〈2〉町かどをまがるとゴジラがいる(てらいんくの評論) の 商品概要

  • 目次

    【Ⅰ】
    町かどをまがるとゴジラがいる―「雪渡り」と『E.T.』の奇妙な関係について。あるいは「雪わたり」の読みに関するいくつかの雑感―
    むかし、そこに木があった―『昔、そこに森があった』論。あるいは木のイメージに関するいくつかの雑感について―
    雲は流れる、迷路はめぐる
    子どもたちは都市の暗がりの中で犯罪に憧れている―児童文学に描かれた都市のイメージに関するいくつかの雑感について―
    ある日、ぼくらは笑いの渦の中をひた走る
    なぜ遠山の金さんは桜吹雪を見せるのか
    なぜ人は山のむこうに幸せを求めたがるのか―「なぜ遠山の金さんは桜吹雪を見せるのか」の補遺・戦後編―

    【Ⅱ】
    ぼくらは、どこへ―『宿題ひきうけ株式会社』論ノート―
    ふたたび、ぼくらは、どこへ―問題の整理、あるいは舟のイメージについて―
    ぼくは、どこへ―児童文学における家出の構図―
    ふたたび、ぼくは、どこへ―児童文学における家出の構図2―
    海のイメージ
    異質のイメージ。あるいは誤読への誘い

    【Ⅲ】
    日常の中の異形。あるいは岡田淳論
    《苦》と《楽》のアイデンティティ。あるいは日比茂樹論
    イメージの手品師―新冬二論―
    風―伊沢由美子小論―

    著者による覚書
    解説/批評の季節に  宮川健郎
  • 出版社からのコメント

    児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者が50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集第2巻。
  • 内容紹介

    児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた著者の、50年に渡り発表してきた論文をまとめた待望の論集全3巻。

    第2巻では、宮澤賢治「雪渡り」、巌谷小波「小波お伽噺」などの近代の作品に加えて、新冬二『すてきなすてきなキー子』、小沢正『砂のあした』、砂田弘『東京のサンタクロース』、斎藤隆介「ベロ出しチョンマ」、今江祥智『山のむこうは青い海だった』、上野瞭『ちょんまげ手まり歌』、古田足日『宿題ひきうけ株式会社』、佐野美津男『にいちゃん根性』、山中恒『ぼくがぼくであること』などの1960年代の作品を詳論。また、1980年代の飯田栄彦『昔、そこに森があった』、岡田淳『扉のむこうの物語』、新冬二『今夜はパーティー』、日比茂樹『東京どまん中セピア色』、那須正幹『ぼくらは海へ』などを取り上げて評論。ほかに、岡田淳、日比茂樹、新冬二、伊沢由美子らの作家論を収載。

    図書館選書
    全3巻の児童文学論集第2巻。近代(宮澤賢治「雪渡り」など)、60年代(古田足日『宿題ひきうけ株式会社』など)、80年代(那須正幹『ぼくらは海へ』など)の作品の詳論と岡田淳、日比茂樹らの作家論を収載。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    細谷 建治(ホソヤ ケンジ)
    1946年群馬県生まれ。群馬大学教育学部卒業後、東京都江戸川区の小学校に、40年ほど勤め退職。日本児童文学者協会会員。日本児童文学学会会員。児童文学評論研究会会員。個人誌『童話ノート』を刊行。「どろぼうたぬき」で第一回船橋市文学賞、児童文学部門文学賞受賞
  • 著者について

    細谷 建治 (ホソヤ ケン)
    1946年群馬県生まれ。群馬大学教育学部卒業後、東京都江戸川区の小学校に、40年ほど勤め退職、現在に至る。
    日本児童文学者協会会員。日本児童文学学会会員、児童文学評論研究会会員。個人誌『童話ノート』を刊行。
    「どろぼうたぬき」で第一回船橋市文学賞、児童文学部門文学賞受賞。
    編著に『資料戦後児童文学論集全三巻』(偕成社)。
    共著に『国語教科書攻撃と児童文学』(青木書店)、現代児童文学の可能性』(研究=日本の児童文学4、東京書籍)、『児童文学批評・事始め』(てらいんく)。

細谷建治児童文学論集〈2〉町かどをまがるとゴジラがいる(てらいんくの評論) の商品スペック

商品仕様
出版社名:てらいんく ※出版地:川崎
著者名:細谷 建治(著)
発行年月日:2019/07/25
ISBN-10:4862611478
ISBN-13:9784862611475
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:451ページ
縦:22cm
その他:町かどをまがるとゴジラがいる
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