闇の平蔵(文春文庫) [文庫]

販売休止中です

    • 闇の平蔵(文春文庫) [文庫]

    • ¥79224 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003177284

闇の平蔵(文春文庫) [文庫]

価格:¥792(税込)
ゴールドポイント:24 ゴールドポイント(3%還元)(¥24相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2019/10/09
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

闇の平蔵(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ひどい嵐の夜、深川扇橋町の酒問屋に押し込み強盗が入った。六人を殺害した極悪非道のこの男、長谷川平蔵ら火付盗賊改方や町奉行所役人の暗殺計画を企てているという。男のもとにひそかに集まったのは、役人に恨みを持つ悪党たち。その噂を聞きつけた平蔵たちも男の正体を探ろうと動き出したのだが…。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    飛鳥山;鎌風三蔵;闇の平蔵;可久あるべし;あいやも半次郎;音締めの松;特別収録 対談 池波先生に教えられたこと(近藤文夫×逢坂剛)
  • 出版社からのコメント

    ひどい嵐の夜、酒問屋に押し込み強盗が入った。男は「闇の平蔵」と名乗り役人を成敗処罰すると公言した。この男は一体何者なのか…。
  • 内容紹介

    悪い奴は誰も、その男の顔を知らない――
    逢坂剛が描く〈火付盗賊改・長谷川平蔵〉シリーズ、第三弾。

    不届きにも、「闇の平蔵」と名乗る者が現われた。
    闇の平蔵は、「火盗改が、悪党どもを成敗処罰するのと引き換えに、捕り方の役人を同じように成敗処罰する」と公言し、火盗改や役人に強い遺恨を抱いている悪党を集めているという。その噂を聞きつけた長谷川平蔵組の斧八は、「闇の平蔵」の人集めへ潜り込んだ。
    「闇の平蔵」は、かつて、遊蕩していた頃の長谷川平蔵に何度も煮え湯を飲まされ、恨みを抱いているという。そこに来ていた紅一点・可久は「闇の平蔵」に、その話を信用してほしければ頭巾を脱いで顔を見せろ、お前は実は長谷川平蔵なのではないか、と迫る。
    闇の平蔵は頭巾を脱いだが、手下の斧八でさえ長谷川平蔵の顔をまともに見たことはなく、彼が長谷川平蔵なのかそうでないのか判断がつかない。
    だが、可久は、「この男は本物の長谷川平蔵だ」と言い、闇の平蔵もそれを認める。
    慌てた斧八だったが――(「闇の平蔵」)

    表題作ほか、全六篇を収録。長谷川平蔵に対抗心を抱く火盗改・松平左金吾が登場、新たな手下・可久も加わり、物語はますます深みを増す。
    まさに江戸を舞台にした潜入捜査。悪党どころか、手下たちも顔を知らない男・長谷川平蔵のハードボイルドな活躍を描く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    逢坂 剛(オウサカ ゴウ)
    1943年、東京都生まれ。中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。80年、『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール讀物推理小説新人賞を受賞。87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞を受賞。97年より執筆に専念。2013年、第17回日本ミステリー文学大賞を受賞。15年、『平蔵狩り』で第49回吉川英治文学賞を受賞

    中 一弥(ナカ カズヤ)
    1911年、大阪府生まれ。29年、直木三十五の新聞連載小説の挿絵によりデビュー。93年、第41回菊池寛賞。96年、勲四等瑞宝章受章。池波正太郎「鬼平犯科帳」の連載挿絵を描いていた。2015年10月27日、逝去

闇の平蔵(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:逢坂 剛(著)
発行年月日:2019/10/10
ISBN-10:4167913631
ISBN-13:9784167913632
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:16cm
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 闇の平蔵(文春文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!