ロボット法-AIとヒトの共生にむけて [単行本]
    • ロボット法-AIとヒトの共生にむけて [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003178735

ロボット法-AIとヒトの共生にむけて [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:弘文堂
販売開始日: 2019/10/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ロボット法-AIとヒトの共生にむけて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロボットが事故を起こしたら?ヒトを傷つけたら?「感情」を持ったら?―AI技術の進展がもたらしうる数々の難問について、“制御不可能性”と“不透明性”を軸に、著名文芸作品や映画作品等の教訓にも触れつつ解説。AI原則策定をめぐる国内外の最新動向をまとめた新章や多数のヴィジュアルコンテンツの追加をはじめ、わが国初の「ロボット法」入門書がさらに充実の増補版に。
  • 目次

    序 章――ロボット法の必要性
    第1章 ロボット工学3原則
     Ⅰ 「ロボット工学3原則」とは何か
     Ⅱ ロボット工学3原則をめぐる法律論議
    第2章 ロボットの起源と文化
     Ⅰ 語  源
     Ⅱ 奴隷としてのロボット
     Ⅲ 脅威としてのロボット
     Ⅳ sci-fi作品のアナロジーを排除すべきか
     Ⅴ ロボットに対する文化的認識の相違
    第3章 「ロボット」の定義と特徴 
     Ⅰ 〈感知/認識〉+〈考え/判断〉+〈行動〉の循環 
     Ⅱ 自律性とその諸段階
     Ⅲ 定義をめぐる論争――「自律性」対「創発性」 
     Ⅳ 予測警備(プレディクティヴ・ポリーシング) 
     Ⅴ 人工知能(AI) 
    第4章 ロボットの種類とその法的問題
     Ⅰ ロボットの分類
     Ⅱ ロボットの使用領域
     Ⅲ 生物学を応用したロボット
     Ⅳ ヒューマノイド・ロボット
    第5章 ロボット法の核心――制御不可能性と不透明性を中心に
     Ⅰ 制御不可能性と不透明性
     Ⅱ ロボット不法行為法
     Ⅲ 小括
    第6章 ロボットが感情をもつとき
     Ⅰ 「考え/判断」することへの懸念
     Ⅱ ロボットは「意識」等をもつに至るか 
     Ⅲ ロボット憲法――「ロボット権」?!
     Ⅳ ロボット刑事法――ロボットの刑事責任をめぐる議論
     Ⅴ シンギュラリティ・2045年問題
    第7章 ロボット法のゆくえ――AI原則をめぐる日本と世界の動向
     Ⅰ 内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」
     Ⅱ 総務省「AI ネットワーク社会推進会議」の活動と「AI利活用原則」
     Ⅲ AI原則OECD理事会勧告

    【参考文献/事項索引】
  • 内容紹介

    ●日本初の「ロボット法」入門書、さらに充実のアップデート版!

     近年における人工知能(AI)技術の急速な発展に伴い、これまでSF作品の中だけの話だったような「ロボットとの共生」が、現実味を帯びつつあります。しかし、私たちの社会はその準備ができているでしょうか。自律的に思考・判断し、行動するロボットが、事故を起こしたら? ヒトを傷つけたら? 「感情」を持ったら?――高度なAIを搭載したロボットの登場は、法をはじめとする人間社会のルールにも、大きな影響を与える可能性があります。本書は、ロボットの「制御不可能性」と「不透明性」を軸に、優れたSF作品の教訓にも触れながら、「ロボット法」を構想していくことの重要性を伝えます。
     増補版では、国内外におけるAI原則策定をめぐる最新の動きとその要点をまとめた新章(第7章)を書き下ろしで追加したほか、AIによる雇用差別の問題についての内容を大幅に加筆。さらには、初版でも好評を得た映画・アニメ等本書のテーマに関連する様々な文芸作品の紹介を、新たな画像コンテンツとともに多数追加しています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平野 晋(ヒラノ ススム)
    中央大学国際情報学部(iTL)教授・学部長。米国弁護士(ニューヨーク州)。1984年に中央大学法学部法律学科を卒業し、同年入社した富士重工業株式会社にて法務に携わり、コーネル大学大学院(コーネル・ロースクール)に企業派遣留学して1990年に修了(法学修士)。同年にニューヨーク州法曹資格試験を受験・合格。翌1991年に同大学院特別生(『コーネル国際法律雑誌』編集委員)。1995年からNTTグループ企業で法務に携わり、2000年から株式会社NTTドコモの法務室長。2004年から中央大学教授。2007年に博士号(総合政策)(中央大学)取得。2013~2019年に中央大学大学院総合政策研究科委員長。2019年4月より現職(iTL初代学部長)。コーネル・ロースクール留学以来、製造物責任法の世界的権威ジェームズ・A.ヘンダーソンJr.教授から教えを受ける。経済産業省「ロボット政策研究会」(2005~2006年)、OECD(経済協力開発機構)「AI専門家会合」(2018~2019年)、および内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」(2018~2019年)を含む政府有識者会議を多数歴任。現在は、総務省「AIネットワーク社会推進会議」幹事および「AIガバナンス検討会」座長を務める
  • 著者について

    平野 晋 (ヒラノ ススム)
    中央大学国際情報学部(iTL)教授・学部長/米国弁護士(NY州)。中央大学法学部法律学科卒業、コーネル大学大学院修了。経済産業省「ロボット政策研究会」(2005~2006年)、OECD「AI専門家会合」(2018~2019年)、および内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」を含む政府有識者会議を多数歴任。現在は、総務省「AIネットワーク社会推進会議」幹事および「AIガバナンス検討会」座長等を務める。(2019年8月現在)

ロボット法-AIとヒトの共生にむけて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:平野 晋(著)
発行年月日:2019/10/15
ISBN-10:4335357877
ISBN-13:9784335357879
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:339ページ
縦:20cm
他の弘文堂の書籍を探す

    弘文堂 ロボット法-AIとヒトの共生にむけて [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!