1989 上-ベルリンの壁崩壊後のヨーロッパをめぐる闘争 [単行本]
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1989 上-ベルリンの壁崩壊後のヨーロッパをめぐる闘争 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2019/09/07
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1989 上-ベルリンの壁崩壊後のヨーロッパをめぐる闘争 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1989年11月9日、突如として、ベルリンの壁は崩壊した。なぜ、崩壊したのか―。誰もが予想だにしない事態に立ちすくむなか、この好機を逃すまいと、西ドイツ首相ヘルムート・コールは、東西ドイツの統一に向けて動き始める。だが、その行く手には、崩壊の危機にあるソ連の再建を図るため、「ヨーロッパの共通の家」という壮大な構想を打ち出したゴルバチョフ、米ソに代わる第三極としてのヨーロッパの拡大を企むミッテラン、NATOを拡張し、アメリカのプレゼンスの強化を目論むブッシュが待ち構えていた―。ベルリンの壁崩壊の激動の一日と、崩壊後の歴史のダイナミズムをリアルに描き出す力作。
  • 目次

    はじめに

    序 章 東西冷戦後のヨーロッパを創造する―― 一九八九年と秩序の構築

    第1章 一九八九年の夏から秋に、何が変わったのか?
     天安門事件は通用せず/ アメリカは介入せず/ 現状に納得せず/ 
     東ドイツ市民に自信がよみがえる/ テレビが現実を変える/ おわり
     に

    第2章 戦勝四ヶ国の復権か連邦国家の再生か
     一一月九日の夜に/ 次に一体、何が起きるのか?/ (占領?)四ヶ
     国/ 飴、果物、そしてセックス/ ポルトゥガロフの後押し/ 過去
     の亡霊がよみがえる/ 復元モデルと再生モデルは破綻する/ おわり
     に

    第3章 一九九〇年に生まれた壮大なヴィジョン
     円卓会議/ 反革命?/ 危うくテロの局面に陥りそうになった結果/
     賠償金とNATOをめぐる論争の抬頭/ 「NATOの管轄権は東方へ一イ
     ンチたりとも動くことはないであろう」/ 所有多元主義/ おわりに

    原註(はじめに~第3章)
  • 内容紹介

    その壁を突き破れ!

    ベルリンの壁はなぜ崩壊したのか――
    崩壊の危機にあるソ連の再興を図るゴルバチョフと
    ドイツ再統一を目論むコール。
    いま、冷戦後の新生ヨーロッパをめぐる戦いの火蓋が切られる!

    1989年11月9日、突如として、ベルリンの壁は崩壊した。
    なぜ、崩壊したのか――。

    誰もが予想だにしない事態に立ちすくむなか、
    この好機を逃すまいと、西ドイツ首相ヘルムート・コールは、
    東西ドイツの統一に向けて動き始める。
    だが、その行く手には、崩壊の危機にあるソ連の再建を図るため、
    「ヨーロッパの共通の家」という壮大な構想を打ち出したゴルバチョフ、
    米ソに代わる第三極としてのヨーロッパの拡大を企むミッテラン、
    NATOを拡張し、アメリカのプレゼンスの強化を目論むブッシュが待ち構えていた――。

    ベルリンの壁崩壊の激動の一日と、
    崩壊後の歴史のダイナミズムをリアルに描き出す力作。

    図書館選書
    崩壊の危機にあるソ連の再興を図るゴルバチョフとドイツ再統一を目論むコール。冷戦後の新生ヨーロッパをめぐる戦いの火蓋が切られる!ベルリンの壁崩壊の激動の一日と、崩壊後の歴史のダイナミズムをリアルに描き出す力作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    サロッティ,メアリー・エリス(サロッティ,メアリーエリス/Sarotte,Mary Elise)
    ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)Marie‐Jos´ee and Henry R.Kravis講座特別招聘教授(DP)。ハーヴァード大学ヨーロッパ研究センター研究員。外交問題評議会(the Council of Foreign Relations)メンバー。ハーヴァード大学歴史・科学部卒業後、イェール大学にてPh.D.取得。『1989―ベルリンの壁崩壊後のヨーロッパをめぐる闘争』とThe CollapseはFinancial TimesのBooks of the Yearに輝いている

    奥田 博子(オクダ ヒロコ)
    関東学院大学教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。ノースウエスタン大学にてPh.D.取得
  • 著者について

    メアリー・エリス・サロッティ (メアリー エリス サロッティ)
    ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)Marie-Josée and Henry R. Kravis講座特別招聘教授(DP)。ハーヴァード大学ヨーロッパ研究センター研究員。外交問題評議会(the Council of Foreign Relations)メンバー。ハーヴァード大学歴史・科学部卒業後、イェール大学にてPh.D.取得。本書のほかに、The Collapse: The Accidental Opening of the Berlin Wall や5冊の編著書がある。本書とThe Collapse はFinancial Times のBooks of the Yearに輝いている。

    奥田 博子 (オクダ ヒロコ)
    関東学院大学教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。ノースウエスタン大学にてPh.D.取得。著書に『原爆の記憶』『沖縄の記憶』『被爆者はなぜ待てないか』、論文に“China’s ‘peaceful rise/peaceful development’: A case study of media frames of the rise of China”などがある。

1989 上-ベルリンの壁崩壊後のヨーロッパをめぐる闘争 の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:メアリー・エリス サロッティ(著)/奥田 博子(訳)
発行年月日:2019/09/14
ISBN-10:4766426215
ISBN-13:9784766426212
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:245ページ ※193,52P
縦:20cm
その他: 原書名: 1989:The Struggle to Create Post-Cold War Europe〈Sarotte,Mary Elise〉
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