きみはだれかのどうでもいい人 [単行本]
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きみはだれかのどうでもいい人 [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2019/09/17
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きみはだれかのどうでもいい人 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    県税事務所に勤める、年齢も立場も異なる女性たち。見ている景色は同じようで、まったく違っている―そこにあるのは、絶望か、希望か。太宰治賞作家渾身の新感覚同僚小説!
  • 内容紹介

    人とわかりあうことは、こんなにも難しい。

    税金を滞納する「お客様」に支払いを促すことを仕事とする県税事務所の納税担当に、同期が休職したことで急遽異動させられてきた若手職員の中沢環。彼女は空気の読めないアルバイト・須藤深雪を始めとする周囲の人間関係に気を遣いながら、かつての出世コースに戻るべく細心の注意を払って働いている――(第1章「キキララは二十歳まで」)
    週に一度の娘との電話を心の支えに、毎日の業務や人間関係を適当に乗り切るベテランパートの田邊陽子。要領の悪い新米アルバイトや娘と同世代の若い正規職員たちのことも、一歩引いて冷めた目で見ていたはずだったが――(第3章「きみはだれかのどうでもいい人」)
    同じ職場で働く、年齢も立場も異なる女性たちの目に映る景色を、4人の視点で描く。デビュー作『名前も呼べない』が大きな話題を読んだ太宰治賞作家が描く勝負作。
    職場で傷ついたことのある人、人を傷つけてしまったことのある人、節操のない社会で働くすべての人へ。迫真の新感覚同僚小説!


    【編集担当からのおすすめ情報】
    言葉にならずにわだかまっていた感情が、豊かな言葉で、繊細に描き尽くされた傑作!島本理生さんと穂村弘さんも大絶賛!!明日から、職場の見え方が変わるかもしれません……。



    図書館選書
    同じ職場で働く、年齢も立場も異なる女性たちの目に映る景色を、4人の視点で描く。職場で傷ついたことのある人、人を傷つけてしまったことのある人、働くすべての人へ。太宰治賞作家が描く、迫真の新感覚同僚小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 朱里(イトウ アカリ)
    1986年生まれ、静岡県出身。2015年、「変わらざる喜び」で第31回太宰治賞を受賞。同作を改題した『名前も呼べない』でデビュー

きみはだれかのどうでもいい人 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:伊藤 朱里(著)
発行年月日:2019/09/23
ISBN-10:4093865515
ISBN-13:9784093865517
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:19cm
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