経済的理性の狂気―グローバル経済の行方を"資本論"で読み解く [単行本]
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経済的理性の狂気―グローバル経済の行方を"資本論"で読み解く [単行本]

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出版社:作品社
販売開始日: 2019/09/25
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経済的理性の狂気―グローバル経済の行方を"資本論"で読み解く の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    グローバル資本主義の構造と狂気に迫る「21世紀の資本論」
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 マルクスだったら、グローバル資本主義の行方をいかに分析するか?
    第1章 「運動する価値」としての資本の視覚化
    第2章 著作としての『資本論』について
    第3章 価値、その表象としての貨幣
    第4章 反価値、あるいは減価の理論
    第5章 価値なき価格
    第6章 技術の問題圏―あるいはマルクス歴史理論再考
    第7章 価値の空間と時間
    第8章 多様な価値体制の産出
    第9章 経済的理性の狂気
    終章 資本の狂気に破壊されないために…
  • 内容紹介

    グローバル資本主義の構造と狂気に迫る
    “21世紀の資本論”

    マルクスだったら、
    グローバル資本主義をどのように分析するか?
    “現代のマルクス”ハーヴェイによるスリリングな挑戦……
    (『ガーディアン』紙)

    ■デヴィッド・ハーヴェイ(序章より)
     マルクスが特に関心を寄せたのは、資本主義には強い危機/恐慌の傾向があると思われた、その理由である。 彼は1848年や1857年に恐慌を直接体験したが、これらは、戦争や自然の希少性や不作などといった外的衝撃に起因したものなのか? それとも、破滅的崩壊が不可避となるような資本それ自体の仕組みでも何かあったのか? この疑問は、依然として経済学的探究につきまとっている。
     近年の世界金融危機以来、グローバル資本主義が嘆かわしい状態にあって、理解しづらい軌道をたどっていることを考えると、マルクスが何とかして解明せんとしたものを再検討することは、時宜にかなっているように思われる……。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ハーヴェイ,デヴィッド(ハーヴェイ,デヴィッド/Harvey,David)
    ジョンズ・ホプキンス大学教授、オックスフォード大学教授を経て、現在、ニューヨーク市立大学特別教授。専攻:経済地理学。現在、最も世界で論文が引用されることが多い地理学者。2005年韓国で首都機能移転のため新たな都市“世宗”が建設されることになったが、その都市デザイン選定の審査委員会の共同議長を務めている。現在、ギリシア、スペインから、中南米諸国、中東、中国や韓国まで、文字通り世界を飛び回り、研究・講演活動などを行なっている

    大屋 定晴(オオヤ サダハル)
    北海学園大学経済学部教員。専攻:社会経済学、グローバリゼーション研究
  • 著者について

    デヴィッド・ハーヴェイ (デヴィッドハーヴェイ)
     ジョンズ・ホプキンス大学教授、オックスフォード大学教授を経て、現在、ニューヨーク市立大学特別教授。専攻:経済地理学。現在、最も世界で論文が引用されることが多い地理学者。
     2005年刊行の『新自由主義』は高い評価を得るとともに、アカデミズムを超えて話題となり世界的ベストセラーとなった。また同年、韓国で首都機能移転のため新たな都市“世宗” が建設されることになったが、その都市デザイン選定の審査委員会の共同議長を務めている。2008年には、『資本論』の講義を撮影した動画をインターネットで一般公開したが、世界中からアクセスが殺到し、現在の世界的なマルクス・ブームを巻き起こすきっかけとなった。この講義は『〈資本論〉入門』および『〈資本論〉第2巻・第3巻入門』として刊行され、世界で最も読まれている入門書となっている。2010年刊行の『資本の〈謎〉』は、『ガーディアン』紙の「世界の経済書ベスト5」に選ばれている。現在、ギリシア、スペインから、中南米諸国、中東、中国や韓国まで、文字通り世界を飛び回り、研究・講演活動などを行なっている。

経済的理性の狂気―グローバル経済の行方を"資本論"で読み解く の商品スペック

商品仕様
出版社名:作品社
著者名:デヴィッド ハーヴェイ(著)/大屋 定晴(監訳)
発行年月日:2019/09/20
ISBN-10:4861827604
ISBN-13:9784861827600
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:20cm
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