バービカンの秘密（論創海外ミステリ<243>） [単行本]

バービカンの秘密（論創海外ミステリ<243>） [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  第２８代アメリカ合衆国大統領ウィルソンの絶賛を受けた英国ミステリ界の大立者フレッチャーの代表的な短編集！

• 目次

  バービカンの秘密　訳者あとがき　解説ストラングル成田

• 内容（「BOOK」データベースより）

  時と競う旅；伯爵と看守と女相続人；十五世紀の司教杖；黄色い犬；五三号室の盗難事件；物見櫓の秘密；影法師；荒野の謎；セント・モーキル島；法廷外調査；二個目のカプセル；おじと二人のおい；特許番号三十三；セルチェスターの祈祷書；市長室の殺人

• 内容紹介

  長編ミステリ『ミドルテンプルの殺人』（1919）が、第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンに絶賛された作家、J・S・フレッチャーの短編集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  フレッチャー,J.S.(フレッチャー,J.S.／Fletcher,J.S.)
  １８６３年、英国生まれ。中学校卒業後、ロンドンに出て新聞社の編集助手や“リーズ・マーキュリー”紙の編集部員を経て専業作家となる。文筆家としての仕事は多岐にわたり、ロマン小説、ミステリ、歴史小説、田園喜劇など、幅広い分野で作品を発表。１９３５年死去
  
  中川 美帆子(ナカガワ ミホコ)
  神奈川県出身。他名義による邦訳書あり

• 著者について

  Ｊ・Ｓ・フレッチャー (ジェイ エス フレッチャー)
  J・S・フレッチャー1863－1935英国、ヨークシャー州ハリファックス生まれ。中学校卒業後、ロンドンに出て新聞社の編集助手となり、1900年に〈リーズ・マーキュリー〉紙の編集部を辞して専業作家となるまで多数の新聞に関係した。ジャーナリスト時代はA Son of the Soil名義を用い、コラムニストとしても活躍している。文筆家としての仕事は多岐にわたり、ロマン小説、ミステリ、歴史小説、田園喜劇など、幅広い分野で作品を発表。長編ミステリ『ミドルテンプルの殺人』（1919）は、第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンの絶賛を受けた。
  
  中川美帆子 (ナカガワミホコ)
  中川美帆子（なかがわ・みほこ）神奈川県出身。訳書にマーガレット・ミラー『雪の墓標』、リリアン・デ・ラ・トーレ『探偵サミュエル・ジョンソン博士』（ともに論創社）。他名義による邦訳書もある。

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