日本の鉄道路線―国鉄在来線の栄枯盛衰(シリーズ・ニッポン再発見〈12〉) [全集叢書]
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日本の鉄道路線―国鉄在来線の栄枯盛衰(シリーズ・ニッポン再発見〈12〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2019/09/12
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日本の鉄道路線―国鉄在来線の栄枯盛衰(シリーズ・ニッポン再発見〈12〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国鉄在来線の創成期から今日まで。その真価と意義を時代と地域から見る。
  • 目次

    はじめに



     第一部 時代に見る国鉄在来線の栄枯盛衰


    1 鉄道創成期から終戦まで

       江戸時代までの交通・物流手段は
       鉄道導入までの経緯
       鉄道開業
       日本鉄道の誕生
       井上勝と私設鉄道条例
       五大私鉄の時代
       鉄道敷設法
       2つの戦争が潮目を変えた鉄道国有化
       官設鉄道の線路名称
       国有鉄道線路名称の制定
       国有鉄道線路名称の変遷
       抜け道として活用された軽便鉄道法
       赤字ローカル線問題の出発点といわれる改正鉄道敷設法
       戦時私鉄買収


    2 戦後から今日まで

       表面化した赤字ローカル線問題
       国鉄再建法による特定地方交通線の廃止
       国鉄分割・民営化後の在来線の動き



     第二部 地域に見る国鉄在来線の栄枯盛衰


    1 廻りゆく琵琶湖を廻る鉄道

       京都府が要請した京都~敦賀間の鉄道
       迷走した琵琶湖周辺のルート
       紆余曲折した琵琶湖畔から敦賀までの鉄道
       西京から分断された湖北の鉄道
       湖南、湖東に取り残された湖北の鉄道
       にわかに台頭してきた湖西の鉄道
       JR化が明暗を分けた湖北の鉄道
       京阪神との一体化に街の命運をかけた長浜市
       敦賀にまで及んだ直流化の波
       時代は廻る(北陸新幹線の大阪延伸時には…)


    2 伊那谷を廻る鉄道誘致の歴史

       東西幹線鉄道の誘致運動
       中央鉄道の誘致運動
       我田引鉄
       伊那電気鉄道が化けた飯田線
       存在意義が失われた中津川線
       南アルプスを回避した中央自動車道
       時代は廻る(東西幹線鉄道が化けた中央新幹線)


    3 二転三転した鹿児島を廻る鉄道

       九州における鉄道創設の動き
       鉄道敷設法の鹿児島に至る2つの予定鉄道線路
       直ちに着工した熊本から鹿児島に至る鉄道
       鹿児島本線の誕生
       五月雨式に建設されていった豊州本線
       建設が遅れた宮崎線
       日豊本線の誕生
       川内線の誕生
       ひっくり返った鹿児島本線と肥薩線
       日豊本線の完成


    4 天北を廻る天塩線四代の軌跡

       北海道の鉄道概史
       初代の天塩線(旭川~名寄間)
       二代目の天塩線(音威子府~誉平間)
       三代目の天塩線(音威子府~幌延~稚内間)
       四代目の天塩線(幌延~天塩~遠別間)
       名羽線――使用された未成線
       永遠に消えた天塩の名がつく鉄道


     [鉄道路線豆知識]
       東京と新潟を結ぶ鉄道路線と碓氷峠

    資料
    おわりに
    参考文献
    さくいん
  • 出版社からのコメント

    国鉄在来線の創成期から今日まで、その真価と意義を時代と地域から見る
  • 内容紹介

    国家近代化の急先鋒として栄華を誇った鉄道はモータリゼーションの進展や社会構造の変化に伴い次第に役割を失い、衰退した在来線は地図から消え去ろうとしています。奇しくもそれは日本の近代史と同じ足取りのように。本書は、今より貧しくても活力に満ちていた「古き良き時代」を象徴する国有鉄道の栄枯盛衰の足跡から、鉄道の真価と存在意義を再発見し、閉塞感に覆われた現代社会が進むべき方向性を探ります。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 宏之(ヤマザキ ヒロユキ)
    1957年、東京生まれ。早稲田大学商学部卒業後に大手鉄道会社勤務。2016年に退社。2019年より埼玉女子短期大学非常勤講師。趣味は鉄道とカメラ。未だにフィルムカメラで白黒写真を撮っている。鉄道写真歴は40年以上に及ぶが、ここ20年は、山岳用電気機関車であるEF64だけを追いかけている
  • 著者について

    山崎 宏之 (ヤマザキ ヒロユキ)
    *2019年9月現在 埼玉女子短期大学非常勤講師

日本の鉄道路線―国鉄在来線の栄枯盛衰(シリーズ・ニッポン再発見〈12〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:山崎 宏之(著)
発行年月日:2019/09/20
ISBN-10:4623087557
ISBN-13:9784623087556
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:318ページ ※306,12P
縦:21cm
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