「異形」の古墳―朝鮮半島の前方後円墳(角川選書) [全集叢書]

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「異形」の古墳―朝鮮半島の前方後円墳(角川選書) [全集叢書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2019/09/20
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「異形」の古墳―朝鮮半島の前方後円墳(角川選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    前方後円墳は日本列島独特の墳墓であるといわれてきた。国内で築かれた地域は、ヤマト政権が支配する範囲とおおむね一致すると考えられてきたのに、なぜ、それらが朝鮮半島西南部の栄山江流域にまで広がっているのか。この地域はヤマト政権の支配下にあったのか。倭の一部だったのか。朝鮮半島に残るすべての「異形」の前方後円墳を探訪。これまでの通説をめぐる現状と課題を見直し、永年問われ続けてきた古代史の深遠な謎に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 なぜ研究するのか
    第1章 前方後円墳が出現するまで(水田稲作の伝来と渡来人;青銅器生産のはじまりと交易のネットワーク;「海村」のネットワークの展開 ほか)
    第2章 前方後円墳を歩く(栄山江流域の前方後円墳についての基礎知識;海南半島―海に囲まれた地;栄山江流域とその周辺―港湾、平野、要衝 ほか)
    第3章 栄山江流域社会と前方後円墳(栄山江流域社会とは;前方後円墳は根づいたか;前方後円墳の研究史―被葬者論を中心に ほか)
    終章 いま、前方後円墳からみえること
  • 出版社からのコメント

    独自の「形」に秘められた古代史の深遠な謎とは。前方後円墳論の最前線。
  • 内容紹介

    前方後円墳は日本列島独特の墳墓であるといわれてきた。築かれた地域は、ヤマト政権が支配する範囲とおおむね一致すると考えられてきたのに、なぜ、それらが朝鮮半島西南部の栄山江流域にまで広がっているのか。この地域はヤマト政権の支配下にあったのか。倭の一部だったのか……。朝鮮半島に残るすべての「異形」の前方後円墳を探訪。これまでの通説をめぐる現状と課題を見直し、永年問われ続けてきた古代史の深遠な謎に迫る。

    図書館選書
    前方後円墳は日本列島独特の墳墓であるといわれてきた。築かれた地域はヤマト政権が支配する範囲と概ね一致すると考えられてきたのに、なぜ朝鮮半島西南部にまで広がっているのか。古代史の深遠な謎に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高田 貫太(タカタ カンタ)
    1975年、福島県生まれ。岡山大学文学部史学科卒業、同大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。大韓民国慶北大学校大学院考古人類学科博士課程修了。文学博士。国立歴史民俗博物館研究部准教授・総合研究大学院大学文化科学研究科准教授
  • 著者について

    高田 貫太 (タカタ カンタ)
    1975年、福島県生まれ。岡山大学文学部史学科卒業、同大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。大韓民国慶北大学校考古人類学科博士課程修了。文学博士。国立歴史民俗博物館研究部准教授・総合研究大学院大学文化科学研究科准教授。著書に『古墳時代の日朝関係―新羅・百済・大加耶と倭の交渉史―』(2014年 吉川弘文館)、『海の向こうから見た倭国』(2017年 講談社現代新書)がある。

「異形」の古墳―朝鮮半島の前方後円墳(角川選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:高田 貫太(著)
発行年月日:2019/09/20
ISBN-10:4047036560
ISBN-13:9784047036567
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:19cm
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