戦後日本の教科書問題 [単行本]
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戦後日本の教科書問題 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2019/10/15
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戦後日本の教科書問題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    教育課程や検定制、歴史教科書の記述内容などを焦点に進められてきた戦後の教科書問題研究。昭和二〇年から五〇年ごろまでの諸問題を、占領期・講和独立後・家永教科書裁判提訴後にわけて分析。占領期の文部省とCI&E、中教審と国民意識、日教組と文部省という対立構図に着目し、これまでとは違った視点から教科書問題の実態に迫る注目の書。
  • 目次

    序章 本書の分析視角/敗戦直後の文部省の自主改革とCI&E―教科書改訂に焦点を合わせて(占領開始直後の状況/文部省による自主改革の挫折)/国定制から検定制への転換過程(制度転換への準備/日教組と検定制)/CI&E教育課による検定教科書審査の実態―機構と問題(CI&E教育課の審査機構/CI&E教育課の審査上の問題/CI&E教育課による審査の特徴)以下細目略/一九五五年前後の文教政策と教科書問題―「逆コース」の理解に対する一考察/中央教育審議会と教科書問題―「教科書制度の改善に関する答申」の形成過程を中心に/教科書無償化実現の政治過程と自由民主党/家永教科書裁判と支援運動/教科書問題をめぐる言説―新聞報道の分析をもとに/終章 まとめと考察
  • 出版社からのコメント

    日教組と文部省の対立や教科書無償化、家永教科書裁判などの諸問題を、従来とは異なる視点で分析して実態に迫る。
  • 内容紹介

    教育課程や検定制、歴史教科書の記述内容などを焦点に進められてきた戦後の教科書問題研究。昭和20年から50年ごろまでの諸問題を、占領期・講和独立後・家永教科書裁判提訴後にわけて分析。占領期の文部省とCI&E、中教審と国民意識、日教組と文部省という対立構図に着目し、これまでとは違った視点から教科書問題の実態に迫る注目の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石田 雅春(イシダ マサハル)
    1976年大阪府に生まれる。2005年広島大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、広島大学七十五年史編纂室准教授
  • 著者について

    石田 雅春 (イシダ マサハル)
    1976年、大阪府生まれ。2005年、広島大学大学院文学研究科博士課程修了。広島県立文書館文書調査員、大竹市教員委員会文化財審議委員等を経て、現在、広島大学七十五年史編纂室准教授。 ※2019年10月現在
    【主要編著書】「政治と教育」「経済と教育」(『教師教育講座 第二巻』所収、協同出版、2014年)、「昭和戦前期における広島文理科大学生の構成と社会進出」(『広島大学文書館紀要』20号、2018年)

戦後日本の教科書問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:石田 雅春(著)
発行年月日:2019/11/01
ISBN-10:4642038876
ISBN-13:9784642038874
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:230ページ ※222,8P
縦:22cm
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