古文書がつなぐ人と地域―これからの歴史資料保全活動(東北アジア学術読本) [全集叢書]
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古文書がつなぐ人と地域―これからの歴史資料保全活動(東北アジア学術読本) [全集叢書]

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出版社:東北大学出版会
販売開始日: 2019/10/05
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古文書がつなぐ人と地域―これからの歴史資料保全活動(東北アジア学術読本) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古文書が結び付けたソーシャルネットワークとは?地域の宝物として歴史資料を継承する意義を問う。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 歴史資料保全活動の現場から―宮城県白石市の事例(白石市における歴史資料を取り巻く状況;博物館建設の動きと史料~平成一〇年代後半以降;白石市における歴史資料保全活動の実情;東日本大震災の発生;保全した史料を後世に―史料と人を残す;これからの課題―続けていくために)
    2 原発事故被災地における歴史資料保全とその意義―福島県双葉町を事例に(双葉町の震災後;双葉町民の歴史認識;『双葉町史』編纂の成果と課題;両竹地区と歴史資料)
    3 活用なくして保存なし―大学の研究者と地域の歴史資料(佐藤仁右衛門家と古文書;佐藤家文書の活用;郷土史サークルの結成と第二次調査;歴史資料は「活用なくして保存なし」)
    4 資料レスキューと心理社会的支援(東日本大震災と研究の背景;心理社会的支援の意義;震災から五年目の調査;人びとの語り)
    5 地域の歴史を学び、考え、発信する―岩出山古文書を読む会の成果から(岩出山古文書を読む会と上廣歴史資料学研究部門;ともに学ぶ―議論を深める講座運営;資料調査と展示・出版事業)
  • 出版社からのコメント

    古文書が結び付けたソーシャルネットワークとは?地域の宝物として歴史資料を継承する意義を問う論考集。
  • 内容紹介

    現代日本の社会的課題である少子高齢化、過疎化、さらには各地を襲う災害から、歴史資料保全活動の重要性は一層増している。地域で受け継がれた資料を守る作業は、研究者のみならず、所蔵者・地域住民・自治体などさまざまな人々の協力によって成り立ってきた。本書は東北地方における歴史資料保全活動の足跡を追いながら「保存から活用へ」というテーマを設定し、その方法を提示している。先人からの継承と資料所蔵者の心理、自治体職員の奮闘、そして成果を社会に発信しようとする新たな挑戦に注目し、「歴史の教訓」を未来に伝える。

古文書がつなぐ人と地域―これからの歴史資料保全活動(東北アジア学術読本) の商品スペック

商品仕様
出版社名:東北大学出版会 ※出版地:仙台
著者名:荒武 賢一朗(編)/高橋 陽一(編)
発行年月日:2019/09/26
ISBN-10:4861633338
ISBN-13:9784861633331
判型:B6
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:167ページ
縦:19cm
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