2000勝投手はこうして誕生した―サチェル・ペイジとその時代 [単行本]
    • 2000勝投手はこうして誕生した―サチェル・ペイジとその時代 [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003184738

2000勝投手はこうして誕生した―サチェル・ペイジとその時代 [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:彩流社
販売開始日: 2019/11/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

2000勝投手はこうして誕生した―サチェル・ペイジとその時代 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ペイジはいかに偉大だったか。抜群の身体能力。シーズン中の投板はほとんど連日。1日に2、3試合の登板。ニグロ・リーグ以外の時期には、中南米の国々、カリフォルニアのウィンターリーグで活躍。そうした生活を少なくとも25年も続けた。ペイジは野球を通じて米国が抱える「矛盾」を浮かび上がらせ、「公民権運動」への道筋を示した。それは野球における「2000勝」よりはるかに大きな功績だった。
  • 目次

    1章  1906年、アラバマ州モビール
    2章  プロの世界へ(1927)
    3章  ペイジ、ピッツバーグへ
    4章  ニグロ・リーグとは
    5章  ガス・グリンリーと手を切る
               (1934~35)
    6章  最高の投手として各地へ
    7章  放浪のペイジと球界の激動
               (1938~39)
    8章  ペイジに奇跡は起きるか(1940)
    9章  リーグより大きいペイジ
               (1941~46)
    10章 主張を通したペイジ
               (1947~48)
    11章 論議を呼んだワールド・シリーズ
    12章 大リーグで12勝のあと
  • 出版社からのコメント

    史上最高の投手であろうと言われるサチェル・ペイジの足跡を常に追い続けてきた著者による万を持してのサチェル・ペイジ評伝!
  • 内容紹介

    2020年は、ニグロ・リーグ創立百周年!

    「ペイジが2000勝以上したという話は本当ですか?」
    少しでも野球を知っている人には、容易に信じてもらえない
    話でもあるサチェル・ペイジの偉業を、
    ペイジの足跡を常に追い続けてきた著者が、
    事実は事実なのだと、満を持して描く
    サチェル・ペイジ最新評伝!

    誰にも真似できぬ功績を讃え、
    MLBで「サチェル・ペイジ・デー」創設を!

    【サチェル・ペイジの業績】
    ニグロ・リーグ時代には約2500試合に登板し、
    2000勝以上をあげ、うち完封勝利は350以上、
    ノーヒットノーラン55試合など。
    速球王ボブ・フェラーが
    「サチェルの投げるボールがファストボールなら、
    俺の投げるボールはチェンジ・アップだよ」と発言している。
    1930年には、メジャーリーグ選抜との交流戦で
    22奪三振完封勝利を記録。
    1948年、シーズン途中にクリーブランド・インディアンスに
    入団し、42歳の史上最高齢新人投手として
    6勝(1敗、防御率2.48)をあげ、リーグ優勝に貢献。
    メジャー通算成績は28勝31敗、防御率3.29だが
    1952年には46歳で12勝(10敗)を挙げ、
    1952年、1953年には連続して
    MLBオールスターゲームに出場。
    1965年、カンザスシティ・アスレチックスと1試合だけの
    契約を結び、メジャー最後の登板を果たした
    (先発し3回を投げ無失点で勝敗はつかず)。
    この時ペイジの年齢は59歳だった。
    現在でも最高齢登板記録なのは事実である。
    この時はダグアウトにペイジ専用のロッキンチェアが用意され、
    ペイジがマウンドを去ると観客から惜しみない拍手とともに
    「私を野球に連れてって」の歌声がこだました。
    1971年、ニグロ・リーグ特別委員会選出により
    野球殿堂入りを果たした。

    図書館選書
    2020年は、ニグロ・リーグ創立百周年!史上最高の投手であろうと言われるサチェル・ペイジの足跡を常に追い続けてきた著者による満を持してのサチェル・ペイジ評伝!功績を讃え、MLBで「サチェル・ペイジ・デー」創設を
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐山 和夫(サヤマ カズオ)
    1936年和歌山県生まれ。ノンフィクション作家。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。会社員、和歌山県立田辺高等学校の英語教師をへて作家に。アメリカ野球学会(SABR)、スポーツ文学会(SLA)に所属。第3回潮ノンフィクション賞、1984年度和歌山県文化奨励賞、2018年度和歌山県文化功労賞、第4回ミズノスポーツライター賞、ジョセフ・アストマン賞、アメリカ野球学会のトウィード・ウエップ賞などを受賞。著書多数
  • 著者について

    佐山 和夫 (サヤマ カズオ)
    さやま・かずお
    1936年、和歌山県生まれ。ノンフィクション作家。
    慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。
    会社員、和歌山県立田辺高等学校などの公立高校の
    英語教師をへて「田辺イングリシュアカデミー」を開く。
    アメリカ野球学会(SABR)、スポーツ文学会(SLA) に所属。
    第3回潮ノンフィクション賞、1984年度和歌山県文化奨励賞、
    2018年度和歌山県文化功労賞、
    第4回ミズノスポーツライター賞、ジョセフ・アストマン賞、
    アメリカ野球学会のトウィード・ウエッブ賞などを受賞。
    初代アメリカ野球学会会長のクリフォード・カクラインとは親友。
    著訳書に
    『伝説の史上最速投手  サチェル・ペイジ自伝〈上・下〉』
    (翻訳、サチェル・ペイジ 著、草思社、1995年)、
    『史上最高の投手はだれか〈完全版〉潮文庫』
    (潮出版社、2017年)、
    『大リーグを超えた草野球  サッチとジョシュの往くところ』

2000勝投手はこうして誕生した―サチェル・ペイジとその時代 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:佐山 和夫(著)
発行年月日:2019/11/05
ISBN-10:4779126231
ISBN-13:9784779126239
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:240g
他の彩流社の書籍を探す

    彩流社 2000勝投手はこうして誕生した―サチェル・ペイジとその時代 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!