いやいやながらルパンを生み出した作家 [単行本]
    • いやいやながらルパンを生み出した作家 [単行本]

    • ¥3,960119 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
いやいやながらルパンを生み出した作家 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003185141

いやいやながらルパンを生み出した作家 [単行本]

価格:¥3,960(税込)
ゴールドポイント:119 ゴールドポイント(3%還元)(¥119相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:国書刊行会
販売開始日: 2019/09/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

いやいやながらルパンを生み出した作家 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フランスの地方都市ルーアンに生まれ、モーパッサンやフロベールの衣鉢を継ぐレアリスムの小説家としてそのキャリアをスタートさせたものの、妹である大女優ジョルジェットの蔭で単なる売れない一作家だったルブランは、40歳を越えたときに、ふとしたきっかけから怪盗ルパンを生み出す。ルパンは瞬く間に華々しい人気を得て、作者のルブランは華やかな名声と富を手中にするのだが…「つらいんだ。ルパンの奴はどこへでも憑き纏ってくる。ルパンが私の影ではなく、私のほうがルパンの影なのだ」江戸川乱歩や横溝正史をはじめとした数多くの作家たちに大きな影響を与え、現代のアニメ『ルパン三世』にいたるまで、日本でも絶大な人気を誇る“怪盗紳士アルセーヌ・ルパン”の生みの親、モーリス・ルブランの初の決定版伝記。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    少年時代(一八六四‐一八七八)
    青年時代(一八七九‐一八八七)
    パリ征服(一八八八‐一八九二)
    モーパッサンの弟子(一八九三‐一八九八)
    苦しい時(一八九九‐一九〇五)
    ルパン誕生(一九〇五‐一九〇七)
    ルパンのベル・エポック(一九〇七‐一九一〇)
    大衆作家(一九一〇‐一九一四)
    戦争(一九一四‐一九一八)
    つづまやかな小説家(一九一八‐一九二四)
    ルパンからの逃亡?(一九二四‐一九二九)
    ルパンの永遠なる作者(一九三〇‐一九三三)
    最期の日々(一九三四‐一九四一)
  • 出版社からのコメント

     絶大な人気を誇りつづける《怪盗紳士アルセーヌ・ルパン》の生みの親、モーリス・ルブランの初の伝記。ミステリファン待望の書
  • 内容紹介

    世界中で絶大な人気を誇りつづける《怪盗紳士アルセーヌ・ルパン》の生みの親、モーリス・ルブランの初の伝記。
    ルパン研究の第一人者がついに成し遂げた、ミステリ・ファン待望の決定版。


    アルセーヌ・ルパンについては、あたらめて説明する要のないほどその名が全世界にとどろいている。だが、その生みの親であった作家モーリス・ルブランの方は、なぜか、いまだに≪知られざる有名人≫のままである。
    フランスの地方都市ルーアンに生まれ、モーパッサンやフロベールの衣鉢を継ぐレアリスムの小説家としてそのキャリアをスタートさせたものの、妹である大女優ジョルジェットの蔭で単なる売れない一作家だったルブランは、40歳を越えたときに、ふとしたきっかけから怪盗ルパンを生み出す。ルパンは瞬く間に華々しい人気を得て、作者のルブランは花やかな名声と富を手中にするのだが……

    「つらいんだ。ルパンの奴はどこへでも憑き纏ってくる。ルパンが私の影ではなく、私のほうがルパンの影なのだ」

    江戸川乱歩や横溝正史をはじめとした数多くの作家たちに大きな影響を与え、現代のアニメ『ルパン三世』にいたるまで、日本でも絶大な人気を誇る《怪盗紳士アルセーヌ・ルパン》の生みの親、モーリス・ルブランの初の決定版伝記。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 佐江子(コバヤシ サエコ)
    1971年生まれ。学習院大学人文科学研究科フランス文学専攻博士課程後期単位取得満期退学。ベルギー・リエージュ大学博士課程留学。現在、中央大学商学部准教授
  • 著者について

    ジャック・ドゥルワール (ジャックドゥルワール)
    1950年生まれ。アルセーヌ=ルパンとその著者モーリス・ルブランの代表的な研究者。一九八九年、セギエ社より『いやいやながらアルセーヌ・ルパンを生み出した作家--モーリス・ルブラン』を発表。その後、『アルセーヌ・ルパン辞典』(アンクラージュ社、二〇〇一年)、『ルパンの世界』(アンクラージュ社、二〇〇三年)を世に送り出し、二〇一〇年には『モーリス・ルブランの足跡--アルセーヌ・ルパンとの文学散歩』(OREP社)を上梓。オムニビュス社のルパン全集や、『ある女』『死の所産』(ファレーズ社)等の、ルブランが「ルパンの父」になる以前の作品のためにも、前書きを執筆している。他方、コー地方の城館やノルマンディーの建築についての研究も発表。コレージュ・ド・パタフィジックの正教授も務めている。

    小林佐江子 (コバヤシサエコ)
    中央大学准教授

いやいやながらルパンを生み出した作家 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:ジャック ドゥルワール(著)/小林 佐江子(訳)
発行年月日:2019/09/24
ISBN-10:4336063834
ISBN-13:9784336063830
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:428ページ ※415,13P
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:666g
他の国書刊行会の書籍を探す

    国書刊行会 いやいやながらルパンを生み出した作家 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!