村上春樹の短編を英語で読む1979~2011〈上〉(ちくま学芸文庫) [文庫]
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村上春樹の短編を英語で読む1979~2011〈上〉(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2019/10/11
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村上春樹の短編を英語で読む1979~2011〈上〉(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    英訳された作品を手がかりに村上春樹の短編世界を読み解き、その全体像を一望する画期的批評。短編小説からアプローチすることで、村上がそのデビュー時から、どのような課題にぶつかり、固有の困難を自らに課し、それらを克服してきたかが見えてくる―。上巻では、「言葉」か「物語」かの二者択一という問いに突き当たった「初期」、そして、本格長編『羊をめぐる冒険』以降、はっきりと「物語」に軸足を置くことになった「前期」の作品群をあつかう。英語での講義をもとに日本語で書かれた、平明にしてライブ感あふれる一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 「井戸」の消滅―『ねじまき鳥クロニクル』から『1Q84』へ
    第1部 初期 物語と無謀な姿勢(最初の選択―「言葉」か「物語」か;「無謀な姿勢」はどこから来るか―「中国行きのスロウ・ボート」;観念と初心―「貧乏な叔母さんの話」;「耳をすませる」こと―「ニューヨーク炭鉱の悲劇」)
    第2部 前期 喪失とマクシムの崩壊(卑小な「空白」―「午後の最後の芝生」;強奪と交換―「パン屋再襲撃」;「ないこと」があること、「ないこと」がないこと―「象の消滅」;マクシムの崩壊―「ファミリー・アフェア」)
  • 内容紹介

    英訳された作品を糸口に村上春樹の短編世界を読み解き、その全体像を一望する画期的批評。村上の小説家としての「闘い」の様相をあざやかに描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 典洋(カトウ ノリヒロ)
    1948年、山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。東京大学文学部仏文科卒業。著書に『敗戦後論』(ちくま学芸文庫、伊藤整文学賞受賞)、『言語表現法講義』(岩波書店、新潮学芸賞受賞)、『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(朝日新聞社/講談社、両著で桑原武夫学芸賞受賞)など多数。2019年逝去

村上春樹の短編を英語で読む1979~2011〈上〉(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:加藤 典洋(著)
発行年月日:2019/10/10
ISBN-10:448009945X
ISBN-13:9784480099457
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:430ページ
縦:15cm
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