教師のための説明実践の心理学 [単行本]
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出版社:ナカニシヤ出版
販売開始日: 2019/10/10
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教師のための説明実践の心理学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに 「説いて明らかにする」教師のために    山本博樹(立命館大学)

    第Ⅰ部 授業を創る教師の説明力
    第1章 学習指導要領と説明力            小野瀬雅人(聖徳大学)
       1. 新学習指導要領における「説明力」の捉え方
       2. 新学習指導要領と「説明力」の関連
    第2章 探究学習を支える説明力           楠見 孝(京都大学)
       1. 新学習指導要領における探究学習
       2. 探究学習のステップと批判的思考
       3. 批判的思考力を育成する探究学習と教師の説明実践
    第3章 学び合いを支える説明力           松尾 剛(福岡教育大学)
       1. やりとりの質と学びの関係
       2.「授業」とは何かを説明する
       3. 学び合いの「足場づくり」としての説明
    第4章 教師の教授方略と子どもの説明活動      高垣マユミ(津田塾大学)
       1.「GIsML」の教授方略により引き出された子どもの説明活動
       2.「相互教授」の教授方略により引き出された子どもの説明活動
       3.「TARGET」の教授方略により引き出された子どもの説明活動

    第Ⅱ部 説明過程で「無明」を汲み取る力
    第5章 理解確認の視点               小林寛子(東京未来大学)
       1.「わかる」とは
       2. 学習者の理解状態の確認:学習者に意説明を求める          
       3. 理解確認を育む
    第6章 発問の視点                 工藤与志文(東北大学)
       1. コミュニケーションとしての授業
       2.「わかったつもり」と「教えたつもり」
       3. 学習者の説明理解をモニターするための発問
    第7章 机間指導の視点               山森光陽(国立教育政策研究所)
       1. 課題従事行動と身体の動き
       2. 机間指導を受けやすい・受けにくいのは誰か
       3. 机間指導における行動把握
    第8章 予習・振り返りの視点            篠ヶ谷圭太(日本大学)
       1. 予習をもとにした説明の展開
       2. 振り返り活動をもとにした説明の展開
       3. 予習や振り返り活動に基づく説明から自立した学習者の育成へ

    第Ⅲ部 「無明」を「明」に改善する説明力
    第9章 口頭の説明力                岸 学(東京学芸大学)
       1. 口頭説明の向上に影響する要因は?
       2. 教員の口頭説明力を向上させるためには
       3. 児童生徒の口頭説明力を向上させるための取り組みは?
    第10章 教材の説明力                山本博樹(立命館大学)
       1. 説明力の宿る教材に「する」には
       2. 子どもの理解方略を支援する説明表現
       3. 子どもの個人差に応える教材の説明力
    第11章 相互説明の力                深谷達史(広島大学)
       1. 相互説明の重要性と有効な相互説明の在り方
       2. 相互説明の実践事例:教え合い講座
       3. 日常的な授業での実践
    第12章 自己説明の力                伊藤貴昭(明治大学)
       1. 自己説明とは何か
       2. 自己説明によってなぜ理解が促されるのか
       3. 自己説明活動を支援するために

    第Ⅳ部 授業で実践する説明力
    第13章 説明が導く算数・数学科の思考深化プロセス  町 岳(静岡大学)
       1. 問題解決型の授業スタイルを生かした学び合い
       2. グループ学習と授業実践型相互教授
       3. 授業デザインの実際
    第14章 子どもの読解を促す説明活動
       1. 説明文章の読解とその指導         犬塚美輪(東京学芸大学)
       2. 説明活動と読解の指導
       3. 読解を促進する授業づくり:説明の観点から
    第15章 子どもの意見文産出を支える教師の説明    小野田亮介(山梨大学)
       1. 文章による意見の説明
       2. 読み手への意識を促す教師の説明
       3. 読み手に合わせた作文指導のデザイン
  • 出版社からのコメント

    「わかったつもり」と「教えたつもり」が蔓延している。生師双方の説明活動を見直しその質の向上を図る戦略と方途=理論と技術を示す
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 博樹(ヤマモト ヒロキ)
    筑波大学大学院心理学研究科博士課程修了。現職:立命館大学総合心理学部教授
  • 著者について

    山本 博樹 (ヤマモト ヒロキ)
    立命館大学総合心理学部教授。
    筑波大学第二学群人間学類卒業,同大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。[博士(学術)]。『構成標識と理解支援メカニズム』(風間書房),『人を動かす文章づくり―心理学からのアプローチ』(福村出版,2001年),『メディア心理学入門』〔共編〕(学文社,2002年),『子どもの発達と学習』〔共著〕(北樹出版,1997年),『事例で学ぶ生涯発達臨床心理学』〔共著〕(福村出版,2001年 ),『説明の心理学―説明社会への理論・実践的アプローチー』〔共編〕(ナカニシヤ出版,2007年)など。

教師のための説明実践の心理学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ナカニシヤ出版 ※出版地:京都
著者名:山本 博樹(編著)
発行年月日:2019/10/10
ISBN-10:4779514118
ISBN-13:9784779514111
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:175ページ
縦:21cm
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