料理書と近代日本の食文化 [単行本]
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料理書と近代日本の食文化 [単行本]

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出版社:同成社
販売開始日: 2019/10/15
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料理書と近代日本の食文化 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    開国後、日本はいかにして「日本料理」を獲得していくのか。近代の料理書に語られた料理観の変遷をたどり、諸外国の食文化受容の実相を分析。新たな食文化構築にかかわった人びとの動きに目を向け、近代日本料理の形成過程を追究する。
  • 目次

    はじめに ~料理書が語る近代とノスタルジア~
     
    第1編 西洋食文化受容における近代的特質の検討 
     第1章 西洋料理書の出版とその意義
     第2章 「洋食」という日本文化の誕生

    第2編 中国食文化受容の特徴にみる連続性と近代性
     第1章 江戸期における中国料理の受容と展開
     第2章 近代日本社会における新しい中国料理

    第3編 「家庭料理」という近代文化
     第1章 家庭向け料理書成立への道程
     第2章 計画型日常食献立「三食献立」の成立

    第4編 子供の食の近代的展開
     第1章 明治・大正期における子供と菓子
     第2章 乳製品文化への新たな視線 ~子供の滋養品としての特徴を中心に~

    第5編 創造された日本料理 ~概念化の表出とその意義~ 
     第1章 新しい日本料理創出へのまなざし
     第2章 享受された日本料理 

    おわりに ~目指された伝統の保持と近代化という革新~
  • 内容紹介

    開国以降身近になった洋食に影響を受け日本の食文化はいかなる変容を遂げたのか。近代料理書の一次史料を渉猟し、その過程を追究する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    東四柳 祥子(ヒガシヨツヤナギ ショウコ)
    1977年、石川県生まれ。国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科博士後期課程修了。博士(学術)。東京家政学院大学、北陸大学、日本女子大学等での非常勤講師を経て、梅花女子大学食文化学部食文化学科准教授。専門分野は、食文化史、比較文化論

料理書と近代日本の食文化 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:同成社
著者名:東四柳 祥子(著)
発行年月日:2019/10/20
ISBN-10:488621830X
ISBN-13:9784886218308
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:381ページ
縦:27cm
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