怪談飯屋古狸 [単行本]

怪談飯屋古狸 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  奉公先を追い出され、日傭取りの仕事で糊口をしのぐ虎太は、看板娘のお悌に惹かれ飯屋「古狸」へ。そこは怪談を聞かせると無代になるという不思議な店。怖い話は苦手なのに、お悌と無代飯に釣られて古狸に入り浸る虎太は、死神が棲むという家に行く羽目に。「不運な男」虎太はそこで何を見た？そして古狸の謎とは？

• 出版社からのコメント

  商家に勤めていた虎太は、三軒並ぶ店の蕎麦屋で、お梯の可愛さにつられ店に入るが、そこは怪談をすれば飯代が無料になる店だった……

• 内容紹介

  幽霊話をすれば無代(ただ)になる妖しい飯屋。
  怖くて、可笑しくて、美味しい!?
  「古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)」の著者、待望の新シリーズ！
  
  奉公先を追い出され、日傭取りの仕事で糊口をしのぐ虎太は、
  看板娘のお悌に惹かれ飯屋「古狸」へ。
  そこは怪談を聞かせると無代になるという不思議な店。
  怖い話は苦手なのに、お悌と無代飯に釣られて古狸に入り浸る虎太は、
  死神が棲むという家に行く羽目に。
  「不運な男」虎太はそこで何を見た？　そして古狸の謎とは？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  輪渡 颯介(ワタリ ソウスケ)
  １９７２年、東京都生まれ。明治大学卒業。『掘割で笑う女　浪人左門あやかし指南』で第３８回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー

• 著者について

  輪渡 颯介 (ワタリ ソウスケ)
  輪渡颯介（わたり・そうすけ）
  1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。
  『掘割で笑う女　浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、デビュー。
  怪談と絡めた時代ミステリーを独特のユーモアを交えて描く。
  好評の「古道具屋 皆塵堂」シリーズに続いて、
  『別れの霊祠』で完結した「溝猫長屋 祠之怪」シリーズも人気に。
  他の著書に『ばけたま長屋』がある。

怪談飯屋古狸 [単行本] の商品スペック