おたみ海舟―恋仲(小学館文庫) [文庫]
    • おたみ海舟―恋仲(小学館文庫) [文庫]

    • ¥66020 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003186450

おたみ海舟―恋仲(小学館文庫) [文庫]

価格:¥660(税込)
ゴールドポイント:20 ゴールドポイント(3%還元)(¥20相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:小学館
販売開始日: 2019/10/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

おたみ海舟―恋仲(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    辰巳芸者のおたみは、呼ばれた席で幼馴染みの勝麟太郎と再会。蘭学を修業中の麟太郎は、おたみに惚れて一緒になろうと口説いてくる。旗本との結婚など無理な話と諦めていたおたみの所に、麟太郎の父小吉がやってきた。小吉に気に入られ、姑となるお信にはいい顔をされなかったが、二人は祝言をあげ、溜池のあばら家で新生活を始めたが…。蘭和辞典「ヅーフ・ハルマ」を高額で借り受けて一年かけて二部筆写するという作業のため、収入は途絶え、天井板をはがして薪代わりに燃やすという、貧乏生活に突入!勝海舟夫婦の波瀾万丈の生涯を描く、シリーズ第一作!
  • 内容紹介

    勝海舟を妻たみの視点で描くシリーズ第1作

    辰巳芸者のおたみは、贔屓にしてくれている函館の豪商渋田利右衛門の席で幼馴染みの勝麟太郎と再会する。麟太郎は、野犬に襲われたおたみを命懸けで助けたことがあった。蘭学を修業中の麟太郎は、おたみに惚れて一緒になろうと言ってくる。無理な話と諦めていたおたみの所に、ある日麟太郎の父小吉がやってきた。小吉には気に入られ姑のお信にはいい顔をされなかったが、二人は祝言を挙げ、溜池のあばら屋に所帯を持った。新婚生活はしばらくすると薪を買う金もなくなり、天井板をはがして使うようになった。
    麟太郎は、蘭和辞典「ヅーフ・ハルマ」を1年借り受け、2部写本を作る作業を始めた。1冊を自分の学問用に、1冊は高額で売ることで家計が潤うのだが、毎月500枚を移すという難作業を、おたみも協力することで成し遂げることができた。
    一家は3人の子どもに恵まれ、小吉の死後は母親お信と麟太郎の妹お順が同居してきた。
    麟太郎は大砲作りを指導したあと、幕府に取り立てられ、海軍伝習所に勤め、さらには咸臨丸に乗船してアメリカに行くことに。麟太郎は、夢に向かって突き進んでいた。
    勝海舟を妻の視点で描く、シリーズ第1作!


    【編集担当からのおすすめ情報】
    来月の9月7日に、洗足池の畔に大田区立勝海舟記念館がオープンします。

    図書館選書
    辰巳芸者のおたみは、呼ばれた席で幼馴染みの勝麟太郎と再会。麟太郎は蘭学を修業中で、おたみに惚れて一緒になろうと誘ってきた。姑にはいい顔をされず実家を離れた溜池に所帯を持つが、とんだ貧乏生活が。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    植松 三十里(ウエマツ ミドリ)
    静岡市出身。1977年、東京女子大学史学科卒。出版社勤務などを経て、2003年に『桑港にて』で歴史文学賞。09年に『群青』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫で『命の版木』に改題)で中山義秀文学賞を受賞

おたみ海舟―恋仲(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:植松 三十里(著)
発行年月日:2019/10/09
ISBN-10:4094066993
ISBN-13:9784094066999
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:265ページ
縦:15cm
他の小学館の書籍を探す

    小学館 おたみ海舟―恋仲(小学館文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!