日本遺産からの死の便り(徳間文庫) [文庫]

日本遺産からの死の便り(徳間文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  十津川警部の妻・直子は叔母と石川県の和倉温泉に出かけ、海に身を投げた橋本ゆきを助けた。恋人に死なれ後を追おうとしたのだという。が、直子が目撃した、ゆきの不審な行動。のと鉄道に乗って恋路駅に行き、待合室においてある「思い出ノート」の一ページを破り取って燃やしたのだ！一カ月半後、ゆきと婚約していたという資産家が失踪し、やがて遺体が発見された！？不朽の傑作集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  恋と殺意ののと鉄道；会津若松からの死の便り；潮風にのせた死の便り；四国情死行；十津川警部「いたち」を追う

• 出版社からのコメント

  能登半島、会津若松、尾道、出雲路、四国遍路…愛と憎悪の殺意の旅！

• 内容紹介

  十津川警部の妻・直子は
  叔母と石川県の和倉温泉に出かけ、
  海に身を投げた若い女を助けた。
  東京のＯＬ橋本ゆきは、恋人に死なれ
  後を追おうとしたのだという。
  が、直子が目撃した、ゆきの不審な行動…。
  和倉温泉駅から一人のと鉄道で恋路駅に行き、
  待合室においてある「思い出ノート」の１ページを
  破り取って燃やしたのだ！
  一カ月半後、ゆきと婚約していたという
  資産家の遺体が奥多摩で発見されたが……。
  （恋と殺意ののと鉄道）他、
  「会津若松からの死の便り」
  「潮風にのせた死の便り」
  「四国情死行」
  「十津川警部いたちを追う」
  の傑作５篇を収録。
  日本遺産の地を舞台に描かれた傑作集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
  １９３０年東京都生まれ

• 著者について

  西村京太郎 (ニシムラキョウタロウ)
  1930年東京都生まれ。都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第８回日本ミステリー大賞を受賞。十津川警部シリーズなどトラベルミステリ－から社会派推理まで幅広く活躍、読者の絶大な支持を受け、著作は600冊を超える。

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