世界文学と日本近代文学 [単行本]
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世界文学と日本近代文学 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2019/11/28
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世界文学と日本近代文学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに(野網摩利子)

    序 論(ダリン・テネフ)
     一 世界文学と日本近代文学
     ニ 世界文学の概念

    第一部 世界文学は理論のなかに産まれる 

    第一章 世界文学のエピジェネティクス(ダリン・テネフ)
     一 方法論をめぐって
     ニ 文学のDNAと世界文学のエピジェネティクス
     三 ジェネティクスとエピジェネティクス
     四 エピゲノムとしての世界文学

    第二章 漱石の(反)世界文学と(反)翻訳(マイケル・ボーダッシュ)
     一 「世界文学」理論と翻訳
     ニ 漱石の「世界文学」概念
     三 漱石の翻訳への憚り
     四 「死後の生」としての翻訳
     五 「カーライル博物館」における翻訳
     六 結論の代わりに

    第三章 運動としてのモダニズム――ニカラグアから日本へ(スティーブン・ドッド/訳=田中・アトキンス・緑)
     はじめに
     一 ニカラグアから日本への運動
     ニ 日本の政治運動としてのモダニズム――梶井基次郎の場合
     結論 

    第四章 『坊っちやん』の世界史――ラファエロからゴーリキーまで(小森陽一)
     はじめに
     一 「ターナー島と名づけ」ることの意味
     ニ 「ラフハエルのマドンナ」の図像学
     三 「いっしょにロシア文学を釣りに行」く記号学
     四 「街鉄の技手」の政治学

    第二部 世界文学の聞こえる場所

    第一章 古謡と語り――漱石の翻訳詩から小説へ(野網摩利子)
     一 ゲール語口承詩英訳の翻訳
     ニ どこを翻訳しているか
     三 古英詩の物語中の歌
     四 盲目の武将と聞き手
     五 演者が解く謎
     六 過去をつかみなおす
     七 不誠実な語り
     八 小さな物語

    第ニ章 猫との会話と文学の可能態――コレットの『牝猫』と谷崎の『猫と庄造と二人のをんな』について(ダリン・テネフ/訳=橋本智弘)
     一 文献学研究と動物の言語
     ニ 猫の物語――二つの視点
     三 猫の雄弁さ
     四 コレットと谷崎――三角関係とキメラ猫
     五 コレットと谷崎――人間の言語における猫の発話

    第三章 フランツ・カフカの「変身」と宇野浩二「夢みる部屋」というモダニストの部屋(スティーブン・ドッド/訳=田中・アトキンス・緑)
     はじめに
     一 ガストン・バシュラール――空間読解と文学的想像
     ニ ゲオルグ・ジンメル――モダニズムと都市空間
     三 フランツ・カフカの「変身」
     四 宇野浩二の「夢見る部屋」
     おわりに

    第四章 自分のアイデンティティへ――高橋たか子『空の果てまで』とモーリヤック『テレーズ・デケルウ』(リンダ・フローレス/訳=田中・アトキンス・緑)
     一 『空の果てまで』
     ニ 高橋とモーリヤック 
     三 テレーズ,母性と家族
     四 テレーズ・デケルウと「免訴」(‛Non-Lieu')という評決
     五 ミシェル・ド・セルトーの「場所」と「空間」
     六 久緒――「場所」と「空間」の交渉
     おわりに――「居場所のない」の場所から「自分のところ」まで  

    第三部 引き継がれる世界と生命
     
    第一章 世界文学としての三つの生命――漱石,スタイン,ジェームズ(マイケル・ボーダッシュ)
     はじめに
     一 「一夜」の語りと構造
     ニ 『三つの生命』における繰り返しと意識の流れ
     三 ジェームズにおける「繰り返し」の意義
     四 「一夜」における繰り返しの意義をもう一度
     結論の代わりに

    第ニ章 文学の生命線――『リリカル・バラッズ』から漱石へ(野網摩利子)
     一 聞き手の存在
     ニ ワーズワス詩の関与
     三 人の口から知る
     四 脳内現象
     五 文学としての不整合性
     六 子を亡くした父親
     七 死者に手向ける
     八 アイデア連鎖

    第三章 世界文学の文体チューニング――手紙の中のローザ・ルクセンブルク(谷川恵一)
     一 候文から口語文への転換期における女の手紙
     ニ 「新しい女」のことば――ツルゲーネフ『その前夜』の手紙と日記
     三 「女らしい」ことばから「女の言葉」へ――平塚らいてうと山川菊栄
     四 世界文学への回路としての女のことば――ローザはどのようなことばで語るか

    あとがき(野網摩利子)


    World Literature and Modern Japanese Literature
    Mariko NOAMI, Editor
  • 内容紹介

    世界文学と日本近代文学との具体的な関係の緻密な分析を通して,世界文学論が掘り起こす問題系に応える.世界史・世界文化と密接な関係性をもつ世界文学からの,日本近代文学による摂取の複雑な過程が解きほぐされる.日本近代文学研究から発信される世界レベルの知の再編成.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野網 摩利子(ノアミ マリコ)
    国文学研究資料館研究部准教授(総合研究大学院大学文化科学研究科准教授併任)。専門:日本近代文学
  • 著者について

    野網 摩利子 (ノアミ マリコ)
    国文学研究資料館准教授

世界文学と日本近代文学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:野網 摩利子(編)
発行年月日:2019/11/25
ISBN-10:4130860585
ISBN-13:9784130860581
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:302ページ ※296,6P
縦:22cm
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