書評キャンパスat読書人2018 [単行本]

書評キャンパスat読書人2018 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  書評の新聞「週刊読書人」連載、大学生が作る書評コラム。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　書評キャンパス再掲（４／６号　マレーク・ベロニカ文・絵『ラチとらいおん』・嶋宮玲奈（日本女子大学人間社会学部教育学科２年）
  ４／１３号　上村一夫画／松本品子編『上村一夫　美女解体新書』・柘植未宇（大阪樟蔭女子大学国文学科４年）
  ４／２０号　ジャック・ケッチャム著『隣の家の少女』・池田萌乃（大阪樟蔭女子大学国文学科４年）　ほか）
  第２部　添削例（学生から届いた原稿とそれに対する編集部からのコメント）
  第３部　書評キャンパススピンオフ（「書評キャンパスいまどきの大学生解体新書」ａｔ千代田図書館展示レポート；書評キャンパスｐｌｕｓ；『書評キャンパスａｔ読書人２０１７』刊行記念イベントレポート）

• 出版社からのコメント

  読書離れしていない若者、こんなにいます！ 学生たちに刺激注入！！授業のサブテキストとしてぜひご活用ください。

• 内容紹介

  ２０１７年４月より、大学生書評家育成プロジェクトとして『週刊読書人』で始まった連載『書評キャンパス』。毎週個性豊かな大学生が登場し、様々なジャンルの本を紹介してきました。お気に入りの本を友人に勧めるような、親しみのある文体で語りかける大学生から、２０歳前後とは思えないような、美しく繊細な言葉を選ぶ大学生まで…選書だけでなく、書評そのものも読み物として大変面白い内容となっています。
  　今回は、『週刊読書人』に掲載された１年分の『書評キャンパス』だけでなく、著者からのアンサーコメントや本コラムに協力してくださった大学司書の方のコメントなども加え、学生たちの心に残るような本に仕上げました。また、実際の添削原稿も掲載し、授業に使いやすい工夫も加えています。大学生だけでなく、高校生、中学生にもおすすめできる１冊です。
  
  【書評キャンパス　登場大学一覧】（順不同）
  愛知大学、横浜国立大学、学習院大学、関西福祉大学、京都女子大学、京都大学、近畿大学、金沢星稜大学、甲南女子大学、甲南大学、就実大学、城西大学、神戸松蔭女子学院大学、青山学院大学、早稲田大学、大阪樟蔭女子大学、大東文化大学、筑波大学、帝京大学、東京外国語大学、東京大学、南山大学、日本女子大学、日本大学、名古屋学院大学、名古屋大学、明治大学、立教大学、立命館大学…etc

• 著者について

  「週刊読書人」編集部 (シュウカンドクショジンヘンシュウブ)
  たしたち読書人は、書評専門紙「週刊読書人」を発行している小さな出版社です。
  東京タワーが完成した1958年、一般社団法人日本書籍出版協会（通称、書協）の機関紙として誕生し、創刊61周年を迎えました。
  
  日本全国に約3000社ある出版社からは、年間約８万点もの新刊が日々出されています。
  そんな本の大海原で迷っている人にとっての道しるべとなるよう、選りすぐりの良書をお届けすること。
  
  また、世に出た本のひとつひとつには多くの人の汗と涙と想いが詰まっています。そんな努力の結集として生み出された本をより広く多くの人に知ってもらうこと。
  
  これが、今も昔も変わらないわたしたちの使命です。
  
  「本の作り手と読み手をつなぐ！」
  
  そんな存在を目指して社員一同、日々がんばっています。

書評キャンパスat読書人2018 [単行本] の商品スペック