実像―広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実 [単行本]

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実像―広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実 [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2019/10/25
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実像―広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本名よりも「ばっちゃん」の通称で知られる女性、中本忠子。彼女は広島市にあるアパートを拠点に約四十年にわたり、非行少年をはじめ、生きづらさを抱える人たちに無償で手料理を提供し、生活の立て直しを支援し続けてきた。その圧倒的な善行はメディアに取り上げられ、意に反して急速に聖人化される。ところが、肝心の活動の動機は一切謎のままだった。本人、親族、そして“家”に集う人々へ取材を重ね、秘してきた“情と業”に初めて迫る。それは、偶像を求め、作り、持ち上げては貶める時代の闇を払うことでもあった!渾身のルポルタージュ!!
  • 目次

    序 章 「ばっちゃん」と「中本忠子」――二十五秒のスピーチを聞いて

    第一章 基町の家――卵焼きを囲んで
     卵焼きは子も親も受け止める/基町の家は子ども食堂にあらず/そのままかじったインスタントラーメン/検察庁で鉢合わせ/もう一つの卵焼きが定着するまで/少年院でつくった親子丼/台所に変化が起きた

    第二章 孤独と空腹――立ち直りのために「立て直す」
     広島・基町という場所/お腹が減るとシンナーを吸う子/愛称「ばっちゃん」をつけた張本人/「ただいま」と「おかえり」を知らなかった/温かい味噌汁がうれしかった/「お兄ちゃんだけどお父さんみたい」/「ばっちゃん」が有名人になって/深まる謎

    第三章 「木に登ったが下りられず」――ドーナツの穴を埋め続けて
     弱者の受け皿がない社会/「大人でも行ってええですか」/小学生で打たれた覚せい剤/更生保護施設に「帰る」/ふさがらないドーナツの穴/出奔/「本当の生き様」というヒント

    第四章 平和都市ヒロシマの足下――人々は見捨てられてきた
     差別/モヤシを盗んで生で食べた/「ばっちゃん、親分から」/招かれなかった結婚式/全身の入れ墨が隠したかったもの/軍都から平和都市への「復興」の陰で/嵐の中でも

    第五章 母の背中――息子も里親になった
     死別と生別/母は叱らなかった/寂しかった息子/里子とともに成長する/「おふくろに育てられた記憶がない」

    第六章 ルーツ――お嬢様から母に
     疑問/血の繋がらない祖母/弟との金策/共鳴の理由/父の料亭は東洋一の軍港にあった/写真の姉は「おしゃれ」だった/被爆者手帳と父/空白の背後にあった事情

    第七章 遠いところで――祈りは皿に込められた
     息子たちとの邂逅/父や母がおらずとも/親子を「美談にするのは無理」/母の軌跡と広島名物/店には警察官も暴力団員もやってきた/息子への祈り

    終 章 家族――よその子であれ、わが子であれ
     天命/「私、そこまで立派じゃないもん」/母を誇りに思えばこそ/赤心/カミングアウト/一人の母親としての荷を下ろす/みんな「うちの子」
     
     あとがき
     主要参考文献
  • 出版社からのコメント

    聖人(マザーテレサ)にされた母は、ひとりの「人間」でいたかった――。
  • 内容紹介

     聖人(マザーテレサ)にされた母は、「人間」でいたかった。
     圧倒的な善行を施す一人の女性。だが、その原点は一切謎に包まれていた。
     秘してきた情と業に迫り、偶像を求め、作り、弄ぶ時代を撃つ。

    ●「ただいま」「おかえり」を知らずに育った子。
    ●小学生で覚せい剤を親からうたれた子
    ●モヤシを盗んで飢えをしのいだ子 etc.

     彼らを救ったマザーテレサと呼ばれる人がいる。
     本名よりも「ばっちゃん」の通称で知られる女性、中本忠子。
     彼女は広島市にあるアパートを拠点に約四〇年にわたり、非行少年をはじめ、
    生きづらさを抱える人たちに無償で手料理を提供し、生活の立て直しを支援し続けてきた。
     その圧倒的な善行はメディアに取り上げられ、意に反して急速に聖人化される。
    ところが、肝心の活動の動機は一切謎のままだった。
    本人、親族、そして「家」に集う人々へ取材を重ね、秘してきた情と業に初めて迫る。
     それは、偶像を求め、作り、持ち上げては貶める時代の闇を払うことでもあった! 
     
     称賛か嘲笑か。二極化する時代、偶像化された者は、その虚像に囚われ続けなければならないのか!?
     渾身のルポルタージュ!

    【目次】
    序 章 「ばっちゃん」と「中本忠子」――二十五秒のスピーチを聞いて
    第一章 基町の家――卵焼きを囲んで
    第二章 孤独と空腹――立ち直りのために「立て直す」
    第三章 「木に登ったが下りられず」――ドーナツの穴を埋め続けて
    第四章 平和都市ヒロシマの足下――人々は見捨てられてきた
    第五章 母の背中――息子も里親になった
    第六章 ルーツ――お嬢様から母に
    第七章 遠いところで――祈りは皿に込められた
    終 章 家族――よその子であれ、わが子であれ
     あとがき
     主要参考文献



    図書館選書
    偶像化された者は、その虚像に囚われ続けなければならないのか!?圧倒的な善行を施す一人の女性。だが、その原点は一切謎に包まれていた。秘してきた情と業に迫り、偶像を求め、作り、弄ぶ時代を撃つ渾身のルポ!!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    秋山 千佳(アキヤマ チカ)
    1980年生まれ。東京都出身。ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。記者として大津、広島の両総局を経て、大阪社会部、東京社会部で事件や教育などを担当。2013年に退社し、フリーに。九州女子短期大学特別客員教授
  • 著者について

    秋山 千佳 (アキヤマ チカ)
    1980年生まれ。東京都出身。ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。記者として大津、広島の両総局を経て、大阪社会部、東京社会部で事件や教育などを担当 。2013年に退社し、フリージャーナリストに。九州女子短期大学特別客員教授。著書に『ルポ保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル』(朝日新書)、『戸籍のない日本人』(双葉新書)。

実像―広島の「ばっちゃん」中本忠子の真実 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:秋山 千佳(著)
発行年月日:2019/10/25
ISBN-10:4041086159
ISBN-13:9784041086155
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:20cm
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