昭和モダン建築巡礼・完全版1945-64 [単行本]
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昭和モダン建築巡礼・完全版1945-64 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2019/09/28
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昭和モダン建築巡礼・完全版1945-64 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    初版から13年、件数倍増。イラストはカラー化。終戦から東京五輪まで名建築55選。藤森照信氏と選ぶ戦後建築この10人。
  • 目次

    はじめに

    特別対談|Dialogue
    藤森照信氏×磯達雄氏 | 丹下健三も憧れた村野藤吾の魔術
    -戦後建築を世界レベルに押し上げた建築家10人[前編]
    藤森照信氏×磯達雄氏 | 排除しない日本らしさが丹下を育てた
    -戦後建築を世界レベルに押し上げた建築家10人[後編]

    あとがき 1|磯達雄
    あとがき 2| 宮沢洋


    ■復興期1945-1955
    01 岩国徴古館|1945|佐藤武夫
      戦時下のファンタジー
    02 藤村記念堂|1947|谷口吉郎
      動線としての建築
    03 八勝館御幸の間|1950|堀口捨己
      懐石料理とモダニズム
    04 神奈川県立近代美術館[現・鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム]|1951|坂倉準三建築研究所
      モダニズムを支える石
    05 東京日仏学院[現・アンスティチュ・フランセ東京]|1951|坂倉準三建築研究所
      坂の上の水平スラブ
    06 志摩観光ホテル旧館|1951|村野・森建築事務所―寄り道
      今なら最先端? 民家風モダン
    07 広島平和記念資料館本館[旧陳列館]|1952|丹下健三研究室―寄り道
      軸線を強調するギャラリー
    08 世界平和記念聖堂[カトリック幟町教会]|1954|村野・森建築事務所―寄り道
      らしくない“ 普通さ”の真意
    09 神奈川県立図書館・音楽堂|1954|前川國男―寄り道
      「重くない前川」の真骨頂
    10 図書印刷原町工場[現・沼津工場]|1955|丹下健三研究室
      富士山を望んで
    11 国際文化会館|1955|前川國男、坂倉準三、吉村順三―寄り道
      「ビッグ3」夢の共演

    ■葛藤期1956-1960
    12 松井田町役場[松井田文化財資料室]|1956| 白井晟一研究所
      縄文は弥生に再び勝利する
    13 秩父セメント第2工場[現・秩父太平洋セメント秩父工場]|1956| 谷口吉郎+日建設計工務
      自らのように自らをつくる
    14 福島県教育会館|1956| ミド同人
      イッツ・オンリー・ロックンロール
    15 聖アンセルモ教会[カトリック目黒教会]|1956|アントニン・レーモンド―寄り道
      教会の名手、光とアートの融合
    16 東京都水道局長沢浄水場|1957|山田守+東京都水道局
      光と闇が出会うところ
    17 登別温泉科学館[現・登別温泉ふれあいセンター]|1957|太田実
      終わらないモダニズム
    18 岡山県庁舎|1957|前川國男
    19 岡山県総合文化センター[現・天神山文化プラザ]|1962|前川國男
      異色作の味わい
    20 海星学園中央館|1958|吉阪隆正/綾井吉阪協力事務所
      ナガサキから世界を眺めて
    21 善照寺本堂|1958|白井晟一
      虚なる中心の柱
    22 香川県庁舎[現・東館]|1958|丹下健三研究室
      システムから生まれた伝統美
    23 東京工業大学創立70周年記念講堂|1958|谷口吉郎―寄り道
      建築はコストではない
    24 聖クララ教会[カトリック与那原教会]|1958|片岡献―寄り道
      ステンドグラスから海を見通す
    25 羽島市庁舎|1959|坂倉準三建築研究所
      洪水の記憶
    26 都ホテル佳水園[ 現・ウェスティン都ホテル京都佳水園]|1959|村野・森建築事務所
      伝統と近代がぶつかる屋根
    27 国立西洋美術館|1959|ル・コルビュジエ―寄り道
      構想としての「うずまき」
    28 五島美術館|1960|吉田五十八
      平安絵巻モダニズム
    29 倉敷市立美術館[旧倉敷市庁舎]|1960| 丹下健三研究室―寄り道
      柱梁のどっしりとした表現
    30 輸出繊維会館|1960| 村野・森建築事務所―寄り道
      表と裏2 つの「日本一階段」
    31 学習院大学中央教室|1960| 前川國男建築設計事務所―寄り道
      キャンパスにアクセント

    ■飛躍期1961-1964
    32 群馬音楽センター|1961| アントニン・レーモンド
      遠き山に日は落ちて
    33 大原美術館分館|1961| 倉敷レイヨン営繕部(浦辺鎮太郎)
      実現されたユートピア
    34 常滑市立陶芸研究所[現・とこなめ陶の森 陶芸研究所]|1961| 堀口捨己―寄り道
      永遠にあせない紫モザイク
    35 日南市文化センター|1962| 丹下健三+都市・建築設計研究所
      プレイバック南方幻想
    36 日本26聖人殉教記念施設|1962| 今井兼次
      大隈記念館[現・大隈重信記念館](1966)| 今井兼次
      人間になった建築たち
    37 小原流家元会館・豊雲記念館(1970)|1962| 清家清
      美しきダジャレの魅力
    38 江津市庁舎|1962| 吉阪隆正
      市民広場の運命
    39 アテネ・フランセ|1962| 吉阪隆正
      ピンクの壁にたたずんで
    40 内之浦宇宙空間観測所|1962| 池辺陽
      未知の探求に応えた未知の建築
    41 新制作座文化センター|1963| RIA建築綜合研究所
      共同のかたちを追い求めて
    42 日本生命日比谷ビル[日生劇場]|1963| 村野・森建築事務所
      その輝きは真珠のごとく
    43 出雲大社庁の舎|1963| 菊竹清訓建築設計事務所
      「依り代」としての建築
    44 市村記念体育館|1963| 坂倉準三建築研究所―寄り道
      HPシェルと折板構造のガメラ
    45 東光園|1964| 菊竹清訓建築設計事務所
      空に浮かぶ客室
    46 甲南女子大学|1964| 村野・森建築事務所
      つけまつげをした“男装の麗人”
    47 弘前市民会館|1964| 前川國男建築設計事務所
      雪の中、卍の城で
    48 京都タワービル|1964| 山田守建築事務所―寄り道
      放物線は前衛建築のしるし
    49 武蔵野美術大学アトリエ棟[現・4号館]|1964| 芦原義信建築設計研究所
      宙に浮くグリッド
    50 駒沢体育館|1964| 芦原義信建築設計研究所
    51 駒沢陸上競技場|1964| 村田政真建築設計事務所
      塔を見るピアッツァ
    52 旧・江の島ヨットハーバークラブハウス|1964| 谷口吉郎、山田水城
      セーラーが発想した形

    [丹下健三1964トリロジー]
    53 東京カテドラル聖マリア大聖堂[カトリック関口教会]|1964| 丹下健三+都市・建築設計研究所
      話したくなる「形の意味」
    54 国立代々木競技場[国立屋内総合競技場]|1964| 丹下健三+都市・建築設計研究所、丹下健三研究室
      アゲアゲ曲線、二度目の五輪へ
    55 香川県立体育館|1964| 丹下健三+都市・建築設計研究所、集団制作建築事務所
      高度過ぎた構造設計の悲運
  • 内容紹介

    建築が最も輝きを増した時代

    社会に「建築」が求められた復興期。
    そして、1964年東京五輪でついに頂点へ-
    名建築の現状を、ほっこりイラストとうんちくルポで伝える「建築巡礼」シリーズの戦後編。1964年東京五輪に向けての飛躍を検証します。

    ------------------------
    ★建築界にファン多数!

    感動を届けてくれてありがとう
    日々、目の前の煩瑣な仕事に向き合っていると、どうも建築に対する自分の情熱が目減りしていることに気が付かない。
    建築巡礼は、そのことに気付かせてくれる。いつも疲れた脳味噌に感動を届けてくれてありがとう、と言いたい。
    内藤 廣(建築家、東京大学名誉教授)

    通史として読めるのは楽しみ
    「ケンチクくん(1998~2005年に連載)」以来、“宮沢画伯”の描写力には感心しています。
    イラストを通じて、名建築の魅力を伝えるこの企画は素晴らしいと感じています。
    亀井 忠夫(日建設計 代表取締役社長)

    建築史の本にはない、建築の真価
    建築を「巡礼」するということは、「本当にすごいのか?」という不安と隣り合わせ。
    それゆえ、現地で溢れる発見、止まらない妄想!
    はなから「この建築はすごいのだ」の建築史の本にはない、建築の真価がここに凝縮。
    倉方 俊輔(建築史家、大阪市立大学准教授)
    ------------------------

    ■主な内容
    【特別対談】「戦後建築を世界レベルに押し上げた建築家10人」藤森照信氏×磯達雄氏

    ■復興期1945-1955
    岩国徴古館(佐藤武夫)/藤村記念堂(谷口吉郎)/八勝館御幸の間(堀口捨己)/神奈川県立近代美術館(坂倉準三建築研究所)/東京日仏学院(坂倉準三建築研究所)/志摩観光ホテル旧館(村野・森建築事務所)/広島平和記念資料館本館(丹下健三研究室)/世界平和記念聖堂(村野・森建築事務所)ほか

    ■葛藤期1956-1960
    松井田町役場(白井晟一研究所)/秩父セメント第2工場(谷口吉郎+日建設計工務)/福島県教育会館(ミド同人)/聖アンセルモ教会(アントニン・レーモンド)/東京都水道局長沢浄水場(山田守+東京都水道局)/登別温泉科学館(太田実)/岡山県庁舎(前川國男)/岡山県総合文化センター(前川國男)ほか

    ■飛躍期1961-1964
    群馬音楽センター(アントニン・レーモンド)/大原美術館分館(倉敷レイヨン営繕部(浦辺鎮太郎)/常滑市立陶芸研究所(堀口捨己)/日南市文化センター(丹下健三+都市・建築設計研究所)/日本26聖人殉教記念施設(今井兼次)/大隈記念館[現・大隈重信記念館](今井兼次)/小原流家元会館・豊雲記念館(清家清)ほか

    [丹下健三1964トリロジー]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    磯 達雄(イソ タツオ)
    1963年埼玉県生まれ。88年名古屋大学工学部建築学科卒業。88‐99年「日経アーキテクチュア」編集部勤務。2000年に独立。02年から編集事務所・フリックスタジオを共同主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師

    宮沢 洋(ミヤザワ ヒロシ)
    1967年東京生まれ、千葉県育ち。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。文系なのになぜか「日経アーキテクチュア」編集部に配属。以来、現在まで建築一筋

昭和モダン建築巡礼・完全版1945-64 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:磯 達雄(文)/宮沢 洋(イラスト)/日経アーキテクチュア(編)
発行年月日:2019/10/01
ISBN-10:429610361X
ISBN-13:9784296103614
判型:規大
発売社名:日経BPマーケティング
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:21cm
横:20cm
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