天才たちの日課 女性編―自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常 [単行本]
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天才たちの日課 女性編―自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常 [単行本]
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天才たちの日課 女性編―自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常 [単行本]

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出版社:フィルムアート社
販売開始日: 2019/09/26
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天才たちの日課 女性編―自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    草間彌生、ピナ・バウシュ、フリーダ・カーロ、アリス・ウォーカー、ヴァージニア・ウルフ、エミリー・ディキンスン、マルグリット・デュラス、スーザン・ソンタグ、ミランダ・ジュライ…創作に打ち込む女性たち143人の、143通りの試行錯誤。創作の妨げに直面する毎日を乗り越えてきた彼女たちのフラストレーションや妥協、後悔、覚悟、そして希望に満ちた日常。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ちょっと変
    牡蛎とシャンパン

    退屈をとるか苦難をとるか
    単なる責任放棄
    気球か宇宙船か潜水艦かクローゼットのなか
    あきらめと安堵
    ふつうでない人生
    巧妙でとらえにくい設計図
    必死の決意
    思いがけない心の揺らぎ
    聖域
    怒って絶望してまた怒って
  • 内容紹介

    草間彌生、ピナ・バウシュ、フリーダ・カーロ、アリス・ウォーカー、ヴァージニア・ウルフ、エミリー・ディキンスン、マルグリット・デュラス、スーザン・ソンタグ、ミランダ・ジュライ──

    女性の作家、画家、デザイナー、詩人、アーティストは、いかにして日々「制作」に向かい、「生活」と「仕事」 の折り合いをつけていたのか。


    大ヒット作『天才たちの日課』第2弾! 創作に打ち込むクリエイティブな女性たち143人の、惚れ惚れするほど鮮やかな/とても真似できない(してはいけない)ほどユニークな/頭を抱えてしまうほど並外れた、その苦闘が胸に迫る143通りの驚くべき試行錯誤。

    それぞれの人物を特徴づける日々の日課や毎日のスケジュール、「仕事のお供」の嗜好品などはもちろん、創作に適した精神状態の保ち方や、自信がなくなったときの対処の仕方、さらにはいかに自分自身の場所や時間を確保したか、偏見や差別をどう乗り越えたかなど、とても他人事とは思えない切実な状況の数々は現代を生きる私たちにも大きなヒントになるはずです。

    窮屈で不自由な枠からはみ出そうと格闘するすべての才能あふれる人々に捧げられた、自由と勇気のための福音の書となる1冊!

    ◆「私は自分の経験のすべてを物語にすることと引き換えに、悪魔に魂を売ったの」イサク・ディーネセン(作家)
    ◆「大切なのは規律を守ること。とにかく仕事をやり続ける。そうしたら突然、なにかが湧いてくる──なにかちっぽけなものが。それがどう化けるかはわからない。でも、誰かが明かりをつけようとしているみたいに感じる。すると、また勇気が湧いてくる」ピナ・バウシュ(舞踊家)
    ◆「私は成功しなくてはならなかった。だから絶対に、絶対にあきらめなかった。バイオリニストにはバイオリンがあるし、画家ならパレットがある。でも私にあるのは私だけ」ジョーゼフィン・ベイカー(ダンサー・歌手)
    ◆「”休み”という言葉をきくと、不安になるの」ココ・シャネル(服飾デザイナー)
    ◆「書くことは自分を使い果たし、自分の命を危険にさらすこと」スーザン・ソンタグ(作家・批評家)
    ◆(スランプにおちいっている作家へ)「なにをしてもいいけど[……]誰かに電話したり、パーティーに行ったりするのはだめ。それをすると、見失った自分の言葉があるべき場所に、ほかの人の言葉が流れこんでくるから。自分の言葉のために隙間を開けて、場所を作る。そして辛抱強く待つ」ヒラリー・マンテル(作家)
    ◆「黒人の女性が作家の人生を選ぶには、向こう見ずな勇気と、真剣な目的と、文学への献身と、強い意志と、誠実さが必要だ。なぜなら黒人で女性の作家はつねに不利な立場に置かれるからだ。あらかじめ、勝ち目がないように仕組まれている。しかし、いったん賽が投げられたら、もうあとには引けない」マーガレット・ウォーカー(詩人・作家)…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    カリー,メイソン(カリー,メイソン/Currey,Mason)
    ペンシルベニア州ホーンズデール生まれ。ノースカロライナ大学アッシュビル校卒業。ロサンゼルス在住

    金原 瑞人(カネハラ ミズヒト)
    1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家

    石田 文子(イシダ フミコ)
    1961年、大阪府生まれ。大阪大学人間科学部卒業。金原氏に師事して翻訳関係の仕事にたずさわる
  • 著者について

    メイソン・カリー (メイソン カリー)
    ペンシルベニア州ホーンズデール生まれ。ノースカロライナ大学アッシュビル校卒業。著書に、個人で運営していたブログ「Daily Routine」を元にした『Daily Rituals』(New York: Alfred A. Knopf, 2013)〔邦訳『天才たちの日課──クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』フィルムアート社、2014年〕がある。ロザンゼルス在住。

    金原瑞人 (カネハラ ミズヒト)
    1954年岡山市生まれ。法政大学教授・翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書、ノンフィクションなど550点以上。訳書にマコーリアン『不思議を売る男』、シアラー『青空のむこう』、グリーン『さよならを待つふたりのために』、ヴォネガット『国のない男』、モーム『月と六ペンス』、クールマン『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』、サリンジャー『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』など。エッセイ集に『サリンジャーにマティーニを教わった』、日本の古典の翻案に『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』など。HPはhttp://www.kanehara.jp/

    石田文子 (イシダ フミコ)
    1961年、大阪府生まれ。大阪大学人間科学部卒業。金原氏に師事して翻訳関係の仕事にたずさわる。訳書にドイル『シャーロック・ホームズの冒険』『名探偵シャーロック・ホームズ』、アーバイン『小説タンタンの冒険』、シアラー『スノー・ドーム』、ハプティー『オットーと空飛ぶふたご』、ローズ『ティモレオン』(共訳)、アームストロング『カナリーズソング』(共訳)、カリー『天才たちの日課』(共訳)、バーサド&エルダキン『文学効能事典』(共訳)などがある。京都府在住。

天才たちの日課 女性編―自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常 の商品スペック

商品仕様
出版社名:フィルムアート社
著者名:メイソン カリー(著)/金原 瑞人(訳)/石田 文子(訳)
発行年月日:2019/09/30
ISBN-10:4845916371
ISBN-13:9784845916375
判型:B6
発売社名:フィルムアート社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:428ページ ※405,23P
縦:19cm
その他: 原書名: DAILY RITUALS:Women at Work〈Currey,Mason〉
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