アンチ・アクション-日本戦後絵画と女性画家 [単行本]

販売休止中です

    • アンチ・アクション-日本戦後絵画と女性画家 [単行本]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003189271

アンチ・アクション-日本戦後絵画と女性画家 [単行本]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
日本全国配達料金無料
出版社:ブリュッケ
販売開始日: 2019/09/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

アンチ・アクション-日本戦後絵画と女性画家 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    草間彌生、田中敦子、福島秀子。三人の女性画家の画業をたどり、戦後美術史と美術運動の問題点を探りだし、「女性画家もいる」美術史を構築しようとする画期的試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「日本戦後美術史」とジェンダー(美術とジェンダー―「日本戦後美術史」とアンフォルメル
    「アンフォルメル」と戦後の批評
    「アンフォルメル旋風」と戦後美術の再ジェンダー化―「アンフォルメル」から「アクション・ペインティング」へ
    日本戦後美術史のジェンダーを問うために)
    第2章 「アンチ・アクション」に向けて―戦後美術と女性(戦後美術と新人女性
    「戦前の父」と「戦後の娘」
    「女らしい」画家からアンフォルメル画家へ
    批評の再ジェンダー化と戦後社会のなかの女性美術家
    「アンチ・アクション」―フェミニズム美術としての批評の可能性)
    第3章 草間彌生の「ネット・ペインティング」―政治的に(「線」の変遷―「アンフォルメル以前」の一つの物語
    「ネット・ペインティング」へ)
    第4章 抽象の方法―田中敦子の「円と線の絵画」と戦後の物質文化(「具体」と物質―田中の場合
    田中の「構成」と戦後の物質文化
    「円と線の絵画」)
    第5章 福島秀子の「捺す」絵画と人間のイメージ(福島秀子の絵画―顔と人間
    顔の思想と戦後抽象絵画
    捺す絵画と福島の「人」―“ホワイトノイズ”へ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中嶋 泉(ナカジマ イズミ)
    首都大学東京人文社会学部准教授。国際基督教大学卒業。リーズ大学大学院美術史学研究科修士課程修了、フルブライト奨学生としてカリフォルニア大学バークレー校にて客員研究員、一橋大学大学院言語社会研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。明治学院大学、国際基督教大学、上智大学ほか非常勤講師、広島市立大学芸術学部准教授を経て2016年より現職。専門分野は近現代美術、フェミニズム美術、フェミニズム、ジェンダー理論。現在、イメージ&ジェンダー研究会、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴの活動にも携わっている

アンチ・アクション-日本戦後絵画と女性画家 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ブリュッケ ※出版地:国立
著者名:中嶋 泉(著)
発行年月日:2019/09/05
ISBN-10:4434264699
ISBN-13:9784434264696
判型:A5
発売社名:星雲社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:芸術総記
ページ数:362ページ
縦:22cm
他のブリュッケの書籍を探す

    ブリュッケ アンチ・アクション-日本戦後絵画と女性画家 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!