禅画百譚 [単行本]
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禅画百譚 [単行本]

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出版社:国書刊行会
販売開始日: 2019/09/20
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禅画百譚 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    幕末・明治の傑僧をはじめ禅門の逸話・公案百話を「禅画堂」文僊師が描く。
  • 目次

    目次
    犬に仏性があるのか(狗子仏生)
    西郷南洲、無三和尚の一喝を怖れる
    迷えば凡夫、悟れば仏(百丈野狐)
    越渓老師、三条公を一呑にする
    倶胝和尚、指を立てる(倶胝堅指)
    物外不遷和尚、近藤勇を敗る
    胡子に髭無し(胡子無髭)
    荻野独園、鉄舟を打つ
    香厳和尚、木に上る(香厳上樹)
    滴水禅師、病気の独園和尚を見舞う
    世尊、花を拈ず(世尊拈花)
    徳山和尚の棒と臨済禅師
    朝粥を食べたか(趙州洗鉢)
    麻谷禅師の風の教え
    奚仲、車を造る(奚仲造車)
    臨済禅師の仏法の大意(仏法大意)
    それは良い質問だ(大通智勝)
    一休和尚の機智「茶碗、壊れたり」
    清税の孤独と貧乏(清税孤貧)
    雲門禅師の塵口三昧
    趙州和尚、ゲンコツで庵主を勘る
    無我には勝てぬぞ
    瑞巌和尚、自身を「主人公」と喚ぶ
    馬祖大師と百丈和尚の野鴨子問答
    末期の一句の会得(徳山托鉢)
    峨山禅師の「魚肉は珍しくない」
    趙州が居たならば(南泉斬猫)
    洞山と神山僧密の二人、白兎を見る
    洞山和尚の六〇棒(洞山三頓)
    家康になったらどうじゃ
    鐘が鳴ると七条を着る(鐘声七条)
    お経の転読をして下さい
    南陽国師の三度の呼びかけ(国師三喚)
    本心と幽霊
    洞山和尚の麻三斤(洞山三斤)
    大西郷かな
    平常、是れ道(平常是道)
    洞山和尚、密師伯と河を渡る
    説法は舌の運動ではない(大力量人)
    明鏡を打破せよ
    雲門の屎橛(雲門屎橛)
    心頭滅却すれば火もまた涼し
    迦葉尊者の刹竿(迦葉刹竿)
    無我の妙諦
    善悪を思わず(不思善悪)
    美女の誘惑と漢三和尚の対応
    花の三月鳥さえ歌う(離却五言)
    白隠禅師のぬれ衣
    仰山和尚のうたたね(三座説法)
    原坦山美人を抱く
    二僧、簾を巻く(二僧巻簾)
    水戸光圀と心越和尚の胆力くらべ
    心、仏にあらず(不是心仏)
    楚俊禅師と楠木正成
    久しく竜潭に響く(久響竜潭)
    島尾得庵の鬼の面
    風に非ず幡に非ず(非風非幡)
    洞山と密師伯の「丸木橋」
    心こそが、これ仏(即心即仏)
    桃水和尚の洒脱
    趙州、婆を勘す(趙州勘婆)
    俳仙一茶の侠禅
    異教徒、釈迦に問う(外道問仏)
    西有穆山の遊女賛
    春は必ず来て花が咲く(非心非仏)
    大網和尚の瓢箪画の賛
    智、これ道にあらず(智不是道)
    北野元峰和尚の質素
    どちらが本物(倩女離魂)
    覚厳和尚の啼かぬ鳥の図
    路上で「道を極めた人」に出会ったなら(路逢達道)
    島尾得庵居士の名計略
    あの庭の柏の樹だよ(庭前柏樹)
    風外和尚の五升の達磨画
    窓格子と、通り過ぎる牛(牛過窓櫺)
    原坦山と京璨和尚の約束
    他の人の言葉ではないか(雲門話随)
    桃水和尚の禅
    首座は為山に負かされた(趯倒浄瓶)
    奕堂和尚の「人参の頭」
    その心をここに持って来なさい(達磨安心)
    璟厳和尚の隠し芸
    罔明菩薩の得意技(女子出定)
    勝山太夫の禅機
    竹箆をなんと呼ぶか工夫せよ(首山竹箆)
    沢庵和尚の夜鷹賛
    あんよが上手と、独り立ちと(芭蕉拄杖)
    仙崖和尚、菊花を切る
    釈迦も弥勒もだれかの奴隷です(他是阿誰)
    仙崖和尚の禅画賛
    百尺の竿の先で、一歩を踏み出す(竿頭進歩)
    蓬州和尚の即吟
    本性と臨死と死後の行く先と(兜率三関)
    晦巌和尚の快気炎
    涅槃に入る一つの道(乾峰一路)
    禅宗での法問
    結制と江湖会
    禅僧の三つの段階
    久我環渓和尚の痛棒
    通玄禅師の活埋坑
    解題 禅画堂文僊と『禅画百譚』
  • 出版社からのコメント

    禅門の逸話・公案など百話と禅画百。『無門関』公案の「頌」は漢文・書き下し・現代語訳。禅僧の略歴と禅語に註を付け解題を付する。
  • 内容紹介

    幕末・明治の傑僧をはじめとして興趣に富む禅門の逸話・公案など100話を軽妙な禅画と洒脱で簡潔な解説で紹介。『無門関』公案の「頌」は、漢文・書き下し・わかりやすい現代語訳付き。禅僧61名の略歴、禅語に註を付け、巻末に解題を付する。禅画堂池上文僊師が清新な筆致で描く禅の境地。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池上 文僊(イケガミ ブンセン)
    1887(明治20)年、東京生まれ。本名は池上藤五郎。日本画を四条派の大家・野村文挙に学ぶ。のちに山水画・仏画・禅画に精進し、禅画に新境地を開き、高津柏樹禅師より禅画堂の雅号を受ける。六朝風の書も得意とした。1921(大正10)年、33歳で逝去
  • 著者について

    池上文僊 (イケガミブンセン)
    1887(明治20)年東京生まれ。本名は池上藤五郎。日本画を四条派の大家・野村文挙に学ぶ。のちに山水画・仏画・禅画に精進し、禅画に新境地を開き高津柏樹禅師より禅画堂の雅号を受ける。六朝風の書も得意とした。1921(大正10)年、33歳で逝去。著書に「禅画百譚」「禅機画趣 禅窓奇譚」「一棒一喝」などがある。

禅画百譚 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:池上 文僊(著)
発行年月日:2019/09/25
ISBN-10:4336063508
ISBN-13:9784336063502
判型:規小
発売社名:国書刊行会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:384g
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