スウェーデンにおける野外保育のすべて―「森のムッレ教室」を取り入れた保育実践 [単行本]
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スウェーデンにおける野外保育のすべて―「森のムッレ教室」を取り入れた保育実践 [単行本]

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出版社:新評論
販売開始日: 2019/10/29
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スウェーデンにおける野外保育のすべて―「森のムッレ教室」を取り入れた保育実践 の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 スウェーデンにおける子どもと自然の関係
    第2章 なぜ、野外教育なのか?
    第3章 「雨の日も晴れの日も」の認証を受けている「レインボーゲン野外就学前学校」
    第4章 就学前学校における活動の場としての森
    第5章 学びの場としての自然
    第6章 遊びのリソースとしての自然素材と環境
    第7章 森での象徴遊び
    第8章 森では、男女が別々にも一緒にも遊ぶ
    第9章 森の中の最後の子ども?
  • 内容紹介

     森の国スウェーデンは環境先進国としても知られている。それゆえ、この国の子どもたちは、誰もが森で遊び、自然に親しんで育つと思われているのではないだろうか。しかしながら現代スウェーデンの大人たちは、自然の中で過ごすことが子どもの心身の発達によいと考えているにもかかわらず、子どもたちが自然とのコンタクトを失いつつあると思っている。その理由は以下の三つである。①都市化に伴い、近隣に緑地がなくなった。②大人が監視できない状態で子どもが遊ぶことは危険だと考えられている。③テレビやコンピュータなどの普及。
     このような傾向に歯止めをかけるのにはどうしたらよいのだろうか。著者のエングゴード氏は、現在を生きる子どもが自然とかかわるためには、大人のあり方が大きく影響してくると言う。1900年代には子どもに簡単に伝えられていたことが、2000年代では熱意のある大人でないと伝えることができなくなったというのだ。
     著者は、スウェーデンで60年前から人気を誇る自然環境教育プログラム「森のムッレ教室」の考えを基盤にして、30年前に開発された「雨の日も晴れの日も野外就学前学校」の保育実践を研究し、スウェーデン社会に対して解決策を提案している。日本においても、子どもの自然とのコンタクトがますます減少する状況にある。その一方でこの現状を変えようとする大人も増え、「森のムッレ教室」や「森のようちえん」の活動が盛んにもなってきている。「なぜ野外教育が必要なのか」という理論と、「では、どうすればよいのか」という実践の両方を紹介している本書は、日本でこれらの活動をさらに広めるうえで大きな助けとなるだろう。子どもたちを自然環境に誘いたいと思っている保育者だけでなく、保護者や行政の人たちをはじめとする多くの大人に読んでいただき、本書に書かれていることを実践・検証していただければと願う。(たかみ・さちこ ナチュラル・ステップ・ジャパン代表)

    図書館選書
    環境先進国スウェーデン。この国の子どもたちは、誰もが森で遊び、自然に親しんで育つと思われている。野外教育の理論と実践をこの1冊で!子どもたちに自然の中で遊び、学んでほしいと願うすべての大人におくる最良のガイド。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    エングゴード,エーバ(エングゴード,エーバ/¨Angg〓rd,Eva)
    ストックホルム大学准教授。ストックホルム大学の子どもとユース学術研究所に勤務。「I Ur och Skur(雨の日も晴れの日も)野外就学前学校」の子どもたちを対象に、二つの異なった研究プロジェクトに取り組んだ。どちらの研究も、自然環境における遊びと活動にフォーカスをしている

    高見 幸子(タカミ サチコ)
    1974年よりスウェーデン在住。1995年から、スウェーデンへの環境視察のコーディネートや執筆活動等を通じてスウェーデンの環境保護などを日本に紹介。元国際環境NGOナチュラル・ステップ・ジャパン代表。現在、ヨスタ・フロム森のムッレ財団理事、日本野外生活推進協会事務局長。幼児の自然環境教育「森のムッレ教室」の普及活動を支援している

    光橋 翠(ミツハシ ミドリ)
    1996年、国際基督教大学(国際関係学科)に入学。2002年、東京大学大学院新領域創成科学研究科にて修士号を取得。現在、お茶の水女子大学大学院人間発達科学専攻保育・児童学領域博士後期課程に在籍中
  • 著者について

    エーバ・エングゴード (エーバ エングゴード)
    ストックホルム大学准教授。大学の「子どもとユース学術研究所」勤務。「I Ur och Skur(雨の日も晴れの日も)野外就学前学校」の子どもたちを対象に、二つの異なった研究プロジェクトに取り組んでいる。どちらの研究も、自然環境における遊びと活動にフォーカスしている。

スウェーデンにおける野外保育のすべて―「森のムッレ教室」を取り入れた保育実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:エーバ エングゴード(著)/高見 幸子(訳)/光橋 翠(訳)
発行年月日:2019/10/31
ISBN-10:4794811365
ISBN-13:9784794811363
判型:B6
発売社名:新評論
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Ett 〓r i ur och skur:utomhuspedagogik i f¨orskolan〈¨Angg〓rd,Eva〉
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