校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール―定期テストも制服も、いじめも不登校もない!笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた [単行本]
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校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール―定期テストも制服も、いじめも不登校もない!笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2019/11/09
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校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール―定期テストも制服も、いじめも不登校もない!笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    目標はただ一つ、「すべての子供たちが3年間を楽しく過ごせる」こと。
  • 目次

    目次

    【第1章 あれもこれも「ない」中学校】
    ・服装自由の登校風景
    ・定期テストをやめた
    ・整然と並んでいない机
    ・いつ登校してもかまわない
    ・校長室は生徒のたまり場
    ・スマホの充電器コーナーという仕掛け
    ・茶髪の独立宣言
    ・好きな教員と話せる「ゆうゆうタイム」
    ・子どもは大人の本質を見抜いている
    ・学校は教員が学ぶ場
    ・545人の子どもたち

    【第2章 「ない」中学校に、こうしてなった】
    ・怒声の飛ぶ朝礼
    ・子どもは管理するものか
    ・教員は「素」で勝負すればいい
    ・ルールを取り除いたら?
    ・靴下の色はなぜ白か
    ・中学生らしさとは
    ・校則によって無気力な子に
    ・校則はなくても法律はある
    ・桜丘中学校の3つの心得
    ・信頼関係と校則、どちらが大事か
    ・教員は「転職」を心に抱け
    ・ミニスカートの制服をつくる
    ・心を引っ掻き回す
    ・発達障害への無理解
    ・映画『みんなの学校』を観て
    ・この世は非常に生きづらい
    ・旅館との大喧嘩
    ・学校が想定するのは「典型的な中学生」
    ・制服は必要か
    ・「何であの子だけ」という不満
    ・スマホもOK
    ・インクルーシブ教育とは
    ・学校に必要なOS
    ・廊下という居場所
    ・「どんくさい」から「かわいい」へ
    ・中学生の10人に1人が不登校傾向
    ・チャイムもいらない
    ・生徒総会の改革
    ・実現した体育館の冷房化
    ・定期テストが子どもを追い詰める
    ・定期テストをやめる=学力向上
    ・宿題もいらない
    ・高校受験というストレス
    ・なぜ勉強するのか
    ・非認知的能力とは
    ・チャンスは逃さない
    ・授業中に寝ていても起こすな
    ・IQが高すぎるという不幸

    【第3章 子育ては15歳まで―― 親と子の関係】
    ・養護学校の子にとっての「一日の重さ」
    ・子どもは甘やかしていい
    ・15歳での子離れ、親離れ
    ・廊下でたき火
    ・生徒が生徒を締め付ける
    ・子どもが喧嘩しても叱らない
    ・校長を目指したわけ
    ・子どもたちの命を守るために
    ・いじめのない学校へ

    【第4章 学校レポート/”これからの子どもたち”の育て方】
    ・3Dプリンターで心臓を作る
    ・エッジを立てろ
    ・教員の予想を超えるアイデアも
    ・オールイングリッシュの調理実習
    ・英語の理想は出川哲朗
    ・単身ニューヨークのダンス教室へ向かう
    ・ベネズエラ支援団体を立ち上げる
    ・ブラック部活からの脱却
    ・部活運営の成功例
    ・コンピュータ部の挑戦
    ・学校の廊下で麻雀大会
    ・欲しかった天体望遠鏡
    ・牛乳瓶が転げ落ちただけでキレる子
    ・子どもの居場所づくり
    ・夜の勉強教室
    ・ひとりで夕飯を食べたくない
    ・一年に一度の花火大会
    ・世界でいちばん楽しい運動会
    ・浴衣の日
    ・一大イベント、さくらフェスティバル
    ・中学1年生の試し行動
    ・ひとりの子が見えなければ、全体も見えない
    ・心に怒りを
    ・私がいなくなったあとも
  • 内容紹介

    尾木ママ絶賛! 話題の中学校長、初の著書

    いじめや校内暴力が消え、平均学力や有名校への進学者数も区のトップレベルに――私立中学進学率の高い東京・世田谷にあって、「越境してでも行きたい」と人気の公立中学は、現場叩き上げの校長が“子どもたちから教えてもらったこと”で紡ぎ出した、笑顔あふれる学び舎だ。
    同校の目標はただ一つ、「すべての子供たちが3年間を楽しく過ごせる」こと。
    子どもたちが自ら考え、導き出した「やりたいこと」を実現させるために、教員らは最大限サポートをしていく。
    そうしてたどり着いたのは、校則や定期テスト、チャイムの廃止、服装の自由化など、普通の中学校では“当たり前”とされることからの解放だった。
    注目を集めるインクルーシブ教育や学びのユニバーサルデザイン化、非認知能力を伸ばせる環境、すべては“まず理論ありき”ではなく、子どもの特性を踏まえながら、必要に応じて導入された。
    不登校への取り組みや部活の改善、さらには教員のあり方の見直しまで、なぜそれが必要なのか、過程や理由も、初めて明かされている。
    大切な幼少期の子育て術をはじめ、難しい思春期特有の家庭教育のヒントも満載。新しい教育の書になっている。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    NHK Eテレ『ウワサの保護者会』で世田谷区立桜丘中学校と西郷校長の多様性を認め合う取り組みが紹介され、大反響が寄せられました(9月28日放送)。

    実際に桜丘中学校を訪れた尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんは、「なんと子どもたちがイキイキと輝いていることか!」と驚き、「学校の『当たり前』をやめ、『生徒全員が楽しい』学校を目指し大転換した中学校に拍手」と、本書に推薦文を寄せられています。

    世田谷区立桜丘中学校は、全国から視察が殺到し、越境や転校してくる生徒がひっきりなし。
    実際に訪れてまず感じたことは、「これほど子どもの幸せ、そして将来までを考えて行動できる校長先生が実在するなんて」ということでした。

    「どんな学校ですか?」と尋ねられると、西郷校長は必ず、「子どもたちを見ていただければわかると思います」と答えられます。
    当の生徒たちは、どんなときもニコニコと笑顔が絶えません。そして、いかに学校生活が楽しいか、そして校長以下先生がたが親身になってくれるかを、口々に教えてくれます。

    子どもは誰しも多かれ少なかれ悩みはあり、一人ひとりが抱える事情も違いますが、その違いを西郷校長らは真正面から受け止めています。

    子どもを愛するとはどういうことか、将来を見据え、社会で生きていくために必要な教えるべきことは何かという「親としてのあり方」をも、本書では存分に記しています。

    「ああ、私もこんな先生と出会いたかった」「せめて子どもはこんな風に育てたい」――そう思える1冊になっています。

    教育に携わるかたはもちろん、子育てに迷うすべての親御さんに、こ

    図書館選書
    運営方針は目の前の子どもたちに合わせて決める。だからこの中学校では校則も定期テストもなくした。多様性を認め合う校風の中、生徒はいきいき笑い学力も伸ばしている。奇跡の中学校に変えた話題の校長、初の書籍。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西郷 孝彦(サイゴウ タカヒコ)
    1954年横浜生まれ。上智大学理工学部を卒業後、1979年より都立の養護学校(現:特別支援学校)をはじめ、大田区や品川区、世田谷区で数学と理科の教員、教頭を歴任。2010年、世田谷区立桜丘中学校長に就任し、生徒の発達特性に応じたインクルーシブ教育を取り入れ、校則や定期テスト等の廃止、個性を伸ばす教育を推進している

校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール―定期テストも制服も、いじめも不登校もない!笑顔あふれる学び舎はこうしてつくられた の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:西郷 孝彦(著)
発行年月日:2019/11/16
ISBN-10:4093965463
ISBN-13:9784093965460
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:19cm
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