新薬理学 改訂第7版 (Qシリーズ) [単行本]
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販売開始日: 2019/10/02
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新薬理学 改訂第7版 (Qシリーズ) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 薬理学総論
    Q1 薬物の定義と薬理学の取り扱う領域
    Q2 薬物動態学とは〈薬物の生体内動態を規定する4つの因子〉
    Q3 薬物作用学とは〈薬理作用の種類〉
    Q4 臨床薬理学の意義
    Q5 薬物の膜透過の機序
    Q6 pH、pKaの膜透過に及ぼす影響
    Q7 薬物の吸収に影響を与える因子
    Q8 薬物の投与経路〈各投与経路の吸収パターンと長所・短所〉
    Q9 初回通過効果と生体内利用率
    Q10 薬物の体内分布様式に関連する因子
    Q11 薬物の臓器移行を妨げる関門
    Q12 ドラッグデリバリーシステム
    Q13 薬物の体内変化〈薬物代謝の4つの過程〉
    Q14 薬物代謝酵素の働き
    Q15 薬物の排泄経路〈腎臓から排泄されやすい薬物の条件〉
    Q16 クリアランスと薬物消失速度・血中薬物濃度との関係
    Q17 分布容積と体内薬物量・血漿薬物濃度との関係
    Q18 半減期の求め方〈クリアランス・分布容積との関係〉
    Q19 定常状態に達するまでの時間を規定するパラメータ
    Q20 薬物の初回負荷量と維持量の関係
    Q21 血中薬物濃度から投与量を調節する方法〈血中濃度の測定が必要な薬物の例〉
    Q22 薬物と生体成分との相互作用
    Q23 薬物と受容体との結合〈受容体の基本的性質〉
    Q24 アゴニスト、アンタゴニストの意味
    Q25 GTP結合蛋白質の役割
    Q26 細胞膜受容体の分類とそれぞれの特徴
    Q27 細胞質(核)受容体の構造と機能
    Q28 受容体、伝達器、効果器の関係〈セカンドメッセンジャーとは〉
    Q29 細胞内情報伝達系におけるカルシウムの役割
    Q30 薬物作用の定量化〈治療係数、LD50、ED50の意味〉
    Q31 薬物に対する生体の感受性〈薬理効果を左右する生体側の因子〉
    Q32 小児の薬物療法
    Q33 妊婦の薬物療法
    Q34 薬物の併用と薬物相互作用
    Q35 臨床的に重要な薬物相互作用
    Q36 プラセボ効果とは
    Q37 薬物治療における耐性の問題
    Q38 副作用と有害作用の違い
    Q39 有害事象と有害作用の違い
    Q40 医薬品の開発から市販までの過程
    Q41 医薬品開発の倫理的側面〈ヘルシンキ宣言と臨床試験〉
    Q42 臨床試験は何のために必要か?
    Q43 エビデンスに基づいた適正な薬物療法の考え方〈パーソナルドラッグとは〉
    Q44 添付文書の読み方

    第2章 中枢神経系に作用する薬物
    Q45 全身麻酔薬の分類と特徴
    Q46 吸入麻酔薬の種類と特徴
    Q47 静脈麻酔薬の種類と特徴
    Q48 麻酔前投薬の目的と種類
    Q49 バルビツール酸誘導体の分類
    Q50 バルビツール酸誘導体の薬理作用
    Q51 ベンゾジアゼピン誘導体の薬理作用〈GABA受容体との相互作用〉
    Q52 ベンゾジアゼピン誘導体の臨床応用と副作用
    Q53 抗不安薬の種類と使い方
    Q54 エタノールの薬理作用
    Q55 抗精神病薬の種類と特徴
    Q56 抗精神病薬の薬理作用
    Q57 抗精神病薬の副作用〈薬物性パーキンソン症候群、悪性症候群とは〉
    Q58 抗うつ薬の種類と特徴
    Q59 抗うつ薬の薬理作用と副作用
    Q60 炭酸リチウムの薬理作用
    Q61 抗てんかん薬の選択
    Q62 パーキンソン病の治療薬と誘発薬
    Q63 キサンチン誘導体の薬理作用
    Q64 覚せいアミンなどの大脳皮質興奮薬
    Q65 オピオイド鎮痛薬の種類と作用機序
    Q66 麻薬性鎮痛薬の薬理作用
    Q67 片頭痛の発症機序と治療薬
    Q68 認知症治療薬と脳循環・代謝改善薬

    第3章 末梢神経系に作用する薬物
    Q69 末梢神経系の機能的分類
    Q70 ノルアドレナリン、アドレナリン、イソプレナリンの薬理作用
    Q71 α、β受容体選択的作動薬とその臨床応用
    Q72 α受容体遮断薬の種類と薬理作用
    Q73 β受容体遮断薬の種類と特徴
    Q74 β受容体遮断薬の臨床応用
    Q75 アセチルコリンの神経伝達機構と受容体
    Q76 ムスカリン様作用薬の種類と臨床応用
    Q77 コリンエステラーゼ阻害薬の種類と臨床応用
    Q78 抗コリン作用薬の種類と特徴
    Q79 抗コリン作用薬の臨床応用と副作用
    Q80 ニコチンの自律神経節に対する薬理作用
    Q81 神経筋接合部の競合性遮断薬と脱分極性遮断薬の比較
    Q82 末梢神経の興奮伝導と局所麻酔薬の作用機序
    Q83 局所麻酔薬〈エステル型とアミド型の比較〉
    Q84 神経障害性疼痛に用いられる鎮痛薬

    第4章 循環器系に作用する薬物
    Q85 心不全の病態生理と抗心不全薬の作用機序
    Q86 ジギタリスの陽性変力作用の機序
    Q87 ジギタリスの電気生理学的作用
    Q88 ジゴキシンとジギトキシンの薬物動態の違い
    Q89 ジギタリスの投与設計
    Q90 ジギタリス中毒とその防止
    Q91 不整脈の発生機序
    Q92 各種抗不整脈薬の作用の比較
    Q93 ジギタリス中毒の不整脈治療
    Q94 抗不整脈薬の有害作用
    Q95 狭心症の病態生理と抗狭心症薬の作用機序〈安定狭心症、不安定狭心症とは〉
    Q96 ニトログリセリンの投与経路
    Q97 カルシウム拮抗薬の種類と作用比較
    Q98 硝酸化合物、カルシウム拮抗薬とβ遮断薬の併用
    Q99 末梢循環不全におけるカルシウム拮抗薬の作用
    Q100 心筋梗塞の治療に用いられる薬物
    Q101 高血圧の原因と降圧薬の治療目的
    Q102 白衣高血圧と仮面高血圧
    Q103 高血圧発症におけるモザイク説
    Q104 降圧薬の種類と特徴
    Q105 交感神経抑制薬の作用点
    Q106 中枢性降圧機序
    Q107 レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系に影響する降圧薬
    Q108 チアジド(サイアザイド)系利尿薬の長期投与時の副作用
    Q109 段階的な降圧療法
    Q110 高血圧性緊急症の治療
    Q111 リポ蛋白代謝と動脈硬化の関係
    Q112 脂質異常症(高脂血症)治療薬の作用機序

    第5章 血液・造血器に作用する薬物
    Q113 止血機序と止血薬の作用点
    Q114 血小板凝集の機序
    Q115 抗血小板薬の作用と臨床応用
    Q116 血液凝固系・線溶系の機序
    Q117 ヘパリンとワルファリンの違い
    Q118 直接経口抗凝固薬
    Q119 貧血の分類とその治療薬
    Q120 鉄の体内動態と鉄剤投与時の注意点

    第6章 抗炎症薬
    Q121 炎症のケミカルメディエーター〈アラキドン酸カスケードの関与〉
    Q122 抗炎症薬の種類
    Q123 ステロイド性抗炎症薬の作用機序と副作用
    Q124 非ステロイド性抗炎症薬の作用機序
    Q125 非ステロイド性抗炎症薬の薬理作用と臨床応用
    Q126 非ステロイド性抗炎症薬の副作用
    Q127 関節リウマチの治療薬
    Q128 高尿酸血症・痛風治療薬の作用機序

    第7章 呼吸器系に作用する薬物
    Q129 Ⅰ型アレルギー反応とは
    Q130 気管支喘息の発生機序
    Q131 化学伝達物質の薬理作用
    Q132 気管支平滑筋の収縮・弛緩メカニズム
    Q133 喘息治療に使われるステロイド薬
    Q134 喘息治療に使われる気管支拡張薬
    Q135 テオフィリンの薬効と血中濃度の関係
    Q136 抗アレルギー薬の種類と作用
    Q137 抗ヒスタミン薬の薬理作用
    Q138 臨床でよく使われる喘息治療薬
    Q139 鎮咳薬と去痰薬
    Q140 呼吸興奮薬

    第8章 消化器系に作用する薬物
    Q141 消化管機能の調節機構
    Q142 胃酸分泌のメカニズム
    Q143 胃酸分泌過剰に用いられる薬物
    Q144 消化性潰瘍の治療薬
    Q145 胃運動促進薬の作用機序
    Q146 嘔吐の発現機序〈制吐薬の作用点〉
    Q147 下痢の原因と制瀉薬の作用機序
    Q148 便秘の原因と下剤の作用機序
    Q149 炎症性腸疾患の治療薬
    Q150 胆嚢に作用する薬物
    Q151 C型慢性肝炎の治療薬

    第9章 泌尿器系に作用する薬物
    Q152 尿の生成〈なぜ1日尿量は約1,500mLなのか〉
    Q153 浮腫の原因〈体液の構成〉
    Q154 利尿薬の種類と尿細管における作用点
    Q155 浸透圧利尿薬の特性
    Q156 炭酸脱水酵素阻害薬の薬理作用
    Q157 ループ利尿薬はなぜ高天井(high-ceiling)利尿薬と呼ばれるのか?
    Q158 近位尿細管における薬物の輸送
    Q159 血中カリウムを保持する利尿薬
    Q160 心房性ナトリウム利尿ペプチドとは

    第10章 抗感染症薬
    Q161 感染症の定義と抗生物質療法の目的
    Q162 抗生物質の作用機序による分類
    Q163 抗菌スペクトルとは
    Q164 耐性菌の出現機序
    Q165 抗生物質の体内動態
    Q166 β-ラクタム系抗生物質とβ-ラクタマーゼ
    Q167 β-ラクタム系抗生物質の有害作用
    Q168 ペニシリン系抗生物質の抗菌スペクトル
    Q169 セフェム系抗生物質の抗菌スペクトル
    Q170 緑膿菌感染症に有効な抗生物質
    Q171 マイコプラズマ感染症に有効な抗生物質
    Q172 クラミジア感染症に有効な抗生物質
    Q173 配合抗菌薬の配合理由
    Q174 ニューキノロン薬の抗菌スペクトルと作用機序
    Q175 結核の治療と抗結核薬の作用機序
    Q176 抗感染症薬におけるサルファ薬の位置づけ
    Q177 ウイルス感染症の治療薬
    Q178 真菌感染症と抗真菌薬の位置づけ
    Q179 寄生虫感染症の治療薬
    Q180 消毒の定義と消毒薬の種類
    Q181 消毒効果に影響を及ぼす因子

    第11章 抗腫瘍薬
    Q182 癌化学療法の基本コンセプト
    Q183 細胞周期と抗腫瘍薬
    Q184 抗腫瘍薬の分類と作用機序
    Q185 抗腫瘍効果が得やすい腫瘍と得にくい腫瘍
    Q186 分子標的治療薬
    Q187 免疫チェックポイント阻害薬
    Q188 抗腫瘍薬の有害作用
    Q189 抗腫瘍薬に対する薬剤耐性
    Q190 免疫抑制療法
    Q191 BRM薬の作用機序

    第12章 ホルモン・ビタミン
    Q192 ホルモン療法の意義
    Q193 ホルモンの作用機序
    Q194 視床下部ホルモンの種類と作用、臨床応用
    Q195 下垂体前葉ホルモンの種類と作用、臨床応用
    Q196 下垂体後葉ホルモンの種類と作用、臨床応用
    Q197 甲状腺ホルモンの作用と臨床応用
    Q198 抗甲状腺薬の作用機序
    Q199 インスリンの合成・分泌と作用
    Q200 インスリンの種類
    Q201 経口血糖降下薬
    Q202 糖尿病治療の考え方
    Q203 副腎皮質ホルモンの種類と作用
    Q204 副腎皮質ホルモンの臨床応用と有害作用
    Q205 性ホルモンの種類と作用、臨床応用
    Q206 カルシウム代謝を調節するホルモン
    Q207 骨粗鬆症の治療薬
    Q208 消化管ホルモンとは
    Q209 脂溶性ビタミンの種類と作用
    Q210 水溶性ビタミンの種類と作用

    第13章 中毒・毒性
    Q211 薬物と毒物の違い
    Q212 即時型毒性と遅発型毒性
    Q213 可逆的毒性と不可逆的毒性
    Q214 催奇形性とは
    Q215 予知できる有害作用とできない有害作用
    Q216 急性中毒と慢性中毒
    Q217 急性中毒の治療
    Q218 アルコールの代謝経路と中毒
    Q219 農薬中毒(パラコート中毒)
    Q220 重金属中毒(水銀中毒、鉛中毒)
    Q221 一酸化炭素中毒
    Q222 サリン中毒
  • 内容紹介

    効率的な学習のために・・・要点が一目で分かる!!

    ◆ 20年以上にわたり医学生に支持されてきたロングセラー、最新の改訂第7版。
    ◆ 膨大な医薬品の中から重要なものだけをチョイス。対比して覚えるべき薬物とともにまとめました。
    ◆ 各項目1~2ページの読み切り構成。短時間で概要を把握できるので、初学者におすすめです。
    ◆ 無料の電子版が付属。巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます。

    第1章 薬理学総論
    第2章 中枢神経系に作用する薬物
    第3章 末梢神経系に作用する薬物
    第4章 循環器系に作用する薬物
    第5章 血液・造血器に作用する薬物
    第6章 抗炎症薬
    第7章 呼吸器系に作用する薬物
    第8章 消化器系に作用する薬物
    第9章 泌尿器系に作用する薬物
    第10章 抗感染症薬
    第11章 抗腫瘍薬
    第12章 ホルモン・ビタミン
    第13章 中毒・毒性
  • 著者について

    安原 一 (ヤスハラ ハジメ)
    昭和大学名誉教授

新薬理学 改訂第7版 (Qシリーズ) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本醫事新報社
著者名:安原 一(著)
発行年月日:2019/10
ISBN-10:4784911677
ISBN-13:9784784911677
旧版ISBN:9784784911660
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
付録:有
言語:日本語
ページ数:256ページ
その他:無料の電子版が付属。巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます。
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