無意識の植民地主義―日本人の米軍基地と沖縄人 増補改訂版 [単行本]
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無意識の植民地主義―日本人の米軍基地と沖縄人 増補改訂版 [単行本]

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出版社:松籟社
販売開始日: 2019/08/13
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無意識の植民地主義―日本人の米軍基地と沖縄人 増補改訂版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本人の植民地主義は今も続いている。日本人=植民者を告発し「米軍基地引き取り運動」の口火を切った思想書・理論書に、報道の責任・ヘイトスピーチ・県民投票の黙殺・沖縄人差別をめぐる増補と解説を加え復刊する。いまだ決着はついていない。
  • 目次

    序章 「悪魔の島」から聴こえる他者の声、そして、日本人
    1 他者の声
    2 他者への欲望
    3 自作自演

    第1章 植民地主義は終わらない―日本人という植民者
    1 はじめに
    2 ポストコロニアリズムと日本人という植民者
    3 民主主義的植民地主義
    4 基地の押しつけという植民地主義
    5 無意識の植民地主義
    6 ポジショナリテイ

    第2章 文化の爆弾
    1 共犯化
    2 植民地主義と文化の爆弾
    3 文化装置と精神の植民地化
    4 植民地主義と文化の破壊
    5 文化的テロリズム

    第3章 共犯化の政治
    1 従順な身体
    2 劣等コンプレックス
    3 同化と精神の植民地化
    4 加害者の被害妄想
    5 加害者の被害者化と被害者の加害者化
    6 共犯化をせまる文化的暴力

    第4章 日本人と無意識の植民地主義
    1 愚鈍への逃避/自己防衛的な愚鈍
    2 横領される沖縄人アイデンティティ
    3 「良心的日本人」という無意識の茶番劇
    4 植民地主義の身体化

    第5章 愛という名の支配―「沖縄病」考
    1 権力の隠蔽
    2 権力への居直り
    3 加害者を癒す沖縄ブーム
    4 沖縄ストーカー
    5 沖縄ストーカーにならないために

    第6章 「希望」と観光テロリズム
    1 「最低の方法だけが有効なのだ」
    2 日本人と無意識のテロリズム
    3 非暴力という名の暴力
    4 基地を押しつける恐怖政治
    5 観光テロリズム
    6 再び、文化の爆弾

    終章 沖縄人は語りつづけてきた―2004年8月13日、米軍ヘリ墜落事件から考える
    1 文化への爆弾
    2「沖縄人は語ることができない」
    3 モデル・マイノリティ
    4 連帯―その暴力的な悪用

    原本あとがき

    増補 無意識の植民地主義は続いている
    安保は東京で起きてるんじゃない、沖縄で起きてるんだ!―報道の責任について
    ジャーナリズムの役割とヘイトスピーチ―基地問題を報じないという基地問題
    無意識の植民地主義は続いている!―県民投票の無視をめぐって
    現代の「朝鮮人・琉球人お断り」事件―基地の話を封じる差別

    文献一覧

    解説 ジャーナリストとポジショナリティ 松永勝利
    解説 なぜ本書は画期的な書物となったのか 高橋哲哉
    解説 議論の限界を超えようとすること 島袋まりあ
    解説 エンパワメントの言葉 大山夏子

    謝辞
  • 出版社からのコメント

    「米軍基地引き取り運動」の口火を切った思想書・理論書『無意識の植民地主義』に増補と解説を加え復刊する。
  • 内容紹介

    「米軍基地引き取り運動」の口火を切った思想書・理論書『無意識の植民地主義』に、報道の責任・ヘイトスピーチ・県民投票の黙殺・沖縄人差別をめぐる増補と解説を加え復刊する。本書が示した「アイデンティティとポジショナリティ」、「劣等コンプレックス」、「被植民者の共犯化」、「沖縄ストーカー」、「観光テロリズム」といった概念は、いまなお日本人による沖縄人への暴力を読み解く鍵である。

    日本人の植民地主義は今も続いている、いまだ決着はついていない。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野村 浩也(ノムラ コウヤ)
    1964年沖縄生まれ。上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。現在、広島修道大学人文学部教授(社会学)
  • 著者について

    野村浩也 (ノムラ コウヤ)
    1964年沖縄生まれ
    上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学
    現在、広島修道大学人文学部教授(社会学)

    松永勝利 (マツナガ カツトシ)
    琉球新報 読者事業局特任局長・出版部長

    高橋哲哉 (タカハシ テツヤ)
    東京大学大学院教授

    島袋まりあ (シマブク マリア)
    ニューヨーク大学准教授

    大山夏子 (オオヤマ ナツコ)
    沖縄を語る会

無意識の植民地主義―日本人の米軍基地と沖縄人 増補改訂版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:松籟社 ※出版地:京都
著者名:野村 浩也(著)
発行年月日:2019/08/13
ISBN-10:4879843792
ISBN-13:9784879843791
判型:B6
発売社名:松籟社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:413ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:400g
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