セルフ・コンパッション―ストレスに動じない"最強の心"が手に入る [単行本]

セルフ・コンパッション―ストレスに動じない"最強の心"が手に入る の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自己批判を止め、成長を加速させる自分をあるがままに受け入れる術。今、欧米のエグゼクティブに注目される新しい概念！！

• 目次

  はじめに　最新の心理学の理論に基づいた極めて科学的な概念
  
  第１章　ビジネスを劇的に変える！セルフ・コンパッション８つのケーススタディ
  
  日本で広がりを見せる「セルフ・コンパッション」
  
  　ケーススタディ１　３０代男性／広告業界
  常に「アクセル全開」の自分を沈静化させることで見えたさらなる高み
  
  　ケーススタディ２　３０代女性／美容業界
  先延ばし傾向が減り即実行の人に！　コミュニケーションも活性化
  
  　ケーススタディ３　３０代女性／人材派遣会社
  積極的に意見を伝えられ、相手への理解も深まった
  
  　ケーススタディ４　５０代男性／コンサルティング会社代表
  個人の気づきが、やがて組織へ！　職場全体を生き生きさせる効果を実感
  
  　ケーススタディ５　４０代男性／ＩＴ業界
  冷静な判断力が強化され、湧いてきた部下への強い怒リが消えた
  
  　ケーススタディ６　３０代男性／営業職
  営業成績２００％アップ＆思わぬビッグチャンスをつかんだ
  
  　ケーススタディ７　２０代女性／事務職
  上司への尊敬に隠された恐れの気持ちが解消
  
  　ケーススタディ８　６０代男性／ＮＰＯ法人代表
  自分のこれまでの仕事が間違いでないと受け容れ踏み出せた次の一歩
  
  第２章　セルフ・コンパッションとはなにか？
  
  セルフ・コンパッションとはなにか？
  コンパッションには３つの流れがある
  ビジネスパーソンのためのセルフ・コンパッション
  マインドフルネス
  なぜセルフ・コンパッションが注目されているのか？
  今の日本企業の社員教育現場で起きていること
  アブセンティズムとプレゼンティズム
  リーダー論の進化とともに求められるセルフ・コンパッション
  セルフ・コンパッションが必須である３つの根拠
  感情制御の３つのサークルモデル
  ポリヴェーガル理論
  愛情ホルモン「オキシトシン」の効果
  
  第３章　セルフ・コンパッションが低いとなにが起こるのか？
  
  セルフ・コンパッションには「高い→←低い」がある
  ミスを恐れないことが生産性を高める
  セルフ・コンパッションの低さが問題を引き起こす
  １　なにかあるとすぐに落ち込む
  ２　頑張っているのに自信が持てない
  
  第４章　セルフ・コンパッションの７つの効用
  
  セルフ・コンパッションがビジネスにもたらす７つの効用
  効用１　本当の自分に基づいて行動できる
  効用２　メンタルが良好に保たれる
  効用３　身体的な健康を維持できる
  効用４　人間関係を良好にする
  効用５　目標に向けて継続的に努力できる
  効用６　困難な状況から再起する力が高まる
  効用７　仕事のパフォーマンスが向上する
  
  第５章　セルフ・コンパッション実践編
  
  セルフ・コンパッションのエクササイズを実践しよう！
  セルフ・コンパッションを高める５つのステップ
  ステップ０－１　コンパッショネイト・リフレクション
  ステップ０－２　マインドフルネス
  ステップ１　スージング・リズム・ブリージング
  ステップ２　コンパッショネイト・カラー
  ステップ３　コンパッショネイト・コーチ
  ステップ４　コンパッショネイト・レター・ライティング
  ステップ５　コンパッショネイト・アクション
  　番外編　　コンパッショネイト・フロー
  
  第６章　セルフ・コンパッションが、これからの日本を変えていく
  
  今、日本人に必要なものとはなにか？
  人生１００年時代を後悔せずに生きる
  
  おわりに　セルフ・コンパッションとは、問題を解決し行動に向かわせるもの

• 出版社からのコメント

  今、欧米のエグゼクティブが注目する新しい概念。第一人者による、実践的手法を日本の事例で解説するはじめての書！

• 内容紹介

  今、欧米のエグゼクティブが注目する新しい概念。ムリにポジティブにならなくても最高のパフォーマンスを実現できる！大注目の実践的手法を、日本の第一人者が実例とともにはじめて公開！少しずつ、でも確実に人生は変わる！！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  石村 郁夫(イシムラ イクオ)
  公認心理師／臨床心理士／専門健康心理士／あいクリニック神田非常勤心理士。日本におけるセルフ・コンパッションの第一人者。２００９年、筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻発達臨床心理学分野の博士課程を修了し、博士（心理学）を取得。同年、東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科及び東京成徳大学大学院心理学研究科助教に着任し、２０１３年より同准教授。２０１８年に、英国国立ダービー大学大学院コンパッション・フォーカスト・セラピー専攻を修了。現在は、大学教員として教鞭を執りながら、ビジネスパーソン向けのメンタルアドバイスやカウンセリング、コーチング、研修会などを行っている。２００７年に第３回アジア健康心理学会議Ｏｕｔｓｔａｎｄｉｎｇ　Ｐｒｅｓｅｎｔａｔｉｏｎ　Ａｗａｒｄ受賞、２００９年に筑波大学人間総合科学研究科長賞、２０１０年に日本心理学会優秀論文賞、２０１１年に世界心理療法会議ベストポスター賞受賞、２０１２年・２０１３年・２０１４年・２０１５年・２０１８年・２０１９年に日本ヒューマン・ケア心理学会優秀発表賞を受賞。２０１６年、日本学校メンタルヘルス学会で学会会長賞受賞

セルフ・コンパッション―ストレスに動じない"最強の心"が手に入る の商品スペック