銃弾と共に 生かされた命に感謝して [単行本]

銃弾と共に 生かされた命に感謝して [単行本] の 商品概要

• 目次

  第１部　一発の銃弾から
  １　生い立ち ／ ２　被弾 ／ ３　被弾後の話 ／ ４　両親の思案と模索の日々 ／ ５　手術と入院生活 ／ ６　子ども時代の豊富な体験 ／ ７　新たな思い ／ ８　祈祷師のお告げ ／ ９　27歳に死す ／ 10　検診
  
  第２部　ヘリコプター操縦に挑む
  11　夢は空へ──航空従事者への挑戦 ／ 12　航空身体検査 ／ 13　航空機操縦練習許可書と学科試験 ／ 14　初操縦体験 ／ 15　訓練項目 ／ 16　空飛ぶ者への厳しさ ／ 17　単独地上滑走飛行 ／ 18　単独飛行の空港での離着陸飛行 ／ 19　上空への単独飛行の挑戦 ／ 20　担当教官 ／ 21　成人病検診で新事実 ／ 22　今後の人生
  
  第３部　大事故からの復帰
  23　人生最大の試練、大事故発生 ／ 24　なぜ助かったのか ／ 25　事故による入院生活の始まり ／ 26　リハビリ病院へ転院 ／ 27　事故後、初めて帰宅 ／ 28　事故後の診察でわかった銃弾の軌道 ／ 29　リハビリの自主トレ開始 ／ 30　退院後、再びハンドルを握る ／ 31　松山リハビリ病院へ通院 ／ 32　事故現場を自らの運転で通過！ ／ 33　九死に一生を得て
  
  第４部　西日本豪雨による被災
  34　西日本豪雨による自然災害体験
  
  おわりに

• 内容紹介

  私の身体には、一発の銃弾が半世紀以上入っている。
  　それは、偶発的な事故によるものだったのだが、今年68歳になる私にとって、その銃弾は折に付けて大きな意味をもたらした。
  　半世紀以上私の身体に留まり続けた一発の銃弾が、私の人生にどう影響し、日々の生活をどう変えたのか、このな体験から来る人生の記録を残してみたいと思い、書き留めたのが本書である。
  
  ～本文序文より～

• 著者について

  牧野省三 (マキノヨシカズ)
  牧野省三（まきの よしかず）
  昭和26年 愛媛県宇和島市吉田町出身。
  地元高校卒業後、神奈川県の金属加工会社就職。後に本田技研工業株式会社鈴鹿製作所に転職。平成元年、ヘリコプターの操縦資格を取得。
  平成６年に帰郷し、みかん農家として再出発。

銃弾と共に 生かされた命に感謝して [単行本] の商品スペック