パパは女子高生だった-女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ [単行本]
    • パパは女子高生だった-女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ [単行本]

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パパは女子高生だった-女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2019/10/01
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パパは女子高生だった-女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    家族は、四人。僕、妻、二人の子どもたちの四人家族だ。どこにでもいる、家族。ただひとつ。たったひとつだけ、違ったことといえば、女の子として生まれたということだった。「性別変更した夫を父親として認める」という画期的な決定を最高裁で手にした家族の物語。
  • 目次

     はじめに――どこにでもいる、家族。

    第1章 パパは女子高生だった
     ○パパは「男の子になりたかった」
     ○パパは武装した! バレたくなかった!
     ○パパ、女子校に行く
     ○あっ、ここ女子校じゃん! 恋多き「男」、パラダイスを生きる!
     ○男子トイレに入ってやったぞ!
     ○僕はコレだ! やっと自分が「何か」がわかる
     ○パパ、言っちゃった。勇気を出した
     ○パパは生き方を考えた
     ○やっとコイツともおさらばだ!
     ○あっ! この人と結婚したい!
     ○何で「親不孝者」?
     ○結婚するには、まだ問題があったんだ
     ○初めての海外! 初めてのタイで手術!
     ○ついに結婚したぞぉ!
     ○パパのウキウキ新婚生活
     ○パパは子どもがほしい
     ○ボク、来たよ!

    第2章 父親になった僕
     ○僕の心はジェットコースター
     ○悩みに悩んで、悩みぬく
     ○僕たちは、ひとりぼっちだった
     ○パパは我が子にメロメロだ
     ○もうコレしかない! 裁判を起こしてやる!!
     ○やった! 家族が増えた!
     ○何でこんなにあっさりしてるんだ!?
     ○めっちゃ悔しい! 三人目が授かれない
     ○どーだ! まいったか! 大逆転でつかんだ勝利!!

    第3章 私はいつも、良のとなりで
     ○こんなハズじゃなかった!
     ○出会いは八年前。すべてはそこから始まった
     ○とりあえず、付き合ってみるか!
     ○あたし、母親になる自信なんてない!
     ○「母親業」に精を出そうと思ったのに!
     ○かわいくてしかたない子どもたち
     ○夫婦って、家族ってそんなモノ

    第4章 これがボクたち家族のカタチ
     ○お風呂の時間
     ○パパは講演活動を始めたよ!
     ○講演活動のあれこれ
     ○ちょっとずつ前進だ!
     ○この人と結婚したんやから、しゃあないか!
     ○キャンピングカーが我が家にやってきた
     ○幼稚園デビューのお兄ちゃん
     ○事件だ事件だ!
     ○ピカピカの一年生! 粘土工作をしながらがんばるお兄ちゃん!
     ○ボクはこれが好きなんだ!
     ○ボクたち、どうやって生まれてきたん?
     ○次はボクの番だ! ボクは幼稚園のもも組さん
     ○ボクたち家族の毎年恒例行事
     ○ボクたちはボクたち。「ひとつの家族」

     おわりに――この本を読んでくださったみなさまへ

     解説――多様性が肯定される、誰にとっても生きやすい社会へ(弁護士 山下敏雅)
  • 内容紹介

    性同一性障がいのため戸籍の性別を女性から男性に訂正し、結婚した著者。非配偶者間人工授精(AID)で妻が産んだ子の出生届を役所に出すと、父親の名前を消すよう促された。納得できずに裁判を起こし、最高裁で逆転勝訴を勝ち取ったパパと家族の記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    前田 良(マエダ リョウ)
    Like myself代表。妻と子ども2人の4人家族。1982年、兵庫県に「女性」として生まれる。2008年、戸籍上の性別を「男性」に戻して結婚。AID(非配偶者間人工授精)により子どもを授かるが、出生届が受理されず、東京家裁に「戸籍訂正許可申立」を行い、裁判を始める。東京家裁、高裁では棄却されるが、最高裁で逆転勝訴。現在は、各地で講演活動を展開
  • 著者について

    前田 良 (マエダ リョウ)
    Like myself代表。妻と子ども2人の4人家族。
    1982年、兵庫県に「女性」として生まれる。小さい頃から性別に違和感を持っていた。
    2008年、戸籍上の性別を「男性」に戻して結婚。AID(非配偶者間人工授精)により子どもを授かるが、出生届が受理されず、東京家裁に「戸籍訂正許可申立」を行い、裁判を始める。
    東京家裁、高裁では「血縁を大事に」し却下、棄却されるが、最高裁で逆転勝訴。「性別変更した夫を父親として認める」という画期的な決定を手にする。
    現在は、多様な性について「間違った知識ではなく、本当のことを伝え知ってもらう」ため、行政職員、教職員や保護者、子どもたちを対象に、各地で講演活動を展開。全国を家族とともに走り回っている。

パパは女子高生だった-女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:前田 良(著)
発行年月日:2019/10/01
ISBN-10:4750348953
ISBN-13:9784750348957
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:19cm
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