禅の夜明け-敦煌で発見された初期の禅の文献 [単行本]

禅の夜明け-敦煌で発見された初期の禅の文献 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「北宗」禅にも頓悟があった！１９００年に敦煌で発見された初期の禅宗の文献を通して明らかになった「南頓北漸」の見方をくつがえす「北宗」禅の真実。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  楞伽師資記―『楞伽経』による師と弟子の記録（求那跋陀羅―南北朝時代、宋朝；三蔵法師　菩提達磨―南北朝時代、魏朝；慧可禅師―〓都、斉朝；僧〓禅師―舒州、司空山　隋朝；道信禅師―〓州、双峰山　唐の時代　ほか）
  観心論―心の観察について
  大乗開心顕性頓悟真宗論―大乗の心を開き、本性を顕現し、一足飛びに真実の宗旨を悟るために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  クリアリー,J.C.(クリアリー,J.C.／Cleary,J.C.)
  ハーバード大学東アジア言語・文明学の博士号を取得。『碧巌集』をはじめとする数々の禅文献を中国語から英語に翻訳
  
  柏木 栄里子(カシワギ エリコ)
  英日翻訳者。テクノロジー系企業の社内翻訳者としての勤務を経て、２０１１年にフリーランス翻訳者となる

禅の夜明け-敦煌で発見された初期の禅の文献 [単行本] の商品スペック