AI以後―変貌するテクノロジーの危機と希望(NHK出版新書) [新書]
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AI以後―変貌するテクノロジーの危機と希望(NHK出版新書) [新書]

丸山 俊一(編著)NHK取材班(編著)
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出版社:NHK出版
販売開始日: 2019/10/09
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AI以後―変貌するテクノロジーの危機と希望(NHK出版新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「人間vs.AI」を超えた、時代の半歩先を思考せよ。万能論や脅威論を超え、フラットに現状を見つめることで見えてくる、テクノロジーの真のリスクと可能性。人類は、そして世界はこれからどうなるか!?世界の異能の知性が語る、人類とAIをめぐる最先端のビジョン。
  • 目次

        はじめに

    第1章 意識 AIはどこまで信頼できるか
        ──マックス・テグマーク
        人間を超える知能の開発は可能か?
        宇宙物理学者にとって知能とは
        「理解可能」なAIの条件
        「失敗から学ぶ」では済まないAIの安全性研究
        安全で有益な知能は開発できるか──「アシロマAI原則」
        意識とはどのような「情報処理」か
        意識を持つAIと持たないAIを作り分けるべき
        人生の意味や目的はどのように得られるのか
        AIの「心」の設計には自由度がある
        意識の研究がついに科学的に検証可能なものになる?
        超知能が実現した未来の人間の役割
        AI以後に生まれる経済モデル
        AIがゼロサムゲームや格差社会を解消する?
        超知能に目標を理解させるには

    第2章 倫理 AIに正義は決められるか
        ──ウェンデル・ウォラック
        世界放浪の末にAIの世界へ
        AIがもたらす破壊的なリスクは避けられるか
        AIが貧富の差を拡大させる?
        60s「政治の季節」の歴史から学ぶ倫理
        機械に「道徳」は実装できるか
        AIも道徳を学ばなければならない
        AIは「不完全な鏡」である
        すべては啓蒙思想から始まった
        「人類の将来を握るテクノロジーが運転席に着いた」
        「感情」という残された課題
        AIに意識=自己認識は組み込めるか
        そもそも人間は知性を定義できるのか
        人間とAIの三つの決定的な違い
        ロボットに心のケアを期待するとき
        AIの出現が私たちに自身の価値観を問いなおさせる
        AIに責任ある行為を任せてよいのか?
        機械と人間が連携するときの倫理的ジレンマ

    第3章 自律 AIが「心」を持つと何が起きるか
        ──ダニエル・デネット
        AIは“心を持たない”知的ツールであるべき
        「自律性」を持つということは隠し事をするということ
        AIは「AIとしての意識」を持てるが……
        「意味」を理解できないAIは人間のようになれるか
        漸進性という概念の重要性 
        AIも「直感」を持てる
        信用は遺伝ではなく文化の一部
        AIが人間より賢くなることの代償
        「進化は“あなた自身が考えるあなた”より賢い」
        「ミーム」による進化は止まらない
        ソフトもDNAもコピーされていくことが本質
        ソフトウェアはDNAと同じように永遠になる?
        チューリングのコンピュータ理論とダーウィンの進化論が重なるとき
        人間の創造性の源泉とは
        AIは主体性を持たずとも世論を操作しうる

    第4章 進化 AIで人間は何者になれるか
        ──ケヴィン・ケリー
        これから起きる二度目の産業革命
        AIは「命の延長」であり、自ら創造するシステムだ
        人間の知性も一つの類型でしかない
        AIで人間の性質も変わる?
        AIは私たちの倫理観の不完全性を映し出す
        テクノロジーの多様性が多くの選択肢を与える
        私たちは何者になりたいのか
        補うだけでなく開発され手に入る新しい五感
        テクノロジーが私たちの食も変えていく
        AIには人間と異なる創造性がある
        XAI──AIに意識が生まれるとき
        異質なものと出合う衝撃は何をもたらすか
        人間は何者になることができるのか? が究極の問いになる

    終章 「逆転の発想」がもたらす視界(丸山俊一)
        常識か呪縛か? AIが私たちに認識の転換を迫る
        AIとは何か? ──情報処理の能力で人間に並ぶ機械
        AIはいかに進化する? ──「意識」から「自律性」へ
        AIを生むに到る原点「啓蒙思想」の功罪
        AIは近代主義を越える幸福の形を私たちに迫る
        AIの自律性をどう考えるか
        脳と心の二元論を越えて
        「理解力なき有能性」というパラドックス
        未来を想像してしまうことの功罪
        連続性ある「意識」はいつの間にか独り歩きする
        脳による設計だけでは「適応」できない社会の到来
        AIがもたらす真の「多様性」「寛容性」とは?
        他者性と対話する感性の時代へ
        AIが生命的な衝動を持つとき
        「漸進性」──少しずつ、手探りで深まる理解

        あとがきにかえて──再び「常識」か? 「呪縛」か? 既に始まっているAI以後
  • 出版社からのコメント

    進化し続けるAIは、人間や社会は今後どうなるのか? 4人のAI研究の世界的知性の語りから、人類の未来とその対峙法をさぐる!
  • 内容紹介

    「人間vs.AI」を超えた、世界の知性の最先端ビジョン!

    急速に進化し続ける人工知能は今後どうなり、私たち人間や社会はそれにどう影響されるのか? A I万能論や脅威論を超えた先にある、テクノロジーの真のリスクと可能性とは? 物理学、哲学など研究分野の異なる4人の世界的知性が見据える最先端のビジョンを通して、来るべき人類の未来とその対峙法をさぐる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    丸山 俊一(マルヤマ シュンイチ)
    1962年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして様々な教養番組、ドキュメンタリーを手掛ける。その後プロデューサーとして番組を企画開発。現在も時代の潮流を捉えた異色の教養番組を企画、制作し続ける。現在NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師も兼務
  • 著者について

    丸山 俊一 (マルヤマ シュンイチ)
    1962年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。「欲望の資本主義」「欲望の時代の哲学」「人間ってナンだ? 超AI入門」他、時代を独自の視点で斬る異色の教養番組を企画、制作し続ける。現在NHKエンタープライズ番組開発エグゼクティブ・プロデューサー。著書『14歳からの資本主義』『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』ほか。東京藝術大学客員教授、早稲田大学非常勤講師を兼務。

AI以後―変貌するテクノロジーの危機と希望(NHK出版新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:NHK出版
著者名:丸山 俊一(編著)/NHK取材班(編著)
発行年月日:2019/10/10
ISBN-10:414088603X
ISBN-13:9784140886038
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:18cm
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