ベスト100「渡辺純枝」 [単行本]
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ベスト100「渡辺純枝」 [単行本]

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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2019/10/10
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ベスト100「渡辺純枝」 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    自句自解
    日常という事
  • 内容紹介

    ◆必読入門書
    既刊句集より自選ベスト100句に解説をつけた入門書。
    代表句が網羅され、それがどのように生まれたか知ることができる魅力的な一書。

    ◆収録作品
    炭が火となりゆく匂ひきりぎりす

    炭が火となりゆく匂ひ」までは現実であったが、「きりぎりす」は付けた。
    火のような赤い物に、きりぎりすの青を置いてみたかった。
    (句集『環』二〇〇五年刊)

    ◆「日常という事」より
    俳句を詠むという事は、自分の日常を詠む事です。と私は言い続けて来た。とてもまともな生活をしているとは思えないほどに、諸々の日常に手抜きをしている私ではあるが、昨秋から体調を崩しながらの中で、行った事を数えると、十一月に年内最後の庭の枯芝を刈り、十二月には障子を貼った。一月は庭木達に寒肥を撒き、薔薇の剪定をする。年に三回や四回の消毒も欠かさない。秋の内に、春咲きの花の種を蒔き、球根を植える。実を付けない柚子の木の成り木責めも行った。すると、翌年沢山の実を付けてくれた、そういう事もあった。そのどれもが実に楽しい。こうして、ささやかながら、まだ私の生活の中に季語が生きている。少し草臥れもするが、生活とは手間がかかるものなのである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 純枝(ワタナベ スミエ)
    昭和22年三重県生まれ。昭和60年「青樹」同人。平成20年「青樹」終刊。平成21年「濃美」同人参加。平成23年「濃美」主宰。師系は長谷川双魚。日本文藝家協会会員、俳人協会幹事
  • 著者について

    渡辺純枝
    昭和22年 三重県生まれ
    昭和60年 「青樹」同人
    平成20年 「青樹」終刊
    平成21年 「濃美」同人参加
    平成23年 「濃美」主宰
    句集に『只中』『空華』『環』『凜』、他にアンソロジー『現代俳句の精鋭』『現代俳句の新鋭』など。
    師系は長谷川双魚。
    日本文藝家協会会員 俳人協会幹事

ベスト100「渡辺純枝」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂 ※出版地:調布
著者名:渡辺 純枝(著)
発行年月日:2019/10/10
ISBN-10:4781412262
ISBN-13:9784781412269
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:18cm
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