河童の日本史(ちくま学芸文庫) [文庫]
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河童の日本史(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2019/11/09
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河童の日本史(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    水辺に出没する日本の妖怪・河童。本書は、民間伝承や文献に出現するこの空想生物を、時代ごと地域ごとに精査。そこから、近世の潅漑用水発達と鎖国にともない内陸の河沼へ目が向けられたこと、ワニやスッポンなど水棲生物を祖型としつつ、水死者・被差別民・処刑キリシタン等のイメージが多元的に重なって河童となったことが浮かびあがる。民俗学と科学史を横断した異色の生物学者による実証分析的空想生物学の著作。その底流には、日本人の生命観へのアプローチが満ち満ちている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 河童前史
    第2章 河童の行動
    第3章 遺伝・変異および先祖がえり
    第4章 近世知識人の河童イメージ
    第5章 九州土着の河童イメージ
    第6章 河童伝承における動物的・人的要素
    第7章 近世一九世紀における河童文献の書誌
  • 内容紹介

    ぬめり、水かき、悪戯にキュウリ。異色の生物学者が、時代ごと地域ごとの民間伝承や古典文献を精査。<実証分析的>空想生物学。解説 小松和彦
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 禎里(ナカムラ テイリ)
    1932年、東京生まれ。東京都立大学生物学科卒業。立正大学教養部教授を経て仏教学部教授。同大名誉教授。専攻は科学史、民俗生物学。生物学を中心として歴史・民俗に関連した著書も多い

河童の日本史(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:中村 禎里(著)
発行年月日:2019/11/10
ISBN-10:448009959X
ISBN-13:9784480099594
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:461ページ
縦:15cm
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