近代日本の国体論―"皇国史観"再考 増補改訂版 [単行本]
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近代日本の国体論―"皇国史観"再考 増補改訂版 [単行本]

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出版社:ぺりかん社
販売開始日: 2019/10/17
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近代日本の国体論―"皇国史観"再考 増補改訂版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    神代の神勅/国民の主体的忠義、日本ファシズム/総力戦体制、伝統(非合理)/近代(合理)。これらの対立が深刻になった昭和十年代の国体論に注目し、明治以後に発展した近代的学知の影響を受けた“皇国史観”という分析概念を視座として、大川周明・平泉澄らの思想形成と著作を詳細に検討し、現代社会に底流する排外的な歴史認識の源泉を解明する。
  • 目次

    序 論 国体論研究の視角

    第一部 国体論の胎動
     第一章 大川周明『列聖伝』考
    第二章 平泉史学と人類学
    第三章 平泉澄の中世史研究

    第二部 国体論の対立
    第一章 平泉澄の「日本人」観
    第二章 大川周明の日本歴史観
    第三章 大川周明『日本二千六百年史』不敬書事件再考

    第三部 国体論の行方
    第一章 「皇国史観」の相剋
    第二章 大川周明のアジア観
    第三章 三井甲之の戦後

    補論一  村岡典嗣の中世思想史研究
    補論ニ  戦時期文部省の教化政策――『国体の本義』を中心に

    結 論 国体論の帰結
  • 出版社からのコメント

    戦後のタブーに踏み込み話題を呼んだ労作・各界から待望の声が高かった『近代日本の国体論』(2008)の増補改訂版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    昆野 伸幸(コンノ ノブユキ)
    1973年、宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。東北大学文学部助手を経て、神戸大学国際人間科学部准教授。専攻‐日本近代思想史
  • 著者について

    昆野 伸幸 (コンノ ノブユキ)
    1973年、宮城県生。東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。博士(文学)。東北大学文学部助手、同大学院専門研究員を経て現在、神戸大学大学院国際文化学研究科准教授。主著:『近代日本の国体論』(ぺりかん社 2008)ほか。

近代日本の国体論―"皇国史観"再考 増補改訂版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:昆野 伸幸(著)
発行年月日:2019/10/20
ISBN-10:483151540X
ISBN-13:9784831515407
旧版ISBN:9784831511928
判型:B5
発売社名:ぺりかん社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:429ページ
縦:22cm
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