江戸水没―寛政改革の水害対策(ブックレット"書物をひらく") [全集叢書]
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江戸水没―寛政改革の水害対策(ブックレット"書物をひらく") [全集叢書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2019/11/27
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江戸水没―寛政改革の水害対策(ブックレット"書物をひらく") の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人工都市江戸を、暴風雨や高潮が襲い、被害が繰り返される。水害は、ただに自然の脅威というばかりではなく、人為が、被害を大きくする要因となってもいた。田沼時代に隅田川に造成された中洲が洪水を激化させ、松平定信がこの殷賑の地を撤去する。そこに、どんな利害が、支配の意思が、住民の意図が、そして水害対策の知恵が、働いていたか。江戸の経験を今に生かす災害歴史学の試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 洪水の減災対策―三俣中洲富永町の撤去(寛政改革の都市政策;寛保二年大水害の教訓;明和八年の三俣中洲造成;天明六年大水害をもたらした気象現象;大水害の様相;減災対策としての三俣富永町撤去;三俣富永町撤去の経過;緊急避難場所の設置;三俣富永町撤去の意味)
    2 高潮被災地の「復興」―深川洲崎のクリアランス(寛政三年の高潮;二つの復興案;町年寄の提案と幕府での協議;クリアランスの実態;その後の深川洲崎;安政東日本台風;空き地の減災効果の検証;何が問題なのか)
    3 災害記録の管理と対策マニュアルの策定(洪水を記録する;洪水対策マニュアル;マニュアル策定の意味)
  • 出版社からのコメント

    大水害の繰り返す人工都市江戸で、どんな対策と復興策が採られたか。縦割り行政、民意の黙殺など、今に通ずる問題への教訓を探る。
  • 内容紹介

    繰り返し大水害に遭う人工都市江戸で、どんな対策と復興策が採られたか。経済的利益と安全、縦割り行政、民意の黙殺など、今に通ずる問題満載のそのありようをたどる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 浩一(ワタナベ コウイチ)
    1959年、東京都生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退。博士(文学)。現在、人間文化研究機構国文学研究資料館・総合研究大学院大学文化科学研究科教授。専門はアーカイブズ学および歴史学
  • 著者について

    渡辺 浩一 (ワタナベ コウイチ)
    国文学研究資料館教授

江戸水没―寛政改革の水害対策(ブックレット"書物をひらく") の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:渡辺 浩一(著)
発行年月日:2019/11/25
ISBN-10:4582364616
ISBN-13:9784582364613
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:土木
言語:日本語
ページ数:82ページ
縦:21cm
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