江戸落語で知る四季のご馳走<926>(平凡社新書-平凡社新書) [新書]
    • 江戸落語で知る四季のご馳走<926>(平凡社新書-平凡社新書) [新書]

    • ¥94629 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003199717

江戸落語で知る四季のご馳走<926>(平凡社新書-平凡社新書) [新書]

価格:¥946(税込)
ゴールドポイント:29 ゴールドポイント(3%還元)(¥29相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:平凡社
販売開始日: 2019/11/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

江戸落語で知る四季のご馳走<926>(平凡社新書-平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸時代後期にはじまった落語では、「日々を楽しく暮らすこと」を信条とした江戸っ子の機転と人情が、旬の「ささやかなご馳走」とともに数多く描かれる。鰻屋とその隣人の勘定をめぐるおかしな掛け合い、貧乏な若夫婦の夕飯が芋のみなのが可哀想と、気前よく自分たちが食べる米の飯まであげてしまう噺…。春は筍、夏は鰻、秋は秋刀魚、冬はうどんにねぎま鍋。季節の食を楽しんだ江戸っ子の粋。
  • 目次

    《目次》
    はじめに
    第一章 新春──お正月を飾る庶民のご馳走
    一、「かつぎ屋」 雑煮
    二、「厄払い」 豆
    三、「明烏」 赤飯と甘納豆
    四、「王子の狐」 串鳥と玉子焼き
    五、「初天神」 団子
    第二章 春──旬を食せば……
    一、「長屋の花見」 花見の重箱
    二、「おせつ徳三郎」 長命寺の桜餅
    三、「しわい屋」 梅干
    四、「筍」「二十四孝」 筍
    五、「あたま山」 さくらんぼ
    第三章 初夏──初物を食べる
    一、「髪結新三」 鰹
    二、「茄子娘」 茄子
    三、「酢豆腐」 体裁のいい酒の肴
    四、「唐茄子屋政談」 唐茄子
    五、「佃祭」 梨
    第四章 夏──酒の肴の定番料理
    一、「青菜」 鯉のあらい
    二、「馬のす」 枝豆
    三、「鰻の幇間」 鰻
    四、「鰻屋」 胡瓜のコウコ
    五、「かんしゃく」 アイスクリーム
    第五章 秋──実りの秋とは言ったものだが……
    一、「目黒の秋刀魚」 秋刀魚
    二、「徳ちゃん」 芋
    三、「いが栗」 栗
    四、「鹿政談」 卯の花
    五、「艶笑小噺」「風流志道軒」 松茸
    第六章 冬──鍋にまつわる、あれやこれや
    一、「うどん屋」 うどん
    二、「ねぎまの殿様」 ねぎま
    三、「二番煎じ」 猪の肉
    四、「鰍沢」 玉子酒
    五、「らくだ」 河豚

    終 章 江戸の食文化を知るその他の落語
    一、江戸のファストフード「蕎麦」
    二、通夜のご馳走
    三、魚を食べる
    四、婚礼・祝い事
    五、菓子 羊羹・まんじゅう

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    落語のあらすじをベースに、江戸っ子たちが好んだ四季のご馳走を、さまざまなうんちくを織り交ぜながら紹介する至極のエッセイ。
  • 内容紹介

    江戸時代後期にはじまった落語では、「日々を楽しく暮らすこと」を信条とした江戸っ子の機転と人情が、
    旬の「ささやかなご馳走」とともに数多く描かれる。
    鰻屋とその隣人の勘定をめぐるおかしな掛け合い、貧乏な若夫婦の夕飯が芋のみなのが可哀想と、気前よく自分たちが食べる米の飯まであげてしまう噺……。
    春は筍、夏は鰻、秋は秋刀魚、冬にはうどんにねぎま鍋。季節の食を楽しんだ江戸っ子の粋。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲田 和浩(イナダ カズヒロ)
    1960年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、作家、ライター。日本脚本家連盟演芸部副部長、文京学院大学外国語学部非常勤講師(芸術学)。おもに落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇の脚本、演出を手掛ける
  • 著者について

    稲田 和浩 (イナダ カズヒロ)
    1960年東京都生まれ。大衆芸能脚本家、作家、ライター。日本脚本家連盟演芸部副部長、文京学院大学外国語学部非常勤講師(芸術学)。おもに落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇の脚本、演出を手掛ける。著書に『食べる落語――いろはうまいもんづくし』(教育評論社)、『浪曲論』(彩流社)、『にっぽん芸能史』(映人社)、『そんな夢をあともう少し――千住のおひろ花便り』(祥伝社文庫)、『落語に学ぶ大人の極意』『水滸伝に学ぶ組織のオキテ』(ともに平凡社新書)などがある。

江戸落語で知る四季のご馳走<926>(平凡社新書-平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:稲田 和浩(著)
発行年月日:2019/11/15
ISBN-10:4582859267
ISBN-13:9784582859263
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:18cm
他の平凡社の書籍を探す

    平凡社 江戸落語で知る四季のご馳走<926>(平凡社新書-平凡社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!