清沢満之に学ぶ生と死(伝道シリーズ<10>) [単行本]

清沢満之に学ぶ生と死(伝道シリーズ<10>) [単行本] の 商品概要

• 目次

  満之の生涯
  不治の病の中で
  死生、均しくす
  不如意の自覚
  落在せるもの
  満足した生・満足した死
  生死の問題と国家の問題

• 内容紹介

  不治の病・結核に冒された満之が、死を凝視し、それを超える世界を求めた生涯を描く。

• 著者について

  田代 俊孝 (タシロ シュンコウ)
  1952年滋賀県に生まれる。80年大谷大学大学院博士後期課程満期退学。同朋大学助教授、カリフォルニア州立大学客員研究員を経て、現在、同朋大学大学院教授、同文学研究科長、名古屋大学医学部倫理委員、同非常勤講師。博士（文学）。ビハーラ医療団代表。三重県行順寺住職。主著に『広い世界を求めて　登校拒否の心をひらいた歎異抄』（毎日新聞社）、『市民のためのビハーラ』全五巻（同朋舎）、『悲しみからの仏教入門』[正・続]（法藏館）、『増補御文に学ぶ　真宗入門』（同）、『仏教とビハーラ運動　死生学入門』（同）、『増補　親鸞の生と死　デス・エデュケーションの立場から』（同）、『ビハーラ往生のすすめ　悲しみからのメッセージ』（同）など多数。

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