故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる [単行本]
    • 故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003201031

故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる [単行本]

安田 菜津紀(著・写真)
価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ポプラ社
販売開始日: 2019/11/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ、国を離れなくてはならなかったのか。どうやって日本にたどりついたのか。思い出のつまった故郷の料理からひもとく、「難民」のたどってきた道のり。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 シリア 穏やかな「日常」の香り―コーヒー
    2 ミャンマー キッチンから笑顔を運ぶ―ラペットゥ
    3 ロヒンギャ ロヒンギャと日本のかけ橋に―モヒンガ
    4 ネパール 拷問から逃れて日本へ―ダルバート
    5 バングラデシュ 家族との再会を夢見て―ビリヤニ
    6 カメルーン 引き裂かれた母と娘―オクラスープ
    7 カンボジア 内戦を生きぬいた味―コーサイッチュルーク
  • 出版社からのコメント

    日本に暮らす「難民」がたどってきた道のりを、故郷の料理からひもとくノンフィクション。共生社会とはどうあるべきかを考える。
  • 内容紹介

    なぜ国を離れなくてはならなかったのか。どうやって日本にたどりついたのか。本書は、日本に暮らす「難民」とよばれる人たちがたどってきた道のりを、故郷の料理に宿された記憶からひもとくノンフィクションです。「難民」とは、紛争や人権侵害などから自分の命を守るためにやむを得ず母国を追われ、逃げざるを得ない人たちのこと。テレビやネットなどで「難民」という言葉はよく見聞きしますが、海をへだてたどこか遠くの国に存在している人たち、と思いがちです。でも現実に、2018年に日本で難民申請をした人びとは1万493人もいます。それに対して、同じ年に難民認定を受けたのは、わずか42人です。なぜこのようなことになるのでしょうか。何らかの事情で国を追われ、命からがら日本に逃れてきた人びとは、先が見えない不安の中、尊厳と希望をもって生きていかなくてはなりません。それには、日本の社会のなかで受け入れられることが必要です。まずは私たちが難民について「知る」こと、無関心でいないことが大切なのです。
    <目次>
    1章.シリア・穏やかな「日常」の香り / 2章.ミャンマー・キッチンから笑顔を運ぶ / 3章.ロヒンギャ・ロヒンギャと日本のかけ橋に / 4章.ネパール・拷問から逃れて日本へ / 5章.バングラデシュ・家族との再会を夢見て / 6章.カメルーン・引き裂かれた母と娘 / 7章.カンボジア・内戦を生きぬいた味
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安田 菜津紀(ヤスダ ナツキ)
    1987年神奈川県生まれ。Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。上智大学卒

故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポプラ社
著者名:安田 菜津紀(著・写真)
発行年月日:2019/11
ISBN-10:4591164209
ISBN-13:9784591164204
判型:B6
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:20cm
他のポプラ社の書籍を探す

    ポプラ社 故郷の味は海をこえて―「難民」として日本に生きる [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!