プラグマティズム―21世紀のためのアメリカ哲学案内〈上巻〉(現代プラグマティズム叢書〈第1巻〉) [全集叢書]
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出版社:勁草書房
販売開始日: 2019/11/30
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プラグマティズム―21世紀のためのアメリカ哲学案内〈上巻〉(現代プラグマティズム叢書〈第1巻〉) の 商品概要

  • 目次

    日本語版に寄せて
    訳者はしがき
    序言
    謝辞
    文献参照方針
    凡例

    序論 アメリカン・プラグマティズムの軌跡

    第一部 プラグマティズムの創始者たち

    第一章 黎明期のアメリカ思想におけるプラグマティズム的な主題
     1―1 序論――経験論と観念論
     1―2 ピューリタニズム
     1―3 超越主義

    第二章 チョンシー・ライト(Chauncey Wright)(一八三〇~一八七五)
     2―1 序論
     2―2 イングランドとスコットランドの影響
     2―3 科学、形而上学、宗教
     2―4 プラグマティズム、実証主義、検証主義

    第三章 チャールズ・サンダース・パース(Charles Sanders Peirce)(一八三九~一九一四)
     3―1 序論
     3―2 影響
     3―3 プラグマティズムの格率
     3―4 探究――信念の固定化
     3―5 取り消し不可能性としての真理
     3―6 経験と実在
     3―7 数学、形而上学、宗教、道徳
     3―8 アブダクション、演繹、帰納
     3―9 統制的想定

    第四章 ウィリアム・ジェイムズ(William James)(一八四二~一九一〇)
     4―1 序論
     4―2 心理学と根本的経験論
     4―3 プラグマティズムの格率と有用性としての真理
     4―4 信じる意志
     4―5 経験の幅広さ
     4―6 倫理学

    第五章 この時代の旅の仲間たち
     5―1 オリヴァー・ウェンデル・ホームズ(Oliver Wendell Holmes)(一八四一~一九三五)――法と経験
     5―2 ジョサイア・ロイス(Josiah Royce)(一八五五~一九一六)――ハーヴァードの観念論vs.ハーヴァード・プラグマティズム
     5―3 F・C・S・シラー(Ferdinand Canning Scott Schiller)(一八六四~一九三七)の極端な見解

    第二部 中期プラグマティズム

    第六章 初期アメリカン・プラグマティズムの受容
     6―1 序論
     6―2 イギリス戦線
     6―3 本土戦線

    第七章 ジョン・デューイ(John Dewey)(一八五九~一九五二)
     7―1 序論
     7―2 デューイ、ジェイムズ、パース
     7―3 探究の理論
     7―4 デューイの形而上学
     7―5 真理、そして確実性の追求
     7―6 倫理学と探究
     7―7 民主主義と政治哲学

    第八章 この時代の旅の仲間たち
     8―1 ジョージ・ハーバート・ミード(George Herbert Mead)(一八六三~一九三一)とシカゴ学派
     8―2 ジョージ・サンタヤナ(George Santayana)(一八六三~一九五二)と実在論者
     8―3 ニューヨークの自然主義者と古典期の最終盤におけるプラグマティズムの地位
  • 内容紹介

    ありうべき規範を明示化し、真に知的な社会共同体を構想する思想こそ、本書が導き出す21世紀のプラグマティズムである!

    現代プラグマティズム叢書第一弾! ニュー・プラグマティズムの旗手による、概説書決定版。さまざまな思想が入り乱れる豊穣な世界を、パース、ルイス、クワイン、セラーズの流れと、ジェイムズ、デューイ、ローティの流れ、の2つに分け、伝統的なアメリカのプラグマティズムと20世紀の英米哲学との関係が明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ミサック,シェリル(ミサック,シェリル/Misak,Cheryl)
    カナダに生まれ、レスブリッジ大学、コロンビア大学で学んだのちに、1988年にオックスフォード大学で博士号(D.Phil)を取得。その後、1990年よりトロント大学哲学科教授。プラグマティズムや分析哲学史に関する著作が多数あり、2010年から2011年にかけてパース協会(C.S.Peirce Society)の会長を務めたほか、2019年現在、Contemporary Pragmatism、Cognitio、Notre Dame Philosophical Reviews、British Journal for the History of Philosophyといった哲学研究の重要ジャーナルで編集委員を務めている

    加藤 隆文(カトウ タカフミ)
    1985年京都生まれ。京都大学を卒業後、同大学の文学研究科にて博士(文学)の学位を取得。2019年現在、大阪成蹊大学芸術学部講師
  • 著者について

    シェリル・ミサック (シェリル ミサック)
    シェリル・ミサック(Cheryl Misak) 
    カナダに生まれ, レスブリッジ大学, コロンビア大学で学んだのちに, 1988年にオックスフォード大学で博士号(D. Phil)を取得. その後, 1990年よりトロント大学哲学科教授. プラグマティズムや分析哲学史に関する著作が多数あり, The American Pragmatists (2013, 邦題『プラグマティズムの歩き方』 勁草書房, 2019) 以外に次の単著を公刊している. Cambridge Pragmatism: From Peirce and James to Ramsey and Wittgenstein (2016), Truth, Politics, Morality: Pragmatism and Deliberation (2000), Verificationism: Its History and Prospects (1995), Truth and the End of Inquiry: A Peircean Account of Truth (1991).

    加藤 隆文 (カトウ タカフミ)
    加藤 隆文(かとう たかふみ) 
    1985年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪成蹊大学芸術学部講師。論文に「分析プラグマティズムからの提案――分析美学の問い直しのために――」(『美学』254号、2019年)、“A Peircean Revision of the Theory of Extended Mind”(Cognitio, v. 16, n. 1, 2015)、「パース思想を踏まえた「芸術の人類学」の展開可能性」(『美学』242号、2013年)など、単訳にシェリル・ミサック著『プラグマティズムの歩き方――21世紀のためのアメリカ哲学案内』上下巻(勁草書房、2019年)がある。

プラグマティズム―21世紀のためのアメリカ哲学案内〈上巻〉(現代プラグマティズム叢書〈第1巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:シェリル ミサック(著)/加藤 隆文(訳)
発行年月日:2019/11/20
ISBN-10:4326199784
ISBN-13:9784326199785
判型:B6
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:358ページ
縦:20cm
その他: 原書名: The American Pragmatists〈Misak,Cheryl〉
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