プラグマティズム―21世紀のためのアメリカ哲学案内〈下巻〉(現代プラグマティズム叢書〈第2巻〉) [全集叢書]
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出版社:勁草書房
販売開始日: 2019/11/30
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プラグマティズム―21世紀のためのアメリカ哲学案内〈下巻〉(現代プラグマティズム叢書〈第2巻〉) の 商品概要

  • 目次

    文献参照方針
    凡例

    第三部 二十一世紀への道

    第九章 論理経験主義の興隆
     9―1 序論
     9―2 論理経験主義
     9―3 パースと論理経験主義
     9―4 デューイと統一科学運動
     9―5 チャールズ・モリス(Charles Morris)(一九〇一~一九七九)とパース記号論の再興
     9―6 論理経験主義のプラグマティズムへの転回

    第十章 クレランス・アーヴィング・ルイス(Clarence Irving Lewis)(一八八三~一九六四)
     10―1 プラグマティストの血統
     10―2 ルイスと論理経験主義者
     10―3 反基礎づけ主義と所与
     10―4 価値
     10―5 アプリオリなものについてのプラグマティックな捉え方

    第十一章 ウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン(Willard van Orman Quine)(一九〇八~二〇〇〇)
     11―1 序論
     11―2 経験主義の第一のドグマと分析性のプラグマティックな捉え方
     11―3 第二のドグマとプラグマティストの真理説
     11―4 倫理学抜きの全体論

    第十二章 この時代の旅の仲間たち
     12―1 モートン・ホワイト(Morton White)(一九一七~二〇一六)の恒常的全体論
     12―2 ネルソン・グッドマン(Nelson Goodman)(一九〇六~一九九八)――帰納と世界制作
     12―3 ウィルフリド・セラーズ(Wilfrid Sellars)(一九一二~一九八九)――規範と理由

    第十三章 リチャード・ローティ(Richard Rorty)(一九三一~二〇〇七)
     13―1 プラグマティズムvs. 分析哲学
     13―2 ローティの革命的プラグマティズム
     13―3 真理と私たちの実践
     13―4 ローティのさほど革命的ではないプラグマティズム

    第十四章 ヒラリー・パトナム(Hilary Putnam)(一九二六~二〇一六)
     14―1 プラグマティズムの血統
     14―2 真理と形而上学
     14―3 引用解除主義に反対して
     14―4 事実と価値

    第十五章 現代の議論
     15―1 古典的な立場の継承者たち
     15―2 自然主義、反表象主義、引用解除主義
     15―3 一つの共同体か多数の共同体か

    結論

    訳者解説
    文献表
    人名索引
    事項索引
  • 内容紹介

    ありうべき規範を明示化し、真に知的な社会共同体を構想する思想こそ、本書が導き出す21世紀のプラグマティズムである!

    現代プラグマティズム叢書第一弾! ニュー・プラグマティズムの旗手による、概説書決定版。さまざまな思想が入り乱れる豊穣な世界を、パース、ルイス、クワイン、セラーズの流れと、ジェイムズ、デューイ、ローティの流れ、の2つに分け、伝統的なアメリカのプラグマティズムと20世紀の英米哲学との関係が明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ミサック,シェリル(ミサック,シェリル/Misak,Cheryl)
    カナダに生まれ、レスブリッジ大学、コロンビア大学で学んだのちに、1988年にオックスフォード大学で博士号(D.Phil)を取得。その後、1990年よりトロント大学哲学科教授。プラグマティズムや分析哲学史に関する著作が多数あり、2010年から2011年にかけてパース協会(C.S.Peirce Society)の会長を務めたほか、2019年現在、Contemporary Pragmatism、Cognitio、Notre Dame Philosophical Reviews、British Journal for the History of Philosophyといった哲学研究の重要ジャーナルで編集委員を務めている

    加藤 隆文(カトウ タカフミ)
    1985年京都生まれ。京都大学を卒業後、同大学の文学研究科にて博士(文学)の学位を取得。2019年現在、大阪成蹊大学芸術学部講師
  • 著者について

    シェリル・ミサック (シェリル ミサック)
    シェリル・ミサック(Cheryl Misak) 
    カナダに生まれ, レスブリッジ大学, コロンビア大学で学んだのちに, 1988年にオックスフォード大学で博士号(D. Phil)を取得. その後, 1990年よりトロント大学哲学科教授. プラグマティズムや分析哲学史に関する著作が多数あり, The American Pragmatists (2013, 邦題『プラグマティズムの歩き方』 勁草書房, 2019) 以外に次の単著を公刊している. Cambridge Pragmatism: From Peirce and James to Ramsey and Wittgenstein (2016), Truth, Politics, Morality: Pragmatism and Deliberation (2000), Verificationism: Its History and Prospects (1995), Truth and the End of Inquiry: A Peircean Account of Truth (1991).

    加藤 隆文 (カトウ タカフミ)
    加藤 隆文(かとう たかふみ) 
    1985年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪成蹊大学芸術学部講師。論文に「分析プラグマティズムからの提案――分析美学の問い直しのために――」(『美学』254号、2019年)、“A Peircean Revision of the Theory of Extended Mind”(Cognitio, v. 16, n. 1, 2015)、「パース思想を踏まえた「芸術の人類学」の展開可能性」(『美学』242号、2013年)など、単訳にシェリル・ミサック著『プラグマティズムの歩き方――21世紀のためのアメリカ哲学案内』上下巻(勁草書房、2019年)がある。

プラグマティズム―21世紀のためのアメリカ哲学案内〈下巻〉(現代プラグマティズム叢書〈第2巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:シェリル ミサック(著)/加藤 隆文(訳)
発行年月日:2019/11/20
ISBN-10:4326199792
ISBN-13:9784326199792
判型:B6
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:281ページ ※240,41P
縦:19cm
その他: 原書名: The American Pragmatists〈Misak,Cheryl〉
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