戦後日本の経済外交II(学術選書<2014>) [全集叢書]
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戦後日本の経済外交II(学術選書<2014>) [全集叢書]

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出版社:信山社
販売開始日: 2019/10/15
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戦後日本の経済外交II(学術選書<2014>) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1970年代の日本の「経済外交」は、「近代を超える」ため、まったく「新しい」ものになった。『戦後日本の経済外交―「日本イメージ」の再定義と「信用の回復」の努力』の続編。世界経済が現代につらなる構造変動を経験した1970年代(1973‐80年)に焦点を当て、対外経済政策の策定プロセスのみならず、その背後にある認識や思考のパターン(「日本イメージ」)にまで踏み込んで、歴史的に分析。
  • 目次

    『戦後日本の経済外交Ⅱ(学術選書2014)』
     高瀬弘文 著

    【目  次】

    まえがき

    序章 研究課題と分析の視角
     一 研究課題――「経済外交」――
      (1) 「経済外交」とはなにか
      (2) 1970年代の「経済外交」
     二 分析の視角と本書の構成

    ◆第Ⅰ部 「新しい」「日本イメージ」◆

    第1章 「近代を超える」――「新しい」日本の「未来」――
     一 「新しい」「モデル」の模索
     二 「日本文化」を再把握する
     三 「日本文化」のパターン
     四 「新しい」日本の「未来」

    第2章 長所を伸ばし、短所を減らす――「新しい」日本の役割――
     一 「先進国」日本を位置付ける
     二 「相互理解」による「信頼」の確保
     三 「地域主義」と安全保障
     四 「新しい」日本の役割

    第3章 あちらを立てれば、こちらが立たず――「新しい」日本の「経済外交」――
     一 「新しい途」
     二 「新しい」「経済外交」
     三 「新しい」「政治」
     四 積み残された課題

    ◆第Ⅱ部 「日本イメージ」の形成◆

    第4章 日本の「未来」を問い直す――新たな枠組みの出現――
     一 ランブイエ・サミットへの道
      (1) 「先進国」日本の確認
      (2) 「モデル」の不在
     二 「先進性」を問い直す
      (1) 同質性と異質性
      (2) 新たな課題
     三 「未来」の進路を打ち出す
      (1) 経緯の概要
      (2) 日本政府の態度
     四 引き裂かれた「未来」

    第5章 日本の役割を問い直す――新たな主体の台頭――
     一 OECD多国籍企業ガイドライン再考
     二 初期の対立状況と討議の難航――1975年――
      (1) ガイドラインの目的
      (2) 多国籍企業の役割
      (3) 企業経営者たちの巻き返し
     三 マンデートの延長と討議の決着――1976年――
     四 引き裂かれた役割

    第6章 「経済外交」を問い直す――新たなルールの模索――
     一 GATT東京ラウンドの再検討と問題の所在
      (1) 東京ラウンドの経緯
      (2) フレームワーク・グループの経緯
      (3) 問題の所在
     二 フレームワーク・グループができるまで
      (1) 日本政府の基本姿勢
      (2) 孤立する日本代表
      (3) 日本側の方針転換
     三 フレームワーク・グループにおける討議
      (1) 本格的討議①――全体的協議
      (2) 本格的討議②――個別的協議
     四 デッドロックの「経済外交」

    終章 暫定的結論と若干の展望
     一 暫定的結論
      (1) 「未来」の進路の再設定
      (2) 日本の役割の再検討
      (3) 「現実的な経済外交」
     二 若干の展望

    あとがき

    事項索引(巻末)
    人名索引(巻末)
  • 内容紹介

    ◆1970年代に焦点を当て、「日本イメージ」を分析◆
    1970年代の日本の「経済外交」は、「近代を超える」ため、まったく「新しい」ものになった――世界経済が現代につらなる構造変動を経験した1970年代(1973-80年)に焦点を当て、対外経済政策の策定プロセスのみならず、その背後にある認識や思考のパターン(「日本イメージ」)にまで踏み込んで、歴史的に分析。戦後初期(1945-57年)に着目した前著『戦後日本の経済外交』の続編が待望の刊行。

    図書館選書
    世界経済が現代につらなる構造変動を経験した1970年代に焦点を当て、対外経済政策の策定プロセスのみならず、その背後にある認識や思考のパターンにまで踏み込んで、歴史的に分析。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高瀬 弘文(タカセ ヒロフミ)
    1973年、愛媛県生まれ。一橋大学法学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、同大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。専攻は、日本外交史、国際関係史

戦後日本の経済外交II(学術選書<2014>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:高瀬 弘文(著)
発行年月日:2019/10/15
ISBN-10:479725484X
ISBN-13:9784797254846
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:475ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:3cm
その他:「近代を超える」時代の「日本イメージ」と「信頼」の確保
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