悲しみの秘義(文春文庫) [文庫]
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悲しみの秘義(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2019/12/05
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悲しみの秘義(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人生には悲しみを通じてしか開かない扉がある。宮沢賢治、須賀敦子、神谷美恵子、リルケ、プラトン―名著に記された言葉をひとつひとつ掘り下げ、著者自らが味わってきた深い悲しみの意味を探し求めた26の美しい文章。大切なものを喪い暗闇の中にいる人に、静かに寄り添う書。文庫化に際し「死者の季節」増補。
  • 目次

    1 悲しみの秘義
    2 見えないことの確かさ
    3 低くて濃密な場所
    4 底知れぬ「無知」
    5 眠れない夜の対話
    6 彼方の世界へ届く歌
    7 勇気とは何か
    8 原民喜の小さな手帳
    9 師について
    10 覚悟の発見
    11 別離ではない
    12 語り得ない彫刻
    13 この世にいること
    14 花の供養に
    15 信頼のまなざし
    16 君ぞかなしき
    17 模写などできない
    18 孤独をつかむ
    19 書けない履歴書
    20 一対一
    21 詩は魂の歌
    22 悲しい花
    23 彼女
    24 色なき色
    25 文学の経験
    26 死者の季節

    単行本あとがき
    文庫あとがき
    解説 俵万智
  • 出版社からのコメント

    宮沢賢治や神谷美恵子の、悲しみや離別、孤独についての言葉を読み解き、深い癒しと示唆で日経新聞連載時から反響を呼んだ二十六編。
  • 内容紹介

    もしあなたが今、このうえなく大切な何かを失って、暗闇のなかにいるとしたら、この本をおすすめしたい――(解説・俵万智)

    宮沢賢治、須賀敦子、神谷美恵子、リルケ、プラトン、小林秀雄、ユングらの、死者や哀しみ、孤独について書かれた文章を読み解き、人間の絶望と癒しをそこに見出す26編。

    「言葉にならないことで全身が満たされたとき人は、言葉との関係をもっとも深める」―-自らの深い悲しみの経験を得た著者が、その魂を賭けて言葉を味わい、深い癒しと示唆を与えてくれる。

    日経新聞連載時から話題を呼び、静かなロングセラーとなった一冊。


    文庫化に際して「死者の季節」「あとがき」を増補。

    カバーと本文内を、世界的に人気の高いアーチスト・沖潤子の作品が
    優しく深く彩る。大切な人に贈りたい、特別な一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    若松 英輔(ワカマツ エイスケ)
    1968年新潟県生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒。「越知保夫とその時代 求道の文学」で三田文学新人賞評論部門当選、『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』で西脇順三郎学術賞、『詩集 見えない涙』で詩歌文学館賞、『小林秀雄 美しい花』で角川財団学芸賞と蓮如賞を受賞

悲しみの秘義(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:若松 英輔(著)
発行年月日:2019/12/10
ISBN-10:416791414X
ISBN-13:9784167914141
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:16cm
重量:134g
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