迷宮と宇宙 [単行本]
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迷宮と宇宙 [単行本]

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出版社:羽鳥書店
販売開始日: 2019/11/19
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迷宮と宇宙 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文芸批評の集大成。現世と幽冥を行き来する者たちの壮大な文学史。文学とは、「胎児の夢」として紡がれた「迷宮と宇宙」である。
  • 目次

    Ⅰ 迷宮と宇宙
     二つの『死者の書』――平田篤胤とエドガー・アラン・ポー
     輪舞するオブジェ――泉鏡花『草迷宮』をめぐって
     人魚の嘆き――谷崎潤一郎の「母」
     肉体の叛乱――土方巽と江戸川乱歩
     夢の織物――三島由紀夫『豊饒の海』の起源
     未生の卵――澁澤龍彦『高丘親王航海記』の彼方へ
    Ⅱ 胎児の夢
     多様なるものの一元論――ラフカディオ・ハーンと折口信夫
     胎児の夢――宮沢賢治と夢野久作
    Ⅲ 批評とは何か
     批評とは何か――照応と類似

    後記/人名索引/文献一覧
  • 内容紹介

    文芸批評の集大成。現世と幽冥を行き来する者たちの、壮大な文学史。平田篤胤とエドガー・アラン・ポーをめぐる「二つの『死者の書』」から始まり、ポーの多面性を繙きながら、鏡花、谷崎、土方、乱歩、三島、澁澤へと論が展開する「I 迷宮と宇宙」6編。折口を通底におきながら、賢治と久作を手繰りよせる「II 胎児の夢」2編。最後に、ポーからボードレールに及ぶ1編「III 批評とは何か」で、「解釈」(翻訳)そして「創作」について分析し、批評の世界を切り拓く。

    図書館選書
    文芸批評の集大成。平田篤胤とエドガー・アラン・ポーを起源とする、現世と幽冥を行き来する者たちの壮大な文学史。「解釈」(翻訳)そして「創作」について分析し、批評の世界を切り拓く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安藤 礼二(アンドウ レイジ)
    1967年、東京都生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部教授、東京大学大学院総合文化研究科客員教授。主要著書『神々の闘争 折口信夫論』(講談社、2004年)芸術選奨文部科学大臣賞、『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社、2008年)大江健三郎賞・伊藤整文学賞、『折口信夫』(講談社、2014年)角川財団学芸賞・サントリー学芸賞、ほか
  • 著者について

    安藤 礼二 (アンドウ レイジ)
    1967年、東京都生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部教授。
    [主要著書]『神々の闘争 折口信夫論』(講談社)芸術選奨文部科学大臣賞、『近代論 危機の時代のアルシーヴ』(NTT出版)、『光の曼陀羅 日本文学論』(講談社)大江健三郎賞・伊藤整文学賞、『霊獣「死者の書」完結篇』(新潮社)、『場所と産霊近代日本思想史』(講談社)、『たそがれの国』(筑摩書房)、『祝祭の書物 表現のゼロをめぐって』(文藝春秋)、『折口信夫』(講談社)角川財団学芸賞・サントリー学芸賞、『大拙』(講談社)、近刊に『列島祝祭論』(作品社)。

迷宮と宇宙 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:羽鳥書店
著者名:安藤 礼二(著)
発行年月日:2019/11/18
ISBN-10:4904702808
ISBN-13:9784904702802
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:312ページ ※303,9P
縦:20cm
横:13cm
厚さ:3cm
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