基礎からスタート 大学の生物学 [単行本]
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基礎からスタート 大学の生物学 [単行本]

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出版社:裳華房
販売開始日: 2019/11/29
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基礎からスタート 大学の生物学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    高校生物の教科書執筆や入試関連業務の経験などを通して、今の高校生がどのような内容の生物を学習しているかを知る著者が、「生物基礎」は勉強したけれど4単位の「生物」は学習していない大学生が、大学での生物学をなるべくストレスなく学べるように、との思いで本書を執筆した。具体的には、章のはじめに「高校「生物基礎」で学んだこと」を設け、スムースに学習できるよう工夫した。大学で直面する勉強の壁を低くするため、文章を書く際、難しい言い回しは可能な限り避けるようにした。解くことで理解を深められるように、練習問題を各章末に配し、巻末に解答を載せた。
  • 目次

    1.生物とはなにか
     1・1 生物の共通性
     1・2 生物の多様性
     1・3 生物をつくるための材料:細胞,タンパク質,核酸
     1・4 代謝:生物が生きていくための栄養獲得手段
     1・5 細胞外の刺激応答,遺伝子の発現,タンパク質輸送
     1・6 自己増殖と個体構築(細胞分裂,発生,細胞運動)
     1・7 個体のダイナミズム(ホメオスタシス,植物生理,神経)
     1・8 自然環境(生態)
     1章の練習問題

    2.細胞 -生物をつくる単位-
     2・1 細胞膜
     2・2 細胞内に存在する構造:細胞小器官
     2章の練習問題

    3.タンパク質 -生物をつくる材料-
     3・1 アミノ酸が連なってタンパク質ができる
     3・2 タンパク質は立体構造をもっている
     3・3 タンパク質の機能
     3・4 タンパク質と酵素反応
     3・5 酵素活性の調節
     3章の練習問題

    4.DNAとゲノム -生物を生みだす情報-
     4・1 DNAの構造
     4・2 DNAの複製
     4・3 DNAからmRNAへの転写
     4・4 翻訳
     4・5 ゲノム
     4章の練習問題

    5.代謝 -生きるためのエネルギー獲得-
     5・1 エネルギー「通貨」,ATP
     5・2 呼吸
     5・3 発酵
     5・4 脂肪やタンパク質の利用
     5・5 光合成
     5章の練習問題

    6.細胞骨格・細胞接着・細胞運動 -からだを支え,動かす仕組み-
     6・1 細胞を「支える」仕組み
     6・2 細胞を中から支える:細胞骨格
     6・3 細胞を外から支える:細胞外マトリックス
     6・4 細胞接着:細胞を「つなぐ」道具
     6・5 モータータンパク質:細胞を「動かす」道具
     6・6 骨格筋の収縮:筋肉の細胞のこと,そしてミオシンの結合と形の変化
     6・7 細胞運動:細胞の動かし方
     6章の練習問題

    7.シグナル応答と細胞内シグナル伝達 -細胞が情報を得る方法-
     7・1 シグナル応答の概要
     7・2 シグナル伝達をつかさどる細胞内タンパク質の変化
     7・3 シグナル伝達の例1:アドレナリンを起点とする細胞内シグナル伝達経路
     7・4 シグナル伝達の例2:シグナル分子FGFを起点とする細胞内シグナル伝達経路
     7・5 シグナル伝達の多様性と存在の意味
     7・6 シグナル伝達と「制御された」タンパク質分解
     7章の練習問題

    8.細胞分裂と細胞周期 -細胞はどうやって増え,個体は子孫を残す?-
     8・1 細胞分裂
     8・2 細胞周期の分子機構(1):サイクリンとCDK
     8・3 細胞周期の分子機構(2):細胞周期のチェックポイント機構
     8・4 がんと細胞周期
     8章の練習問題

    9.細胞内輸送 -つくられたタンパク質はその後どうなる?-
     9・1 タンパク質につけられた「目印」
     9・2 核へのタンパク質輸送
     9・3 他の細胞小器官へのタンパク質輸送
     9・4 細胞膜・細胞外へのタンパク質輸送
     9・5 細胞外からのタンパク質の取り込み
     9・6 細胞内でのタンパク質の分解
     9章の練習問題

    10.遺伝子の発現制御 -生物は設計図をどのように使うのか-
     10・1 転写制御の基本
     10・2 原核生物の転写制御
     10・3 真核生物の転写制御
     10・4 転写後の調節
     10・5 エピジェネティクス
     10章の練習問題

    11.生体の構造と機能 -生物のからだの仕組み-
     11・1 からだのなりたちと組織
     11・2 動物の構造:神経系
     11・3 動物の構造:感覚器官
     11・4 動物の構造:神経伝達と筋収縮
     11・5 動物の構造:消化器系
     11・6 動物の構造:循環器系と呼吸器系
     11章の練習問題

    12.内部環境の維持機構 -生物は環境の変化にどう対応するか-
     12・1 自律神経と交感・副交感神経
     12・2 内分泌
     12・3 体温調節
     12・4 血糖値調節
     12・5 水分調節
     12・6 免疫と生体防御
     12章の練習問題

    13.動物・植物の生殖と発生 -生物はどのようにつくられるか-
     13・1 動物の生殖
     13・2 動物の初期発生
     13・3 植物の発生
     13章の練習問題

    14.生物の系統と分類 -生物はいろいろいる-
     14・1 生物の分類法
     14・2 真正細菌ドメイン・古細菌ドメイン
     14・3 原生生物(4界の集合)
     14・4 菌類(界)
     14・5 植物(界)
     14・6 動物(1):脊「索」動物以外の動物
     14・7 動物(2):脊索動物
     14章の練習問題

    15.生物の生態系と多様性 -地球と生物の関係を考える-
     15・1 生物群集と個体の相互関係
     15・2 生物群集の維持
     15・3 生物群集の遷移
     15・4 物質の循環
     15・5 生態系の維持と保全
     15・6 終わりに:生物学と社会
     15章の練習問題
  • 出版社からのコメント

    高等学校で「生物基礎」は履修したが「生物」は学習してこなかった学生が、ストレスなく学べるように執筆された入門的教科書。
  • 内容紹介

     高校生物の教科書の執筆や大学入試の関連業務に長年、携わってきた著者による生物学の入門的教科書。
     高等学校で「生物基礎」(2単位)は履修したが「生物」(4単位)は学習してこなかった学生が、大学で受講する生物学の講義をなるべくストレスなく学べるようにとの思いから、さまざまな工夫を施した。
     具体的には、章のはじめに「高校「生物基礎」で学んだこと」を設け、その章の内容がスムースに学習できるようした。また学習の敷居(壁)を低くするため、説明にあたっては、難しい言い回しを避けて、できる限りやさしく表現するように努めた。さらに、練習問題を各章末に配して、その章で学んだことの理解が深められるようにした(巻末に解答を掲載)。

    図書館選書
    高校生物の教科書の執筆や大学入試の関連業務に長年、携わってきた著者による入門的教科書。高等学校で「生物基礎」は履修したが「生物」は学習してこなかった学生がストレスなく学べるようにとの思いから様々な工夫を施した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    道上 達男(ミチウエ タツオ)
    1967年和歌山県に生まれる。1990年東京大学理学部生物化学科卒業。1995年東京大学大学院理学系研究科修了(博士(理学))。1996年東京大学大学院理学系研究科助手。1999年科学技術振興機構研究員。2005年東京大学大学院総合文化研究科助手。2006年産業技術総合研究所主任研究員。2008年東京大学大学院総合文化研究科准教授。2015年東京大学大学院総合文化研究科教授
  • 著者について

    道上 達男 (ミチウエタツオ)
    東京大学教授、博士(理学)。1967年 和歌山県に生まれる。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学助手、科学技術振興機構研究員、産業技術総合研究所主任研究員、東京大学准教授などを経て現職。専門は分子発生生物学。主な著書・訳書に『生物学入門 第3版』(共編、東京化学同人)、『キャンベル生物学 原書11版』(共同監修・翻訳、丸善出版)などがある。

基礎からスタート 大学の生物学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:裳華房
著者名:道上 達男(著)
発行年月日:2019/11/25
ISBN-10:4785352418
ISBN-13:9784785352417
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:171ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:540g
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