文化財返還問題を考える―負の遺産を清算するために(岩波ブックレット) [全集叢書]
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文化財返還問題を考える―負の遺産を清算するために(岩波ブックレット) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2019/11/08
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文化財返還問題を考える―負の遺産を清算するために(岩波ブックレット) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あるものは不法に、あるものは合法的ではあるが不当に…近代以降の日本には、占領地や植民地から様々な文物が持ち込まれた。文化財返還問題をめぐる世界的な動向を紹介しながら、未だ私たちの身近に残る朝鮮半島や中国由来の文化財について考える。
  • 目次

    はじめに

    Ⅰ 戦後処理としてはじまった日本の文化財返還
     コラム1 小倉コレクション
     コラム2 利川五重石塔

    Ⅱ 国際法と先住民族

    Ⅲ 負の遺産から正の遺産へ
     コラム3 朝鮮王室儀軌
     コラム4 楽浪墳墓出土品

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    世界的な動向を紹介しながら、美術館・博物館が所蔵する朝鮮や中国由来の「返すべきもの」について考える。
  • 内容紹介

    なぜ高麗時代に作られた「利川五重石塔」が東京の美術館に展示されているのだろうか。あるものは不法に、あるものは合法的ではあるが不当に……近代以降の日本には、占領地や植民地から様々な文物が持ち込まれた。世界的な動向を紹介しながら、未だ私たちの身近に残る朝鮮半島や中国由来の「返すべきもの」について考える
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    五十嵐 彰(イガラシ アキラ)
    1961年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。第2考古学(考古学方法論など)。公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター主任調査研究員、慶應義塾大学非常勤講師、韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議世話人
  • 著者について

    五十嵐 彰 (イガラシ アキラ)
    五十嵐 彰(いがらし あきら)
    1961年東京都生まれ.慶應義塾大学大学院修士課程修了.第2考古学(考古学方法論など).公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター主任調査研究員,慶應義塾大学非常勤講師,韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議世話人.論文「〈遺跡〉問題」(『近世・近現代考古学入門』慶應義塾大学出版会,2007年),「「日本考古学」の意味機構」(『考古学という可能性』雄山閣,2008年),「接合空間論」(『理論考古学の実践Ⅰ理論篇』同成社,2017年),「鉛筆で紙に線を引く――考古学的痕跡」(『現代思想』第46巻第13号,2018年).

文化財返還問題を考える―負の遺産を清算するために(岩波ブックレット) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:五十嵐 彰(著)
発行年月日:2019/11/06
ISBN-10:4002710114
ISBN-13:9784002710112
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:59ページ
縦:21cm
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