ポストアーバン都市・地域論―スーパーメガリージョンを考えるために [単行本]
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ポストアーバン都市・地域論―スーパーメガリージョンを考えるために [単行本]

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出版社:ウェッジ
販売開始日: 2019/11/19
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ポストアーバン都市・地域論―スーパーメガリージョンを考えるために の 商品概要

  • 目次

    第1部 空間変容と都市および地域の新たな地理

    1 都市部の変容と都市の未来
    エドワード・L・グレイザー
    2分断された都市とパッチワーク・メトロポリス
    リチャード・フロリダ パトリック・アドラー
    3 エフェメラル・アーバニズム――極度の一時性を考える
    ラフール・メロトラ フェリペ・ベラ
    4 ネットワークおよびフローのシステムとしての都市
    マイケル・バティ
    5 ポストアーバン世界における都市-農村関係
    ハンス・ウェストルンド
    6 再帰的新自由主義、都市デザインおよび再生機構
    ポール・L・ノックス
    7 開放都市
    リチャード・セネット

    第2部 都市化、知識経済、および社会構造化
    8 腕力から頭脳へ――ラストベルト、南部および南東部サンベルトの大都市
    ジェシー・P・H・プーン ウェイ・イェン
    9 エンゲージメント・ギャップ――アメリカの若者の社会移動と課外参加
    カイサ・スネルマン ジェニファー・M・シルバ カール・B・フレデリック ロバート・D・パットナム
    10 急速な都市成長と公共空間の将来――アジェンダの変更および新たなロードマップ
    カイル・ファレル ティグラン・ハース
    11 台頭する中国の都市――グローバルな都市研究への影響
    フーロン・ウー
    12 「ニュー・アーバン・ワールド」におけるデジタルプランニング・マーケティングツールとしてのアーバン・フェイスブック
    カリーマ・コーティット ピーター・ナイカンプ
    13 地域の強調
    エドワード・ソジャ
    14 商品か、それともコモンズか――知識、不平等、そして都市
    フラン・トンキス

    第3部 ポストポリティカル、ポストアーバン世界に現れ始めたカルチャー
    15 新たなアーバン・パラダイムにむけて
    ローラ・ブルクハルター マニュエル・カステル
    16 都市のパーツ買い?
    サスキア・サッセン
    17 レジリエンスと公平性
    スーザン・フェインスタイン
    18 区域の社会的多様性と大都市での分離
    エミリー・タレン
    19 単独、連座、そして新種の集合体――ローマでの非公式アーバニズム
    マイケル・ニューマン ナディア・ヌアー
    20 レジリエンスとデザイン――人新世(Anthropocene)に向けたポストアーバン型景観インフラ
    ニーナ-マリー・リスター
    21 スマートで持続可能な未来のための共有型都市
    ダンカン・マクラーレン ジュリアン・アーギュマン
  • 内容紹介

    全世界で、実務・政策志向の地域研究者の会員2万人以上を擁すRegional Studies Associationで、2018年の年間最優秀出版賞を受賞した「IN THE POST-URBAN WORLD」、待望の日本語訳。

    世界中の都市と地域が、大きく変わり始めている。繁栄する巨大都市、一方で拡大する地域格差。
    グローバルな経済で相互につながった都市と地域にとっての課題と新たな解決法を、世界クラスの研究者たちを結集して論じる。
    リニア中央新幹線開通で国際的な「メガ都市」の形成が予測される、我が国の近未来を予想する1冊。

    新しい時代の到来を考えるべき時期にあって、それぞれ2度目となる東京オリンピックや大阪万博を弾みとしつつ、リニア中央新幹線によって3つの大都市圏が1つに統合された世界最大規模のスーパーメガリージョンが形成され、日本経済の牽引力となって、低成長・人口減少時代を乗り切っていくことが期待されている。ポストアーバン世界論に基づけば、コミュニティ内における学習は、その地域の市場原理よりも重要なものである。地域における重要な資源は、人的資本や社会的靱帯であり、その観点から、新たな時代の日本の都市や日本全体の地域構造の在り方を考え、社会経済のレジリエンスを確保する方策を真剣に考えないといけない時代が目前に迫っている(監訳者序文から抜粋)

    図書館選書
    Regional Studies Associationで、2018年年間最優秀出版賞受賞の「IN THE POST-URBAN WORLD」待望の邦訳。都市計画、まちづくり、都市論、土木工学研究者必携の1冊
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウェストルンド,ハンス(ウェストルンド,ハンス/Westlund,Hans)
    スウェーデン王立工科大学教授。アメリカ西部地域学会元会長(2013~2014年)。欧州連合(EU)、スウェーデン統合男女同権省、スウェーデン農業庁などの委員を歴任。専門は都市地方研究

    ハース,ティグラン(ハース,ティグラン/Haas,Tigran)
    スウェーデン王立工科大学准教授。同大公共空間の未来に関する研究センター長。専門は都市デザイン・都市計画

    小林 潔司(コバヤシ キヨシ)
    京都大学大学院名誉教授。同大経営管理大学院長、土木学会会長、国土交通省スーパー・メガリージョン構想検討会委員などを歴任

    堤 研二(ツツミ ケンジ)
    大阪大学大学院文学研究科共生文明論講座および人文地理学講座教授。大阪大学総長補佐。日本地理学会評議員・人文地理学会理事などを歴任

    松島 格也(マツシマ カクヤ)
    京都大学大学院准教授。土木学会論文賞、同論文奨励賞、応用地域学会坂下賞などを受賞。専門は土木計画学・インフラ経済学
  • 著者について

    Hans Westlund (ハンス ウェストルンド)
    スウェーデン王立工科大学教授。アメリカ西部地域学会元会長(2013~2014年)。欧州連合(EU)、スウェーデン統合男女同権省、スウェーデン農業庁などの委員を歴任。専門は都市地方研究分野。

    Tigran Haas (ティグラン ハース)
    スウェーデン王立工科大学准教授。同大学の公共空間の未来に関する研究センター・センター長。専門は都市デザイン・都市計画分野。

    小林潔司 (コバヤシキヨシ)
    京都大学大学院名誉教授。京都大学経営管理大学院特任教授。同大経営管理大学院経営研究センター長、国土交通省スーパーメガリージョン構想検討会委員、土木学会会長などを歴任。

ポストアーバン都市・地域論―スーパーメガリージョンを考えるために の商品スペック

商品仕様
出版社名:ウェッジ
著者名:ハンス ウェストルンド(編著)/ティグラン ハース(編著)/小林 潔司(監訳)/堤 研二(訳)/松島 格也(訳)
発行年月日:2019/11/20
ISBN-10:4863102178
ISBN-13:9784863102170
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:土木
言語:日本語
ページ数:403ページ
縦:23cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:884g
その他: 原書名: IN THE POST-URBAN WORLD:EMERGENT TRANSFORMATION OF CITIES AND REGIONS IN THE INNOVATIVE GLOBAL ECONOMY〈Haas,Tigran;Westlund,Hans〉
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